アクセスさえ気にしなければ、いい学科:関西大学総合情報学部総合情報学科の口コミ

在校生 / 2023年度入学

アクセスさえ気にしなければ、いい学科

2025年05月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 2]

総合情報学部総合情報学科の評価

• 総合評価

  良い
  立地やイベントの量に目を瞑り、興味のある授業が多いのであれば、かなりいい学科だと思います。設備も揃っているので、あることを極めたいのであれば、かなりいい場所だと思います。
• 講義・授業

  良い
  興味のある科目が多数あるのであれば、面白いと感じる可能性が高いです。C系、M系、S系の少なくとも一つにやりたいことがあるのであれば、かなり充実するはずです。
  語学と基幹科目以外は全て選択できるので、自身の興味に合わせて履修することができます。
  ある授業に関して、それの応用や発展させるような科目、関連する科目や実習があることも多いので、知識を定着させたり実際に使うことが可能になったりします。ただ、実習は関連する座学がないこともあるので、注意しながら履修するようにしてください。
• 就職・進学

  良い
  学ぶ範囲が広いので就職先の幅が広いですが、情報の知識を使った就職先に行く人が多い印象です。
  ３年生になると、就職ガイダンスや適性診断用のサイトへのログイン権など様々なことが用意されています。有料ですが、公務員試験の対策講座もあります。教員を目指す人には、学校のインターンを紹介してくれる制度があります。
  1、2年生でも就職関係のセミナー等がありますが、3年生と比べると少ないです。
  全学年で就職相談室を使えます。
• アクセス・立地

  悪い
  アクセス、立地は悪いです。山の上にあり、基本的に過ごしやすい駅近くで下宿していても、バスで片道20～30分かかります。自転車で通学している人も見ますが、かなり少数です。また、山の上なので、昼休み前後の授業が休みでない限り昼ご飯に学校の外に出て食べることがほぼできません。大学の周りにまずお店がないからです。
• 施設・設備

  良い
  特に機材関係の設備が揃っています。PCの数が多く、画面も広いので作業がしやすいです。MacとWindowsの二種類があるので、実習などに合わせて授業や自習ができます。使われていない教室では自由に入り使うことができます。情報学部の在学生は印刷し放題だったはずです。他にも、3Dプリンタやテレビや動画を作る上で必要な機材などが用意されており、予約等すれば使うことができます。
  他であまり見ない施設として、スケートリンクや厩があります。アイスホッケー部や馬術部があるので、そこの部に入ればそれらの施設を使うことができます。
• 友人・恋愛

  良い
  一学年500人程度いるので、合わない人と距離を取り、合う人と一緒に行動することができます。ただ、普段使う場所は限られ、一つの学部しかこのキャンパスを使わないため、合わない人と鉢合わせる可能性はあります。また、一学年の人数が多いとはいえ、一つの学部しかなく、男女比に偏りがあるので選びやすいわけではないと思います。しかし、キャンパス内に基本興味のあるベクトルが同じ人が多いので、友達は作りやすいと思います。
• 学生生活

  悪い
  本キャンパスではないので、サークルの数は少ないです。本キャンパスの方のサークルに所属しない限り、他の学部の人との関わりがかなり少ないです。ただ、上にも書いていますが、アイスホッケーや馬術部、ゲームを制作するサークルなど特有のサークルがあるので、興味のある人は入ってみるのもいいと思います。ここのキャンパスにあるサークル、部活が嫌であれば、本キャンパスで所属することもできます。
  高槻祭なるものがありますが、小規模で比較的活気はないです。キラキラした大学祭を送りたいのであれば、本キャンパスの方に行きましょう。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  情報を使った経営、法律や、メディアに関すること、心理学、プログラミングやソフトウェア開発の知識などがあります。基礎科目では、法律系、経営や経済、哲学、心理学、言語学などがあります。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  ソフトウェアの開発の仕事に就きたかったし、内容の面白いものが多かったから
• 就職先・進学先
  IT・通信・インターネット