教員採用試験合格率が高い:武庫川女子大学文学部教育学科の口コミ

在校生 / 2015年度入学

教員採用試験合格率が高い

2016年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

文学部教育学科の評価

• 総合評価

  良い
  去年度から、新しく教育学科棟が建設されて、教育学科の学生のみが使えるスペースが増えました。また、デジタル教科書等に対応したスクリーンや、模擬教室、理科実験室、図工クラフトルームなど、教室がとても充実しています。ほかにも、先輩との縦のつながりがしっかりしており、試験対策などで不安があまりありません。
• 講義・授業

  良い
  武庫川女子大学は、教科専門ではないため、幅広く学ぶことができます。一年生のうちは、まだ自分が取得予定の免許に関する講義だけでなく、保育や特別支援学校、小学校の教育に関する講義が受けられます。その上で、コースを決めることができ、また他の学科に聴講ができるシステムも整っています。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究室は、豊富な種類が整っています。教科に関する研究を行うゼミや、教材に関する研究を行うゼミ、また教育心理、教育歴史に関する研究を行うゼミ、保育や遊び、病理、特別支援に関する研究を行うゼミなど、幅広い選択肢があります。
• 就職・進学

  良い
  武庫川女子大学は教員採用試験の合格率が高いことで関西では有名ですが、事実、先生方のてあつい指導がきちんと整っています。また教材、過去問も充実しており、筆記だけでなく、実技対策もしっかり行える施設が整っています。先輩方もアドバイスしてくれたり、良い環境だとおもいます。
• アクセス・立地

  普通
  遠方からの通学となると、電車の乗り換えがどうしても多くなったり、阪神電車は一貫の中学、高校に通う武庫女生が多く乗っているので、満員電車は避けられません。ただ、駅から近く、鳴尾駅周辺が武庫川女子大学のキャンパスになっているので、学内移動は便利だと思います。
• 施設・設備

  良い
  施設はとても充実していると思います。ピアノやプールはもちろん、運動場はキャンパス内に１つ、また少し離れたところに大きなグラウンドがあります。体育館は約４つ？ほどあり、どれも広く使いやすいです。トレーニングルームもあり、空き時間などに利用できるので、ジムがよいにいくよりは無料で使えるのでお得です。
• 友人・恋愛

  普通
  他の大学と違って、大学内にサークルがないため、部活をするか、インカレに入るかの２択になります。その点、恋愛がしたい！と思っている方はそんなにいい環境ではないと思いますが、サークルや部活に限らず、ボランティアなどの広告が充実しているので、単位ももらえるし、出会いもあるし、の一石二鳥かもしれません。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一回生では専門科目を、二回生では科目の指導法を学習します。また教育心理や、歴史について学びますが、必修科目ではないため、自由に選ぶことができます。
• 志望動機
  私は、滑り止めで入学しましたが、他の大学ではなく、武庫川女子大学を選んだ理由ははっきりしています。それは、教員採用試験の合格率が関西私立大の中で高いということ。関西圏で将来働きたいと思っている方には本当にお勧めします。兵庫県の試験対策や、大阪府の対策など、講師が毎年手厚く指導してくださいます。
• 利用した入試形式
  センター利用入試
• どのような入試対策をしていたか
  私はセンター無し推薦を受験していたので、主に小論文と、面接対策を行っていました。センター対策は苦手だった生物に力をいれていました。