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岐阜大学
出典:Monami
岐阜大学
(ぎふだいがく)

国立岐阜県/名鉄岐阜駅

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偏差値:45.0 - 65.0

口コミ:★★★★☆

3.95

(641)

  • 男性在校生
    在校生 / 2014年度入学

    化学、生物系のことを学べるところ

    2019年08月投稿
    認証済み
    • ★★★☆☆
    • 3.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
    工学部化学・生命工学科の評価
    • 総合評価
      普通
      大学で化学系のことを学びたいという人にとってはよい学科、大学であると思います。研究室での研究活動も活発に行われており、自身が探求したい分野に関して積極的な研究活動ができると思います。就職先は食品や化粧品、医薬品等の企業に行く人もいますが、難易度は比較的高めな印象を受けます。学べる環境が整っており、自身のやる気次第で充実した学生生活を送ることができると思います。
    • 講義・授業
      良い
      化学系の科目に関しては物理化学から生物化学、有機化学や分析化学など幅広い分野を学ぶことができ、化学について多くのことを学ぶことができます。また、研究室では有機化学系(有機合成系)の研究室と生物系の研究室が比較的多い印象があります。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      研究室は有機化学系(有機合成系)と生物系の研究室が比較的多い印象があります。学部4年から研究活動が始まり、約10個ある研究室から自分が興味のある研究室を1つ選びます。研究室の配属では人数制限もあるため、抽選となる場合もあり、その際は学部時の成績が評価基準となるため、自分の希望する研究室に入るためには講義をしっかりと受けある程度の成績をとっておくと有利に働くと思います。
    • 就職・進学
      普通
      求人情報はたくさんあり、必要があれば相談等も受けることができます。しかし、求人は岐阜県の企業が多い印象があり、岐阜県で働く予定の人であればよいのですが、岐阜県以外で働くことを考えている人は少し少なく感じる部分もあるかもしれません。また、生物系の就職先は比較的少なく、難易度は高い方であると思われます。
    • アクセス・立地
      悪い
      最寄り駅は名鉄なら名鉄岐阜駅、JRならばJR岐阜駅となります。駅から大学まではバスで約30分かかり、また、朝は特に混雑するため、通学が少し大変と感じる人もいるかもしれません。バスの混雑を避けるために、駅から自転車で大学へ行く人も多く見受けられます。また、大学周辺は飲食店が豊富にあり、安めのスーパーもあります。少し離れたところにはイオンもあります。しかし、移動には自転車が必須であり、自転車を保持していない人はあまり学外の店へ行く機会は少ないと思います。
    • 施設・設備
      普通
      講義のメインで使う工学棟や内部の講義室は比較的きれいであると思います。毎日清掃員の方が清掃してくれているため、今でもクリーンな状態が保たれています。設備面では給水機があるくらいで、特に特別な設備があるというわけではありません。講義前には人が多くなり、混雑する傾向があります。
    • 友人・恋愛
      普通
      友人関係、恋愛関係ともにサークルや部活動内でのことが多い印象があります。学科内では講義を一緒に受けたり、実験などで一緒の班になったりした人とは友人関係を築くことができると思いますが、それ以外の機会となるとあまりない印象を受けます。
    • 学生生活
      普通
      サークルは運動系から文化系まで幅広くあり、種類も多いので選択肢は数多くあります。中には掛け持ちしている人もいます。イベントは春祭と岐大祭があり、サークルや研究室単位で店を開いていますが、規模は小さめな印象を受けます。イベントに参加する学生は比較的少なく、その休みを利用して旅行に行くなどの予定を入れている人もいます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は様々な分野から自身の取りたい講義を選びます。必修科目では物理系、化学系、生物系の科目が数科目あります。2年次からは本格的に専門分野の講義が始まり、講義は有機化学や生物化学、物理化学などの科目が多くなります。2年次の後学期からはコース別の講義になります。また、2年次後学期からは化学系の実験も入ってきます。3年次からは2年次で学んだことをさらに深く掘り下げたり、本格的な実験が入ってきます。実験レポートが多くなり、レポートの作成に苦労している人が多くいました。ただ、講義数は2年次よりも少なくなるため、その空いた時間をレポート作成に使っている人が多くいました。4年次からは研究室での研究活動が始まります。研究室によってコアタイムやルールなどは異なり、3年次までとは異なるライフスタイルになると思います。そして最後には卒業論文の提出があります。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 就職先・進学先
      化粧品業界の研究開発職
    • 志望動機
      高校時代に化学、生物系の科目に興味をもち、さらに深く学んでいきたいという思いから、そのようなことを学べる大学を探していたところ、岐阜大学 工学部 化学・生命工学科を見つけ、そこで学べることと自身の学びたいことが一致していると感じたため、入学したいという思いに至りました。
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    投稿者ID:571278

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