臨床と学術どちらも備える心理学科:武庫川女子大学文学部心理・社会福祉学科の口コミ

在校生 / 2016年度入学

臨床と学術どちらも備える心理学科

2020年11月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 2]

文学部心理・社会福祉学科の評価

• 総合評価

  良い
  臨床と学術両方とも均一に備えている学科かと思います。臨床心理士に絶対なりたい！という人にはここの大学は進めませんが、とりあえず心理学を学んでみたい、福祉に興味がある、という方にはおすすめします。なお、学費は他の私学よりも高いし、今入学してもコロナの関係で大学に通えるかわからない、それらも踏まえて考えてみる必要があると思います
• 講義・授業

  良い
  学校の教授のなかに専門がいない場合は外部講師を呼んで、授業をしています。教授によってわかりやすい学生に寄り添ったものや、わかりにくく教授の自己満足で行われるものありますが、それはどこの大学でも同じかと思います。
• 研究室・ゼミ

  普通
  ゼミのやり方はゼミによって違うので、一概には言えません。課題が多く厳しいゼミもあれば、2年間ゆるゆるとやっていくゼミもあります。
• 就職・進学

  良い
  キャリアセンターの設備も充実しており、コロナで今は少ないですがイベントやセミナーも多くやっています。キャリアセンターの相談も親身ですし、学校宛に届く求人も豊富です
• アクセス・立地

  良い
  最寄り駅から徒歩10分、走れば5分ほどでつきます。別キャンパスへ行くバスも学校から出てるため、他キャンパスで行われる授業やサークルにも行きやすいと思います
• 施設・設備

  良い
  お金を持ってる私大なので設備やサービスは充実しています。心理学科は大学院まで行かないとなかなか器具を使うことはありませんが、学科ごとの部屋や専門書は充実しています。パソコンも多数あるため、場所さえ選ばなければどこかに行けばパソコンは使えます
• 友人・恋愛

  普通
  サークルや委員会に入れば友達はできやすいのかもしれませんが、私は入っていないのでわかりません。 1年時は球技大会？(運動会)と文化祭には強制参加なので、運が良ければそこで新しい出会いがあるのかもしれませんね(今年はコロナで中止でしたが)
• 学生生活

  悪い
  委員会が主催するイベントは規模を問わなければ多数行われています。しかし、私や私の周りで行った人はいにいため、どのようなのかはわかりません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  前述の通り、臨床と学術2つとも同じくらいの割合です。1年は基礎的なことを学びますが、2年からは実際に軽い実験を行い簡易ながら論文も書きます。3年、4年は卒業論文に向けて勉強していきます
• 就職先・進学先
  決まっていない
• 志望動機
  心理学に興味があったことと、図書館の規模の大きさに魅力を感じ入学をきめました。

感染症対策としてやっていること

前期はほとんどの学科がオンライン授業になりました。後期からは授業によっては対面、対面とオンラインを混合、オンラインのみと分かれて授業をしています。 パソコン室は消毒液が置かれ、使う前と使ったあとにキーボードや電源ボタンを消毒するようになっています。図書館は入場制限をしており、事前に予約することで入れるようになっています。