やりたいことができる環境が整った場所:日本女子大学文学部史学科の口コミ

卒業生 / 2015年度入学

やりたいことができる環境が整った場所

2019年07月投稿

認証済み

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• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 2]

文学部史学科の評価

• 総合評価

  良い
  結局は自分が何をしたいかだと思います。自分から何か行動したいことがあればサポートしてくれる環境があると思います。
• 講義・授業

  良い
  学生に寄り添ってくれる先生が多い印象でした。自由に取れる科目も多いので、他の学部学科の授業も取れますし、希望があれば社会科中高の教員免許、学芸員の資格、史学関係ない所だと日本語教員養成講座というのも受けられたりします。英文科ほどではないですが、語学にも力を入れている学科なので、第二外国語の授業も多く、その分短期留学のチャンスも多い気がします。やりたいことが色々ある人はチャレンジできる環境が整っていると思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミに入るのは4年生になってから、と他の学科に比べて始まりが遅めです。その分、1?3年生までは好きな教授の演習で基礎的なことから専門的なことまで学んでいき、4年になる時に自分が何を研究したいかによってゼミを決めます。人数制限がないので、抽選で落とされて希望した所に入れない…ということがないのはポイント高めかと思います。私が所属した日本史のゼミの教授は、面倒見が良い方だったので、卒論の添削指導などこまめにして頂けました。
• 就職・進学

  良い
  学内で先輩の体験談を聴ける場や、様々な職種の企業が集まる学内企業説明会があったのは大きかったです。学外のいわゆる合説と呼ばれるやつだと人が多すぎて質問するのもやっと、移動も大変だったりしますが、教室内に企業のブースが設けられて落ち着いて聞けること、また学校が仲介してくれているので優良企業が多い安心もあります。また、進路指導室も今までの先輩方の選考に進んだ記録や実際就職して何年目で会社内の様子がどうである、などの記録も残っているので参考になります。
• アクセス・立地

  悪い
  地下鉄だと大学まで徒歩10分程なのでそう遠くはないですが、JRの目白駅からとなると徒歩15?20分かかるのが、かなりいい運動になります。大学直通のバスも出ていますが、有料で片道175円(記憶曖昧…)かかります。
• 施設・設備

  普通
  基本的には学内は綺麗だし、特に悪いところはないのです。強いて言うなら、何ヶ所かに冷水機とかあったら良かったなとは思います。また、自分は卒業した後ですが、新しく図書館も出来るそうなので、史料探しもより充実するのかなと思います。
• 友人・恋愛

  普通
  気の合う友人は必ず出来ると思います。類は友を呼ぶ、というか自分と似たようなタイプの人が集まる気がします(笑)。恋愛は女子大なので厳しいかと。学内のサークルの中にも近所の早稲田大学と合同だったりとかいうのもあったりするみたいですが、出会いを求めて(笑)別の大学のサークルや部活にインカレで入る人も多い印象です。自分もインカレで共学の大学に行っていました
• 学生生活

  悪い
  インカレで別の大学の団体に所属していたので詳細分かりません。学祭では結構有名人来てたと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は専攻に関係なく日本史、西洋史、東洋史の概説を、2年次からは自分の専攻したいものに合わせた講義を取っていきます。授業の取り方は1番最初にガイダンスで説明があるのでそれを聞いておけば大丈夫です。３年次はゼミの前段階の演習を、4年次にゼミに入って卒論(２万字以上)の執筆をします。
• 就職先・進学先
  大手ホテルチェーンのフロントスタッフ
• 志望動機
  高校が女子校だったので、女子だけの方が気が楽だと思ったこと、勉強の中で一番歴史が好きだったので。