外国語・異文化・語学好き陽キャにおぬぬ:目白大学外国語学部英米語学科の口コミ

在校生 / 2022年度入学

外国語・異文化・語学好き陽キャにおぬぬ

2025年02月投稿

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• 4.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

外国語学部英米語学科の評価

• 総合評価

  良い
  英語を勉強したい人：まあまあ。ネイティブ教師もいるけど日本人の方が多いし、1~2年は日本人に教わって3年でネイティブ多めといったところ。2年秋に留学行く(人は行く)のに。頑張ったらTOIECの点が高くなる環境は整えられてる。
  言語学を勉強したい人：かなりよい。必修科目で言語学の基礎から取り扱う。楽しいと感じる人は良いがそれ以外は睡眠時間になる。
  外国語を勉強したい人：かなりよい。英語の言語的位置を知ることができる科目があり、取ると楽しい。他言語習得に中国韓国フランススペインドイツ語とあり、言語や文化を学ぶ講義も取れる。
  教職課程を取りたい人：英語の先生になれる。だが英米語学科内(生徒先生もろもろ)では関心が薄い傾向にある。1学年で5~6人。
  生徒の傾向：海外に関心がある生徒が多いためか陽キャが多く、仲良くなると和気あいあいとした大学生活を送ることができる。中国や韓国からの留学生もいるので国際交流もできる。
  上記の項目から星は4つ。
• 講義・授業

  悪い
  先生によって講義のやる気あるなしがはっきりしている。やる気がない先生はただ資料の朗読だけ行い、(シラバスには明記されていないがほぼ)出席の有無だけで単位認定を判断している。人によっては5分遅刻が常習だ。逆にやる気がある先生は生徒に積極的に耳を傾けて自己研鑽に務める。入学して1～1年半で先生を見分けられるので、ご自身に合った履修方法がよろしいかと。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミは3年の春から始まる。あるゼミは就職活動に力を入れ手厚くサポートしてくれ、またあるゼミでは年に2回の運動会が行われるという自由っぷりである。もちろん前者が人気だが、ゼミの希望届はGPAの高い順に決まるため倍率は高い。
• 就職・進学

  良い
  大学の設備として、キャリアセンターだけでなくオンライン面接ブース(地下駅のボックスオフィスみたいな形)があり就職活動の際には重宝する。事前予約制で、大学の学生アカウントで予約が可能。またキャリアセンターについても四季報や業界地図といった情報源が豊かである。職員は正直何やってるかよくわからないくらい仕事処理が遅いので本やオンラインで完結するようにしよう。
• アクセス・立地

  悪い
  通学路は坂が多い。踏切があるので遅刻寸前は駅から全力疾走が必須。コンビニは校内にファミマ、通学路にローソンがあるが、スーパーでお昼ご飯を買うとなった場合10時開店のミニコープしかないので一限の民(9:30~)は詰む。スタバ？他所当たんな。逆言うとめっちゃダイエットには適切な場所かも。空きコマが3時間以上(2コマや昼ごはんを挟む場合)なら高田馬場とかで過ごせるが、一コマ分だと図書館や空き教室しか居場所がない。課題やれ。
• 施設・設備

  良い
  目を引くのは通学路からも伺える10階建ての建物。教室は私立の高校みたいなイスとかテーブル。英米語学科はあまり教室にとらわれず多くの建物で講義を行っているので履修登録の時点で移動教室を想定できるようになると楽。あと建物内に抜け道が多くて発見すると楽しい。アリの巣みたいな造りしてら。
• 友人・恋愛

  良い
  自分は学外恋愛の身なのであんま詳しいことは知らんがとても自由に交際関係を広げられる環境は整っている。学園祭も規模はそこそこあるので良い思い出が作れる。
• 学生生活

  良い
  サークルは公式サイトから出てるよりも本来は多く、新入生歓迎会みたいなやつのときに一斉に出てくるので決められないし覚えてられない。だがそのくらい生徒の自由度は高い。また学内でケバブの売店が来たり学生会が学食の値段を下げてくれたりするイベントがあり、アンテナを高くしている人は楽しむことができる。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年では高校までの英語の復習と並行して言語学の基礎を付けていく。2年で英語を使ったspeakingやwriting能力の向上に努め、留学に行く人は行く。3年でゼミが決まるが、ここが一番自由に学問を選択できる。4年は足りない単位や卒業論文に繋がる科目を履修していく。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  コロナ禍でゆる言語学ラジオを見て言語学が学べる大学に行きたいと志望したため。