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東京工芸大学
東京工芸大学
(とうきょうこうげいだいがく)

私立東京都/中野坂上駅

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偏差値:37.5 - 45.0

口コミ:★★★★☆

3.66

(184)

  • 男性在校生
    在校生 / 2014年度入学

    就職のしやすさで考えるならこの大学!!!

    2017年09月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 1| 友人・恋愛 3| 学生生活 2]
    工学部の評価
    • 総合評価
      良い
      生命環境化学科という名前なので生物系のことを学ぶのかと勘違いする方がいます。我々の学科は1年次の前期から学生実験の授業があります。より実践的に化学に触れたいと思っている学生にはとても向いています。教授は古い考えや少し偏った考えをお持ちの方もいらっしゃいますが、教授全員が学生の学びたいという知識欲に答えてくれます。懇親会などもあり、少なくとも年一回はあり、軽食などが無償で食べることができます。高校で化学をみっちり勉強してきた学生さんにとっては最初のうちは少し物足りないかもしれません。逆に化学に全く触れてこなかった学生さんでも全く心配することはありません。
      就職については、明確な意思をもち就活を行えば化学系の企業にも就職が可能です。
    • 講義・授業
      普通
      工学部の授業だけでなく、芸術学部の授業も履修可能です。普段自分が触れたことのない分野の授業を受けると就職に対して違った観点からアプローチできるようになり、プラスに感じました。

      化学系の授業だと、光、液晶、高分子、無機、有機、などの専門的な授業が履修できます。面倒見の良さは各授業の教授ごとに違います。

      学生実験の中で2年次、3年次の前期合同の実験で行う近隣河川の水質調査というものがあり、実際に学外にでて環境を調査する実験もあります。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      3年次の後期に研究室配属が決定します。(研究室の決め方は難あり…)
      自分の研究室では、3年次の後期から徐々に引継ぎの実験などを行い、4年次の前期に向け準備を行います。

      はっきり言って、研究室の充実度合は各研究室で全く異なると思います。自分の研究室ははっきりいって学科内で最も充実度の最も高い研究室に配属されました。学科内での研究室の差(何を天秤にかけるかにもよる)はとても大きいです。
    • 就職・進学
      良い
      就職はまず、不安に思うことはありません。もちろん大手企業や化学系企業から内定をもらっている方もいます。ですが、当たり前ですが全員が全員化学系企業に就職できるわけではありません。

      大学側が就職支援課にとても力を入れており、就職支援課では、予約制の相談や面接練習、履歴書添削、履歴書の配布、卒業見込証明書の発行などのサービスが無料で受けられます。就職支援課が主催する、合同説明会も6回ほど行われ、この説明会が内定に直結する人が多くいます。

      ですが、正直なことを言いますと、やはり大学の偏差値から見ると内定者の半数以上くらいが中小企業から内定をもらっているように思います。(自分もその一人です。)ですが、中小企業であっても優良企業は多く存在します。上場企業も多く存在します。そのような面も含めたうえで、も就職は全く不安に思うことはない大学であると思います。
    • アクセス・立地
      普通
      最寄り駅は小田急小田原線本厚木駅ですがバスでの通学になります。(片道270円)
      もちろんバスなので基本的に遅れます。時間に余裕を持て通学しなければならないため気を使います。バスは定期のほかに回数券も大学生協で販売しています(5000円の回数券が4000円で購入可能)

      2年次から講習をうけて申請をすれば自家用車での通学が許可されます。(講習は開催回数が決まっていますのでメールや掲示板を確認してください)学生用の駐車場は大きいですが、校舎からは離れています。
      自転車、バイクでの通学も可能です。

      本厚木の駅の近くに駐輪場を借りて駅から原付や自転車で通学している生徒もいます。(通学途中に比較的長くて急な坂があるため注意)(駅の契約駐輪場は満車の可能性があるため、前もって確認したほうがいい)
    • 施設・設備
      悪い
      正直、設備はあまり新しくはありません。1年次に実験を行う棟は築10年ほどでこの建物がおそらく校舎では一番新しいです。
      学内に学生が使えるWi-Fiは飛んでます。(そこまで通信速度は速くない)
      ほかの大学で学内にカフェなどがあるということを聞きますが本大学には一切ありません。
      学内にあるのは大学生協、食堂×2です。最寄りのコンビニまでは歩いて10分ほどです(厚木キャンパス)
    • 友人・恋愛
      普通
      男目線で言うと、工学部で彼女を作るのは正直難しいかもしれません。まず女性がいません…サークルや部活動にはいれば出会いはあるかもしれないです。

      芸術学部の男女比は男:女 5:5くらいだと思います。(芸術学部の人はほんとにおしゃれで羨ましいです…笑)

      学科のなかでなら友達はたくさんできます。
      ただ、学年によっては静かなひとが多いい学年、2D方面に熱心なファン?の方々が多いい学年など偏りはあります。

      俗に言うウェイウェイ大学生はあまりいないように思います。どっちかというと皆さん静かめな人が多いです。
      正直、2D方面に熱心なファンの方々や中学の時の心を忘れていない方々が多く感じます。ですが、普段自分が経験することのない世界に触れられますので、とっても刺激になり楽しいです。

      ※熱心なファンの方々を否定しているわけではありません。好きなことに全力になれることは素晴らしいと思っています。
    • 学生生活
      悪い
      自分自身サークルに今は入っていないので、確かなことは言えませんが活動が盛んなサークルはしっかり活動しているように思います。

      文化祭のような行事は年2回ありますが、学内だけで盛り上がっているイメージがあります。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次 主に基礎的なことを学びます。数学、英語など高校のおさらいに近いです。実験もさほど難しいものはなく、操作や考え方などを学びます。
      2年次 1年次の基礎を使った応用の授業が増えます。実験も1年次よりさらにワンランク上の結果が求められます。正直実験では厳しいことも言われます。
      3年次 研究室配属に向け専門的な分野を学びます。実験では、レポートの考察が重視され提出しても返却されることがあります。
      4年次 研究室に配属され卒業研究に向けて勉強します。
    • 面白かった講義名
      光と色彩の化学
    • 面白かった講義の概要
      光の性質やLEDをつかった植物工場について学びました。
      植物の育成にLEDを使うことについてとても興味があったため、とてもためになりました。
    • 学科の男女比
      8 : 2
    • 就職先・進学先
      IT企業 システムエンジニア
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      コンピュータープログラミングの授業を履修し、興味がわいたためです。そのほかにも材料系のメーカーにも内定をいただきました、が勤務地が現実味を帯びていなかったため断念しました…
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    投稿者ID:362784

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