将来の夢が見つからない人は集まれ！:関西大学社会学部社会学科の口コミ

在校生 / 2022年度入学

将来の夢が見つからない人は集まれ！

2025年02月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

社会学部社会学科の評価

• 総合評価

  良い
  学ぶ内容も、施設も、交友関係も全て満足しています。本当に楽しい大学生活だったので、卒業したくないです。
• 講義・授業

  良い
  社会学部には社会学、心理学、メディア、社会システムの4専攻があり、自専攻以外の科目を取ることもできます。もちろん必修科目は自専攻の科目ですが、2,3年生になったら結構自由になります。私は社会学専攻に入学しましたが、3年生では他専攻の科目ばかり取りました。自身の興味がいろいろと移り変わる人にはおすすめです。
  ただし、いろいろなことが学べるとはいえ、何も考えずに好きなように授業を取り、適当に過ごしていると、就活のときに「今まで何を学んできたんだろう」と困る人も多いです。
  教授は変わり者が多いので、3年生から始まるゼミに向けて、早いうちから自分に合う人を探してください。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3年からゼミが始まるので、2年の秋学期頃にゼミを選びます。1年生の必修で、各専攻の教授がリレー形式で専門分野を説明してくれる授業があるので、参考にできます。
  教授の人数は年ごとに違いがあるが15名ほど、各ゼミの定員は最大で20名ほど。ゼミの選考において、授業の成績やGPAは全く関係しません。
  私は自分の学びたいことと、教授の人柄で選びました。ゼミが始まる3年生は就活も忙しくなってきます。学ぶ内容はもちろんですが、他のことと両立がしやすいかどうかも、個人的には重要だと思います。
• 就職・進学

  良い
  社会学部はなんでもできるため、この分野に就職する人が多い、というのはあまり感じません。裏を返せば、学びを就活に活かすのはなかなか難しい面があります。
  また、就活に対する考え方は本当に人によって異なります。私の周りでは就活に熱心な子が多く、早期から対策しており、12月時点で内定を持っていました。一方で、3年の夏休みが終わっても何もしていない人もいます。
  学科からのサポートはあまり知りません。私の所属するゼミの教授は、ESを添削してくれたり相談に乗ってくれたりします。他の教授も良い人が多いのでおそらく相談すれば何かしら力になってくれるのではないかと思います。
  学科というよりは、大学本体からのキャリア支援が充実しています。キャリアセンターなどを活用すると良いと思います。
• アクセス・立地

  良い
  最寄駅は阪急の関大前駅と千里山駅です。社会学部はもっとも関大前駅から近く、大変通いやすいです。関大周辺の飲食店はラーメン屋が多いですが、セブンイレブン、デイリーヤマザキ、DAISO、BOOKOFFなどいろいろな店があります。梅田まで電車で20分程度なのも助かります。
  一方で、授業前後のピーク時の電車は本当に混みます。
• 施設・設備

  良い
  施設や設備に不満を感じたことがないです。清掃のスタッフの方も多く、いつも綺麗です。大きなホール（ソシオホール）や自習室があり、教室も多いため、不便はないです。
• 友人・恋愛

  良い
  人がたくさんいるので楽しいです。何かしらのサークルや団体に属することはおすすめします。私個人としては、学科内でも人が多くて紛れられるのが楽です。
• 学生生活

  良い
  部活やサークルは数えきれないほどあります。学園祭も非常に盛り上がりますし、さまざまな団体が日々イベントを開催しています。自分からアンテナを張って参加することで、充実した大学生活を送れると思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  社会学専攻について。1年生では必修が多く、社会学全般について学びます。年によって異なるとは思いますが、必修でも座学だけではなくグループワークも充実しています。また、英語は2年生まで学びますが、第二言語は1年生で終わります。まとめると、1年生は社会学に関する必修、言語2種、一般教養でほとんど埋まります。2年生以降は自由に興味のある授業を取ることができます。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  コンサルティング
  現在コンサルとIT中心に複数内定があり、どの会社に入社するかは未定です。
• 志望動機
  夢がなかったから。就きたい仕事がなかったので、どんな選択肢もつぶさない、どんな仕事も目指せるような学部学科で進路を探したいと思っていました。