教員になりたい人は学芸や千葉の方が良い:横浜国立大学教育学部学校教員養成課程の口コミ

卒業生 / 2012年度入学

教員になりたい人は学芸や千葉の方が良い

2017年03月投稿

認証済み

• 
• 2.0

[講義・授業 1｜ 研究室・ゼミ 1｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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教育学部学校教員養成課程の評価

• 総合評価

  悪い
  入学時に細かく専攻が分かれておらず、小中高の教員免許が取れるのは魅力です。しかし、教員志望者は本当に少なく、入学時から教員に興味ないのに、大学のネームバリューや都会、横浜のイメージで入学する人もチラホラ。大学の先生は素晴らしい先生もいますが、学生指導に関心無いハズレの先生も多いです。
• 講義・授業

  悪い
  学教の講義は1-2年次は小学校教員免許の関係でクラス単位で受講することが多く、クラスメイトとよく話すようにはなります。ただ講義中、スマホをいじったり、寝る学生も多く、小学校関連科目の国語のようなひどい授業だと3/4の学生が聞いていないこともしばしば。また、グループワークがよくありますが、これはやる気がある仲間がいるかいないかで大きく左右されます。ちなみに大体、出席点が高いので落とすことはまずありません。(時々、留年する方もいますが)
• 研究室・ゼミ

  悪い
  ヘビースモーカーの先生で本当にゼミが苦痛でした。学生の前でもタバコを吸うので臭いも付きますし。どうやら教育人間科学部(教育学部)では研究室内での喫煙が喫煙者の先生方の運動で認められたみたいです。
• 就職・進学

  普通
  経済・経営学部には見劣りしますが、就活時にあまり学歴差別は受けません。教員3割、民間企業&公務員5割、進学1・5割、未定0・5割という感じでしょうか。教員採用試験への対策講座は3年次から本格的にあります。進学は、教員採用試験に失敗した人が行く場合が多いですね。
• アクセス・立地

  悪い
  大学北門近くの羽沢駅計画が遅れていますが、現状、２つの最寄駅には徒歩15-20分かかります。横浜市内ではかなりアクセスが悪い部類です。バスもありますが、横浜駅まで同じく15-20分かかります。周辺にはガストと弁当屋、コンビニしかなく、学生の胃袋を満たしてくれる場所は少ないです。
• 施設・設備

  普通
  建物は徐々に改修工事が進んでいます。ただ古い建物もあり、エレベーターがない所も。トイレは臭いです。
• 友人・恋愛

  普通
  男女の比率が1:1なので、クラス内カップルが誕生しやすいです。またサークルや部活ももちろん出会いがあります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年-2年で小学校免許の為の科目を学び、3年に実習、4年に卒論指導という感じです。2年からは科目毎などの専攻に関する科目を学びます(理科専攻なら生物、地学、化学、物理、理科教育学…)。
• 就職先・進学先
  相模鉄道