推薦組多数所属六割推薦三割浪人:明治学院大学文学部フランス文学科の口コミ

在校生 / 2021年度入学

推薦組多数所属六割推薦三割浪人

2024年12月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 1｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 1]

文学部フランス文学科の評価

• 総合評価

  普通
  フランス語に限らず、語学の勉強が好きな人にはお勧めします。反対にそうでない人はお勧めしません。入って最初の2年はフランス語の文法が中心となり語学が得意でない人は大変な思いをします。
  フランス語さえ乗り越えればあとは楽しいです。フランスの歴史や詩、音楽、小説、映画、政治、絵画など様々な文化を好きなように選択し学ぶことができます。
  男子であれば友人も作りやすく、学科内で付き合っている人もちらほらいる印象です。学校生活は充実した時間を過ごせると思います。
• 講義・授業

  良い
  何を言ってるかわからない先生もいましたが、面白い授業でもありました。
  zoomでミュートを使わないでくださいと言っていてとても面白かったです。
  他学科や全学生が共通で取れる科目が豊富で、自分に合った授業がとれます。
  仏文の先生は特徴のある先生が多く、文法の授業なのに哲学のような話で1時間半の講義が終わったこともあります。ですが、案外そういうのが楽しいです。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  3ゼミは2つまで選択することが可能で、人気のゼミは人が集まりすぎてゼミなのに講義のような感じで不満です。
  卒論があるのですが、字数も少なく先生も助けてくれるので楽勝です。
  ゼミ選びによって、飲み会やゼミ合宿の開催するしないが決まるので慎重に選んだ方がいいです。
• 就職・進学

  良い
  大学院に行く人は非常に少ないです。就職先は人によってさまざまで、ただ旅行関係の業界に行く人が多い印象です。
  キャリアセンターでのサポートも、企業紹介から、エントリーシートや面接の対策まで手厚くフォローしてくれます。
• アクセス・立地

  普通
  戸塚はくそで、白金も良くはないです。
  白金は学生が行けるようなご飯屋さんが少なく不満です。
  
• 施設・設備

  普通
  普通です。他の私大よりかは悪いと思います。
  白金のキャンバスは外観は綺麗で趣がありますが、中はボロくて微妙です。図書館のトイレにウォシュレットが無くがっかりしました。
  ただ、図書館の雰囲気は好きなのでウォシュレットが気にならない人はいいかもしれません。
  白金の学食はあまり美味しくはないのでお弁当か買ってきた方がいいです。
  お金に余裕があればキッチンカーを利用してもいいと思います。
• 友人・恋愛

  良い
  男子は人数が少なく集まりやすいため、すぐにみんなと仲良くなれます。ただ弾かれると地獄です。友達を他学科やサークルで作るしかないです。
  男女で仲良くしてるグループもあり羨ましくおもってましたが、結局最近は集まってなさそうで男女で分かれてる印象です。
• 学生生活

  悪い
  世界民族を研究しようとしましたができませんでした。
  サークルの数が少なく、魅力的なものも少ないです。学科内で充分に友達もできるため、興味のあるサークルがない限りは特段サークルに入る必要もないと思います。
  学科内に友達が少なくて不満がある人は入ることをお勧めします。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1.2年生はフランス語の文法や発音が中心となります。合わせて共通科目であるパソコンやキリスト教の授業があります。
  フランス語の文法は英語の文構造と似ている点も多くあるため、ある程度英語の応用がきくと思います。フランス語を学んだことのない人が大半なので初心者でも安心です。
  3.4年生からはフランスの文化についてさまざまなジャンルから好きなものを学ぶことができます。
  映画や小説は先生も面白い人が多いのでお勧めです。
  歴史は論外でした。
• 学科の男女比
  2 : 8
• 志望動機
  英検が点数換算で利用できたからです。
  フランス語というかっこいい響きに釣られて入学しました。
• 就職先・進学先
  公的機関・その他