うーん…:愛知県立大学日本文化学部国語国文学科の口コミ

在校生 / 2016年度入学

うーん…

2018年06月投稿

認証済み

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• 2.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 1]

日本文化学部国語国文学科の評価

• 総合評価

  悪い
  国語大好き！古典もくずし字も沢山読みたい！言葉の成り立ちを知りたい！って方にはオススメです。私はただ国語が得意という理由でこの学科に来てしまいましたが、つまらないので少々後悔しています。「文学」と「国文学」は別物なんだなと思い知りました。正直、国文学は学べば学ぶほど「これはなんの役に立つの…」と思うようになりますし、教職取るか公務員になるか以外は就職面も不安定な学部だと思います。大学は自主性が問われる場ですので、積極的に自分から意識を高く持たなければあっという間に落ちこぼれです。
  
  あと、折角わりと成績のいい公立大学なのに知名度が低すぎてネームバリューがありません。愛知県立大学だと言っているのに「私大？」って聞かれます。
• 講義・授業

  普通
  先生によります。厳しく指導してくださる方も何言ってるかわかんない方も優しくてゆるゆるな方もいます。縦のつながりを持てばその辺は上手に攻略できると思います。私は相談できる先輩がいなかったので一年の頃にめちゃくちゃ厳しい授業取って苦しみました。
• 研究室・ゼミ

  普通
  とりあえず大人数のゼミに行けばやることが分散される分、単位は取れます。しっかり学びたい方は少人数へ。
• 就職・進学

  普通
  まだ就活生じゃないのでなんとも言えませんが、教師、公務員、司書が多いと思います。単位を三年生までにほとんど取ってしまって、司書の資格を取る司書講習を受講しに行く方もいます。(外部講習です)やる気と実力と運があれば出版社とかにも入れると思いますよ。
• アクセス・立地

  悪い
  立地が不便すぎます。リニモという交通費が高い交通機関に乗らないといけません。大学の目の前が森なのでコンビニ一つないです。リニモ沿線には色々ありますが正直リニモに乗らないと何もないなんてめんどくさすぎです。自然に囲まれた立地なのに大学自体は何故かその良さを台無しにする冷たいコンクリ製で、森の中の研究所に収容されて実験対象にされている気分です。
• 施設・設備

  普通
  全体的にとても綺麗で新しいところが最大の売りです。図書館は大きくて映画を見たりネットをしたりできます。ただ文系の大学にしては所蔵が少ない気がします。書庫は三年生からしか入れませんが、国文学科は1、2年生でも沢山書庫の本を使うので司書さんを沢山走らせてしまって申し訳ない気分になります。(これは仕方ないです。)空きコマにソファで寝ている生徒もいますし、大きいテレビルームなんかで友達とDVD見たりもしました。学内はベンチや机が沢山あるので1人になりたい時でも困りません。大小２つの学食、生協、ラウンジがあります。学食は安いし美味しいですが、とにかく人が多くてうるさいので使いません。ラウンジは真っ白で明るくて綺麗ですがもう少し広くてもいいなあと思います。生協も昼はめちゃくちゃ混みます。新しいので全体的に棟内は清潔感がありとても綺麗です。エアコンもガンガン入ります。他３つの公立大学を見学したことがありますが、綺麗さ、新しさで言ったらダントツですし、快適です。私大にも劣らないと思います。ただ建物が全て近未来的なので冷たい印象です。若干芝もあります。
• 友人・恋愛

  悪い
  自分の努力次第です。そもそも男女比が3:7とかなので、サークルでも選んで入らないと学内に出会いはないです。特に国文学科は60人中男が5〜10人くらいです。恋人が欲しいなら居酒屋でバイトを。
• 学生生活

  悪い
  女の子が多いのでどうしても活気がないです。そもそもサークルの数が少なく地味なものが多いです。せっかく文系の大学なのでもっとオタクっぽい〇〇愛好会！とかあってもいいのになあと思います。学祭も大したことないです。普通です。毎年結構知名度のあるお笑い芸人が来るのですごいなとは思います。