明治学院大学文学部の口コミ 高い評価順

在校生 / 2017年度入学

英語できる人がたくさんいる

2018年11月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

文学部英文学科の評価

• 総合評価

  良い
  生徒に帰国子女や年単位の留学経験のある人、外国人などが多いので、英語が出来る人が周りに多く刺激を受ける
• 講義・授業

  良い
  レベル別に分けられたクラスでの授業が必修であります。ハイレベルなクラスにはハイレベルな課題が出るし、一般クラスでも先生によって授業の仕方が全然違うので英語の授業ばかりですが飽きません。またハイレベルな英語を必修としてではなく受けれるクラスがあり、受けている生徒はみんな大変そうですが内容がとても面白いです。
• アクセス・立地

  悪い
  二年生まで戸塚キャンパスなのが大変です。駅からも遠く山の上に校舎があるため、登校するときに歩くと30分以上かかり冬でも汗をかきます。バスも並ぶので結局30分くらいかかってしまう。
• 施設・設備

  良い
  校舎はとても広く、古い建物も綺麗に改装されたりしていて学校のトイレはみんな綺麗です。コンビニが敷地内になく生協しかない為、ATMがないのが不便です。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  全て英語にまつわることです。アメリカ文学、イギリス文学、英語学と３つのコースに分かれます。

在校生 / 2017年度入学

愛に満ち溢れたキリスト教執念

2017年10月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 -｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 -｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

文学部英文学科の評価

• 総合評価

  良い
  すごくいいところです。先生たちも親切で、みっちり英語を学ぶことができます。首都圏の学校なので、明学だけでなくほかの大学の人とも友達になれます。留学生もすごく多いですね。色々な国の人たちとたくさんのコミュニケーションをとることができ、語学力もあがります。外国人の友達もいますし、自由な大学ですが、真面目な生徒が多く、メリハリがついていると思われます。就職先も充実しており、帝国ホテルや全日本空輸、日本航空など有名企業にも就職できます。そのためのキャリア講座がしっかりしていて、エアライン系のキャビンアテンダントを目指す人たち専用の講座や、ホテル系のホテルマンや、コンシェルジュを目指す人たちのための専用の講座などに分かれており、自分の希望するところでキャリア講座を選ぶことができるのも明治学院大学ならではの魅力なのではと思います。最初の2年は神奈川県横浜市ですが、立地もよくゆったりとしています。三年生になるとほとんどの学生が首都圏の港区にある白金台というところにキャンパス移動しますが、首都圏といいながらも、とても和やかな雰囲気で勉強しやすく、時間の流れがゆっくりだなと感じます。
  

在校生 / 2019年度入学

色んな芸術を学べて楽しいです！

2021年08月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

文学部芸術学科の評価

• 総合評価

  良い
  映画、メディア、音楽、舞台、美術、ダンスなどに興味がある人は芸術学科はとても良い学科だと思います。面白い授業が多いです。
• 講義・授業

  良い
  芸術学科に所属していますが、興味深く面白い授業が多いです。2年次からはコース別に別れますが、自分のコース以外の授業も受けるため幅広く学べます。
• 就職・進学

  良い
  様々な就活ガイダンスや講座がオンラインで開かれており、後日アーカイブ配信も行われています。キャリアセンターに相談、添削、模擬面接もしてもらえるのでサポートは十分整っていると感じます。
• アクセス・立地

  普通
  白金キャンパスは白金台、高輪台、高輪ゲートウェイ、品川など近くの駅が沢山あり行きやすいです。でもお店などはあまり無いです。
  横浜キャンパスは戸塚駅から歩くと30分もかかり、しかも山の上のような場所にあるため歩いて行くのはかなり大変です。そのためバスで行く人が多いですが、バス停が毎朝行列のため、結局かなり時間がかかります。普通なら間に合う時間に駅に着いても、バスが混みすぎていて遅刻したことが何度もありました。コロナ前の話なので今はどうかわかりませんが。。。
• 施設・設備

  良い
  めっちゃ充実してるというほどではないですが、普通に良いと思います。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルに入れば沢山の人との繋がりは増えると思います。学科だけだと一定の人としか繋がりは持てないかなと思います。
• 学生生活

  良い
  コロナになりましたが、オンラインでも学祭が開催されていました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は音楽、美術、映画、身体表現、メディアなどについて総合的に学び、2年次からはコース別に別れます。私は総合芸術学コースに所属しているため、2年次以降も総合的に学んでいます。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 志望動機
  映画や音楽、舞台などについて元々興味があったのと、ポピュラーカルチャーについても学んでみたいと思ったからです。

在校生 / 2021年度入学

やる気を応援してくれる学科

2024年04月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

文学部フランス文学科の評価

• 総合評価

  良い
  正直、私はフランスに特別興味があったわけではなく、受験で受かった中で一番良いと思ったため入学した。もちろんフランス語やフランス文化など、学科ならではの授業も多く履修する必要はあるが、明学生が共通で取れる授業や英文、芸術学科の授業も取ることができるため、やる気さえあれば本当に様々な学びを得ることができる。他の学科と比べて人数が少ないため、先生との距離が近く、よく見てくださっていたと思う。
  最初はフランス文学に全くと言っていい程興味がなかったが、だんだん面白く感じてきて、今ではこの学科に入って良かったと思っているため満足の評価を付ける。
• 講義・授業

  良い
  語学、文学、芸術などフランスに関わることだけではなく、明治学院生全員が取れる授業や文学部の他学科の授業も受けることができるため、やる気さえあれば本当にいろんな分野の授業を受けることができる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  入るゼミはよく調べると良いが、私が入っているゼミはとても成長を実感でき、充実している。
  
• 就職・進学

  良い
  就活も学校側からのサポートを待つのではなく、自分から情報収集をしたりキャリアセンターを活用することは必要である。しかし、学校主催の就活イベントやキャリアセンターを利用すれば、充実したサポートを受けることができる。就職・進学実績については、フランスに関わる企業に参加する人が多いわけではなく、公務員、金融、広告など本当に様々な道を目指している人が多いと感じる。
• アクセス・立地

  良い
  フランス文学科の学生は、1.2年生は戸塚駅からバスで15分の横浜キャンパスに通ったのち、3.4年生になると白金高輪駅から歩いて10分程、品川駅から歩いて20分の白金キャンパスへ通うことになる。
  どちらのキャンパスも駅から歩いたりバスに乗ったりする必要があり、確かに立地が良くないとも言えるが、移動時間も友人と一緒に過ごせる貴重な時間の一つでもあるため、あまり気にしなくていいと思う。
• 施設・設備

  良い
  両キャンパスとも、設備が充実しており、特にお昼ご飯の時間が楽しみだった。
  お昼の時間にはキッチンカーが来ていたり、横浜キャンパスの食堂の辛味噌豚丼は最高に美味しいし、白金キャンパスには最近SUBWAYもできて、本当に充実している。
• 友人・恋愛

  良い
  友人関係は本当に充実していて、みんな優しくて根は真面目な人が多い印象。遊ぶ時は遊ぶ、頑張る時は頑張るというメリハリがついている友人が多い。
• 学生生活

  良い
  サークルは種類も多いと思うし、イベントも充実していると思う。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年生はフランス語を中心に学び、2年生からフランス文学や文化を学んでいく。明学共通の授業は、1.2年生のうちにほとんどを取ると後々いいと思う。
  3年生になると選択必修で、絵画や映画、哲学や思想など様々な領域を深く学ぶことができる。ゼミは1～2個履修できる。
  4年生はゼミと卒論が必修となる。
  どの学年においても、明治学院共通授業と他学科の授業を受けることができるため、フランスに関わる授業だけでなく他の領域も学べる。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 志望動機
  上にも記載した通り、私はこの学科が第一志望ではなく、明治学院の中で比較的入学しやすいと考えたため試験を受けた。
  受かった学校や学科を比べた時、明治学院は学生の雰囲気がとても良いと思ったし、フランスに関わることだけでなく、心理学や社会学など色んな分野の先生の授業を受けられるため入学した。

在校生 / 2017年度入学

自由

2017年10月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 1｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

文学部芸術学科の評価

• 総合評価

  良い
  大学で、芸術を学びたい人にはとても良い場所です。一年ではすべてのジャンルの芸術を学ぶことができます。
• 講義・授業

  良い
  映画を見たりと楽しい授業が多いです
• 研究室・ゼミ

  悪い
  1年ではゼミはありません
• 就職・進学

  良い
  とても充実しています
• アクセス・立地

  良い
  1.2年は横浜キャンパス、3.4年は白金キャンパスです。
• 施設・設備

  良い
  校舎はとてもきれいです。学科の施設というものでは、映画の貸し出しなども行なっていて、課題はもちろん、プライベートでも利用できるのが嬉しいです。
• 友人・恋愛

  良い
  それぞれ一つは芸術的な活動をしている人がほとんどで面白い友達が増えます。
  芸能活動をしている子もいれば、舞台に出ている子もいたりと様々です。とても刺激になります。
• 学生生活

  良い
  たくさんの種類があります！特に芸術学科に向いているようなサークルとして、演劇研究会などマニアックなさーくるなあったり、手話のサークルがあったり、また普通にフットサルサークルやテニスサークルなども、自分の入りたいレベルによって選べるのでとても良いです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  音楽、美術、演劇、映像などさまざまな分野があります
• 就職先・進学先
  大手メーカー

在校生 / 2015年度入学

自由に楽しく学べる大学

2018年11月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 -｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 -｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

文学部芸術学科の評価

• 総合評価

  良い
  様々な分野を幅広く学べる大学だと思います。主に文系の学生さんが多いですが、中には生物学等の理系授業も少数ですが、ありました。文系の人でも楽しく学べる授業になっています。また、横浜キャンパスも品川キャンパスも清潔に保たれており、過ごしやすい環境です。芸術学科では、授業の時間で美術館や博物館に訪れることもあり、教授によっては展示会の割引券なども頂けることもあります。
• 就職・進学

  良い
  大学3年の後期あたりから就職サポート説明会が何回か開催され、就職のはじめ方やノウハウなどを紹介してくれます。キャリアセンターでは、面接対策や提出書類の添削なども受け付けてくれますので気軽に相談できます。
• 施設・設備

  良い
  授業を行う教室はもちろん、トイレや学食など清潔さが重要である場所も綺麗にされており、とても居心地が良いキャンパスです。個人的には図書館がお気に入りスポットで、静かな空間で集中して自習することが出来ます。また調べ物の資料探しの時は司書の方々が優しく案内してくれます。また、横浜キャンパスにあるカフェはオシャレな雰囲気で、軽食や飲み物もとても美味しいです。

在校生 / 2017年度入学

文学だけじゃない。幅広い学びができる学科

2019年12月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 5]

文学部フランス文学科の評価

• 総合評価

  良い
  語学と文学で迷ってるならどちらも学べるのでおすすめです。また文学だけじゃなく、芸術の分野も授業がたくさんあります。
• 講義・授業

  良い
  文学だけでなく、映画や絵画などの授業も充実しているため、興味のある分野を幅広く模索できる。
• 就職・進学

  良い
  就職のサポートが良い。一人ひとりに対してしっかり対応していると思う。
• アクセス・立地

  良い
  品川駅や目黒駅からは少し遠い。バスはあるが、歩くとなると20～30分かかる。
• 施設・設備

  良い
  図書館は使いやすいし、蔵書数も多い。また冬には膝掛けも出してくれるのでありがたい。
• 友人・恋愛

  普通
  フランス文学科は圧倒的に女性の割合が多いので、学科内での交際は少ない。友人関係については、みんなそれぞれ仲良くしている。
• 学生生活

  良い
  看板やポスターがよく設置されてるので、定期的にさまざまなサークルが活動しているようだ。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  フランス語を学び、そこから文学や映画、哲学、文化について研究していく。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  もともと印象派が好きで、それがきっかけでフランスに興味をもった。

在校生 / 2021年度入学

個性豊かで独創的な学校

2022年02月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

文学部芸術学科の評価

• 総合評価

  良い
  第一志望ではなかったもののこの大学に入ることができて本当によかったです！自分のしたいことを学べています。
• 講義・授業

  良い
  いろいろな分野を深く学べます。個性的で面白い先生が多いです。
• 研究室・ゼミ

  良い
  今はコロナですが大学内だけではなく課外学習も例年は行なっているそうです。
• 就職・進学

  普通
  まだあまり修飾の話は出ていませんが、先輩方へのフォローも手厚そうに見えます。
• アクセス・立地

  良い
  静かな場所に立地していて、かつ遊べる場所が近いのがとても良いです。
• 施設・設備

  良い
  あまり新しくはありませんが、デザインがとてもおしゃれで見ていて楽しいです。
• 友人・恋愛

  良い
  学科内で付き合っているカップルも周りには多いです！みんな青春しているイメージがあります。
• 学生生活

  良い
  ゆるーいサークルが多い印象を受けます。めづらしいものも多いです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  わたしは西洋美術史について勉強しています。鑑賞がメインです。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 志望動機
  もともと美術館が好きだったから。自分が創作することは苦手なので、この学科が向いていると思った。
• 就職先・進学先
  マスコミ・広告・デザイン

在校生 / 2014年度入学

芸術を学問として極められる学科

2017年04月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部芸術学科の評価

• 総合評価

  良い
  芸術を芸術としてではなく、学問として勉強するには一番の大学だと思います。わたしは舞台芸術を専攻していますが、みんな自分の学びたい分野を極めるために研究しています。ですから、特にやりたいこと、好きなことがないのに芸術学科に入ってきてしまった方は苦労するかもしれません。
• 講義・授業

  良い
  講義はどれも充実していると思います。しかし戸塚キャンパスは田舎ですから、夜はとても暗く、冬はとても寒いです。日の入りが早く、すぐ寒く暗くなる冬はなるべく田舎に行きたくないと思いますので、戸塚キャンパスに通う学生は出来るだけ春学期にたくさん授業を取りましょう。一年生の春は色々なことで手一杯になるかもしれませんが、履修の仕方が分からなければ教務課や学生課、先輩などが相談に乗ってくれます。春に授業をたくさん取った人は、冬に寒い中田舎に出向かなくて良くなります。とにかく春に授業を取りましょう。
• 就職・進学

  悪い
  就職に関するサポートが充実していません。しかし大手企業への就職実績もありますから、個人の努力次第だと思います。学校はほとんど助けてはくれませんが、自分で頑張れば大手にも入ることが出来ます。わたしも就活を終えた四年生です。大学のネームバリューや偏差値はそんなに気にしなくても良いということがわかりました。
• アクセス・立地

  悪い
  横浜（戸塚）キャンパスの立地が異常なほど最悪です。田舎キャンパスを持つ大学は少なくありませんが、これほどまでに都会からも最寄り駅からも離れすぎている大学は見たことがありません。戸塚駅からのバスはスクールバスではなく市営バスのため、近隣住民も大学生も全員が色々なことに迷惑しながら乗っています。しかしバスに乗らなければ登山と呼ばれる登り坂を30分以上歩くことになります。スクールバスの制度が整えば、もう少し快適になるかもしれません。白金キャンパスは白金台、白金高輪、高輪台、品川、五反田、どの最寄り駅からも徒歩圏内で、とても便利です。その中でも歩いて15?20分ほどで行ける品川を利用している学生が多いと思います。
• 施設・設備

  良い
  白金キャンパスはすごく綺麗で厳かなキャンパスです。古いという方もいるかもしれませんが、どの建物にも大変趣があってわたしは好きです。横浜キャンパスは素敵とはとても言えませんし、個人的にはあまり好きではありません。少なくとも、「今日も横浜キャンパスに行こう！」という気持ちには到底なれません。雨の日などは30分以上並ぶバスの列に並び、心で泣きながら登校しました。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルなどに所属すると、たくさんの友人が出来ると思います。学科では友人を作りやすい学科とそうでない学科に分かれます。

卒業生 / 2010年度入学

芸術を学問として学びたい人にはピッタリ！

2015年06月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

文学部芸術学科の評価

• 総合評価

  良い
  一言に芸術と言っても様々な分野があると思いますが、この学科では、美術学、音楽学、映像学、芸術メディアと、主に4つの分野を学ぶことができます。一つの分野を集中的に学ぶことも出来ますし、幅広く学ぶことができます。自分の選択でいくらでも道は作れると思います。
• 講義・授業

  良い
  様々な分野を専門とした教授がいるので、基礎はもちろんですが、本当にコアなことを学べたりもします。ですが正直、中にはひたすら専門知識を話しているような教授もいます。それに興味を示すか示さないかは人それぞれですが、必ずしも全ての教授が誰にとってもいい教授であるかはわかりません。それに、講義内容全てが教授次第かと言えば、そういうわけでもありません。
• 研究室・ゼミ

  普通
  この学科のゼミ・研究というものは、卒論のためのゼミ・研究、という形です。この卒論は必須ではなく、選択できます。もちろん、卒論を書かない場合は、その分講義で補う必要があります。私は卒論を書かなかったので、ゼミというものを経験せずに卒業してしまいました。ですので、どんなところが良いか、悪いかというのを実体験を、用いてコメントすることは出来ません。このゼミも教授によると思いますが、私の友達の話では、ほぼ毎週ゼミがあって、卒論のテーマを決めるにも散々ダメだしされたり、時間がかかったり…と言う子もいれば、比較的に自由に進めさせてくれて、かといって放置状態ではなく、何かあったらいつでも来てね、というようなスタンスのゼミもあったようです。研究に関しては図書館を利用している学生が多かったようなので、何かお金をかけなければいけなかったり…というようなことはそこまでないと思います。あとは研究のために美術館に行ったり、コンサートに行くこともあると思いますが、学科で割引チケットを手配してくれることが多いので、助かると思います。
• 就職・進学

  普通
  正直に言って、芸術学科ですから、そういう関係のお仕事に就きたいとなると、大変だと思います。そのようなお仕事は大体、就活する際の募集に載っていないからです。言い方はあまり良くないかもしれませんが、教授に紹介してもらう等、コネを使うとか、仕事が決まっても、最初は見習い、アルバイトのような形で、そこから引き抜かれていったりする人も…という話を聞きました。あとは教授・研究者を目指して大学院へ行く人もいますし、学科とは全く関係のない、一般企業へと就職する人もいます。芸術と聞いて、将来性がないと言うのは事実かもしれませんが、出身の学科よりも、何を勉強したのか、この先どうしていきたいのけ、そういうことをきちん自分で考えられる人は学科関係なく、就職できると思います。
• アクセス・立地

  悪い
  キャンパスは東京と横浜、2箇所にあります。横浜キャンパスは縦に長いので、移動が少々大変に感じました。また、駅からバスで20分程なので、通学が不便でした。バスもスクールバスはなく、一般の人も乗っているバスだったので、正直、度々クレームも来ていました。バス代の節約等で駅から歩く学生もたくさんいました。徒歩だと30?40分程かかりますが。坂もあるので、いい運動になります。。教授用のスクールバスはあるのに、学生にはない。また、クレームの問題もあったことから、最近では、少し改善され、本学生には少し安い回数券を導入したり、キャンパス直通のバスを導入してもらう等、多少は通い易くなったのではないかと思います。東京のキャンパスは最寄り駅が3?4箇所あり、徒歩7分の駅や、バスが出でいる駅もあります。駅からそこまで近くはないですが、周りには複数の線の電車が通っているため、自分のベストのルートを決められると思います。目の前にコンビニもあるので、多くの学生がよく利用していました。
• 施設・設備

  普通
  基本的に、それぞれの学科のための施設、校舎、研究室等はほとんどありません。多くの学生が図書館やPCルームを利用しています。特に東京キャンパスの図書館はおすすめで、趣きのある落ち着いた雰囲気が私は好きでした。また、図書館内の一部(5階?)に、現代音楽館という設備があり、貴重なデータ・資料等が集まっています。芸術学科の人には特におすすめしたいです。
• 友人・恋愛

  良い
  基本的に、個性的な人の集まりです。周りの学科からは、オタクみたいと思われていたかもしれません。ですが、みんなそれぞれどんな分野に興味があるのか、どの程度好きなのか、など、レベルは様々です。ただ私の印象としては、やはり芸術が趣味の一つの人も多いので、サークル活動でも学科が一緒の人が多いというパターンは珍しくなかったと思います。いろんな学科の人と仲良くなると言うよりは、学科の人中心に仲良くなる人が多いと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  文学部・芸術学科ですから、あくまで芸術を文学の一部として学びます。そのため、歌のレッスン、楽器の演奏、絵の描き方の勉強、映画の取り方の勉強などはありません。一年生の必須科目で、それぞれの分野の基礎は大体学べます。あとは自分のやりたい分野によって変わってきます。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 就職先・進学先
  就職はせず、現在アメリカに留学中です。就活が始まる際に留学を決めたので、就活も経験していません。
• 就職先・進学先を選んだ理由
  就活を迎えた時に、自分がやりたいことは何だろうと、いろいろ考えました。大学でゴスペルクワイアのサークルに所属しており、やっぱり音楽が好きだなぁ、と、本物のゴスペルを本場で学びたいと思い、アメリカ、ニューヨークに留学することを決めました。
• 志望動機
  私は音楽が好きで、最初は音大に行きたいと考えていました。しかし親と相談した結果、音大へ行くことは辞め、普通の大学で、私自身の興味のあることを学べる大学を探しました。元々プロの演奏家や音楽の先生等になりたいわけではなく、音楽について学びたかったので、この学校の学科のスタイルは気に入りました。
• 利用した入試形式
  その他
• 利用した予備校・家庭教師
  聡明塾
• どのような入試対策をしていたか
  過去問を解きました。私の受験方法は面接と小論文だったので、過去に使われたテーマをそのまま用いていくつも小論文を書き、学校の先生や塾の先生に見てもらいました。その結果、たまたま私が受けた年は、過去に使われたテーマとほとんど同じものが使われ、スラスラ書けたことを覚えています。