芸術とは何かを理論的に学べる:明治学院大学文学部芸術学科の口コミ

卒業生 / 2019年度入学

芸術とは何かを理論的に学べる

2025年01月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 2]

文学部芸術学科の評価

• 総合評価

  良い
  芸術という名がついているものの、美術・身体表現・映画・メディア論など、コースが多岐に渡る。しかも、コースをまたいで受講できるので、多角的なものの見方ができるようになり、より深い芸術の意味を知ることができる。
• 講義・授業

  良い
  芸術学科に関して。女子学生が多い学校というのもあってか、ジェンダーとメディアにまつわる授業がたくさんある。社会に出ていく上で大切な、客観的視点を学ぶことができる。ディスカッションを大事にしている授業がたくさんあるので、自分の意見を他人に伝える力を養うこともできる。私自身多くのことを学ばせていただき、とても感謝している。
• 就職・進学

  普通
  芸術学科なので、就職を意識していない人も少なからず存在する。サポートに関しては積極的なものではなかった。私自身も就職という道を選ばなかったので、実績に関してはあまり良い方ではないかもしれない。
• アクセス・立地

  普通
  横浜キャンパスはJRを利用する場合、最寄り駅は戸塚駅である。坂をかなり登った上にあるので、バスを利用することを推奨する。白金キャンパスに関しては、JRで品川駅である。横浜キャンパスも白金キャンパスも、周りには何もないが、キャンパス自体はとてもシンプルで素敵である。
• 施設・設備

  良い
  白金キャンパスはかなり情緒ある建物で、おしゃれである。チャペルや図書館は特に美しいので、ぜひ観にいってほしい。図書館は両キャンパスの蔵書が連携しており、取り寄せサービスがあるのでとても便利である。トイレや校舎はとても綺麗である。
• 友人・恋愛

  良い
  私の代での話だが、入学前に同じ学科の子と仲良くなれる集まりがあるので、友人関係には問題ないと思う。また、授業内での話し合いの時間もたくさんあるため、自然と友達ができやすい環境である。ただ、女子学生が多い学校なので、恋愛関係に発展するのは難しいかもしれない。
• 学生生活

  悪い
  学園祭はあまり盛り上がらない印象である。サークルも入らない人もかなりいるので、充実しているとは言い難い。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次では、美術・身体表現・映画・メディア論の授業をどれでもうけることができる、二年次からコースに別れての必修科目が入ってくるので、入りたいコースが決まっている人は、予め一年次に入りたいコースの授業を受けておくと二年次に楽である。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  映画関連の仕事
• 志望動機
  芸術に興味はあったものの、才能の面では全く自信がなかったため、この学科を志望した。芸術と言っても、自分は理論を勉強をしたかったため、実技ではなく、座学が中心のところを志望していた。