少人数でアットホームな学科:上智大学外国語学部ポルトガル語学科の口コミ

卒業生 / 2019年度入学

少人数でアットホームな学科

2024年07月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

外国語学部ポルトガル語学科の評価

• 総合評価

  良い
  教授もいい方々ばかりでした。他の学科と比べて60名ほどなので、学科内の全員と知り合いになれます。1・2年生の勉学をどう乗り切るかが鍵だと思います。その2年間でどれほどポルトガル語を勉強するかで3・4年楽しく為になる授業を受けられるかが変わってくると思います。
• 講義・授業

  良い
  ポルトガル語の基礎中の基礎から学べます。学年が上がるにつれてブラジル人やポルトガル人の教授の方々が授業をしてくださいます。言語のみならず関連した事象ついても学べるのでとにかくおすすめです。
• 研究室・ゼミ

  普通
  そもそも外国語学部の学生には、卒業論文の執筆が義務付けられていません。副専攻を選ぶ学生もいるため、ゼミに縁がない学生もいます。自分は副専攻でしたが、ゼミを経験してみたくてあえて入りました。私が良かったと思ったのは、卒業論文を見据えることや気を張ることなく好きなことについて深く学べたことだと思います。
• 就職・進学

  普通
  周りの進学先を聞いていると、食品業界や通信業界が多いイメージです。
  サポートは受けようと思えば受けられる環境だと思います。
• アクセス・立地

  良い
  四ツ谷駅から徒歩3分。交差点さえ渡ってしまえばすぐ着きます。四ツ谷駅にはアトレが併設されていますし、もう少しまっすぐ行けば新道通りやコモレ四ツ谷があります。個人的には都会の人が密集したところよりも落ち着いていて気に入っていました。
• 施設・設備

  悪い
  不足しているとは思ったことありません。学部や学科により使う校舎が違うので、学科によっては新しい校舎ばかり使っているところもあるかと。自分の学科はどっちとも使っている感じでした。
  一点申し上げるならば、秋から冬に変わる時期の1号館での授業は耐え難かったです。暖房が入る時期が決まっているようで、そこまでは寒くてもいれてもらえませんでした。
• 友人・恋愛

  良い
  学科を通して人生の学友ができました。卒業した今も定期的に会っています。
  恋愛関係を築けるかどうかは、人によりけりだと思います。
• 学生生活

  良い
  していると思います！
  イベントに関してですが、上智らしいイベントが盛りだくさんだと思います。今思い出せる限りだと、アフリカウィークや国連ウィークがあったかな、と。あと、ミスコンに替わり、Sophia’s festival という別のイベントが催されています。元々容姿を競い合う、ルッキズムを助長するイベントに対してあまりよく思っていなかったので個人的に素晴らしい方向転換だと思います。
  
  サークルに関しても、充実していると思います！うちの大学に限らずですが飲みサーもあるみたいなので、ご自身で見極めて参加してください。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次では、ポルトガル語の基礎と会話練習。ポルトガル史の授業もあったと思います。
  2年次では、ポルトガル語の速読と購読。ポルトガル語の複雑な文法構造。ブラジル史。アフリカ史。
  3年・4年次では、ポルトガル語力を活かした様々な授業。総合ポルトガル語も選択必修で入ってきますし、ブラジル文学、ポルトガル語の読解力、会話力を上げる授業もあります。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  サービス・レジャー
  旅行社の添乗員として働きます。
• 志望動機
  英語以外の言語を学びたかったから。劇役者に興味があり、ポルトガル語劇団に入団したかったから。日本語教師を職業の一つとして考えていたことから、出稼ぎで来日されているブラジル人の方々にポルトガル語を媒介語として使いたいと思ったから。