北里大学海洋生命科学部の口コミ 高い評価順 [p.3]

卒業生 / 2009年度入学

設備が新しく、充実してる

2016年03月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

海洋生命科学部海洋生命科学科の評価

• 総合評価

  良い
  魚ばかりでなく、海洋全体の知識を学べるので、海が好きな人にはオススメ出来ます。震災以降、大船渡のキャンパスがなくなってしまったけど、相模原に新校舎が建設されて、ピカピカの校舎で生活出来ます。
• 講義・授業

  良い
  教授の講義内容が面白い。生物を医療的、科学的に見るので、高校までの生物の授業とは違った捉え方が出来る。
• 研究室・ゼミ

  良い
  研究テーマは、先輩達の研究の引き継ぎになるけど、まったく新しいこともやらせてもらえるし、教授も全力でサポートしてくれます。
• 就職・進学

  普通
  自分がいた時は、震災によりキャンパスが移動し、岩手での就職が減った影響か、就職率があまり良くなかった。
• アクセス・立地

  悪い
  駅から、自転車で20分。バスもかなりの本数が出てはいるけれど、道路が混むことが多いため、自転車の方が早い。雨の日は苦労しました
• 施設・設備

  良い
  新築の校舎で内装も外装も綺麗。飼育設備もかなり充実してるし、かなりの広さがある。駐輪場も広いので自転車で通っても自転車が置けないって心配がない
• 友人・恋愛

  良い
  男子が多いので恋愛より、遊びまわるメンツが揃うかも(笑相模原のキャンパスは他学部も一緒だから、広い交流ができる

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は一般教養を学んで、2年次から本格的に海洋、生物に着いて学んだ
• 所属研究室・ゼミ名
  食品科学研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  ゲノムのデータ解析や微生物(主に菌)など、食品よりさらに細かいことを学べる
• 学科の男女比
  9 : 1
• 就職先・進学先
  不動産/営業職
• 就職先・進学先を選んだ理由
  就職活動が成果を結ばず、とりあえず、働ける場所を探した結果
• 志望動機
  海に関することを学びたいと思ったし、 実家を出て一人暮らししたかったから
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  市販されている過去問を一通り目を通して最近の2年分は実際解いてみた

在校生 / 2015年度入学

海洋生物を科学し有効利用を目指す

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

海洋生命科学部海洋生命科学科の評価

• 総合評価

  良い
  地表の７割を覆いながらもまだまだ研究が進んでいない生命のフロンティア、海と、のう海に住む生物を研究しています。学芸員養成課程や教職課程もあるのが良いところだと思います。
• 講義・授業

  良い
  一年次には社会で必要となる多面的思考力や教養を身につけるため、専門科目は少ないです。海洋実習やJAMSTECの見学など海洋生命科学部ならではの授業もあります。
• 研究室・ゼミ

  良い
  養殖技術の研究、開発がさかんです。水族館やJAMSTECと連携した研究もあります。先生方も熱心に指導してくれます。
• 就職・進学

  普通
  進路があまり固定されていません。食品関連の企業に勤める人や学芸員として水族館に勤める人、教員、養殖業や漁業に携わる人など様々です。勿論、大学院へ進学する人もいます。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄り駅は３つほどありますが、どの駅からもバスで25分くらいかかります。大学病院があるので便数は多いです。また、スクールバスもあります。
• 施設・設備

  普通
  東日本大震災で海洋生命科学部の本部の三陸キャンパスが被災し、本拠地を相模原キャンパスへ移したばかりです。そのため海洋生命科学部の図書などはまだ少ないのが現状です。
• 友人・恋愛

  良い
  海洋に限らず生物が好きな人が多いですが、何となくで入学してくる人もいます。他学部の人も同じキャンパスに通うので、色々な人と出会えます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  海洋や生物のシステムや人間とのかかわりについて学びます。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  自宅から近いのと、自分の学力と興味を考慮して選びました。学芸員の資格が取れるのも魅力でした。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  過去問は数年分解きましたが、高校での授業や講習がメインでした。

在校生 / 2016年度入学

海の生き物が好きなら絶対楽しめる！

2019年12月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

海洋生命科学部海洋生命科学科の評価

• 総合評価

  良い
  海が近くにないのが残念ではあるが、三陸実習や乗船実習を通して海に触れる機会はある。どちらかといえばキャンパスの立地に起因する不満が多い。
• 講義・授業

  良い
  基本的に教授の専門分野が活かせるよう組まれているため、面白い。
• 研究室・ゼミ

  良い
  バラエティは豊富だが、研究室によって空気感やコアタイムが異なる。
• 就職・進学

  良い
  大学全体の企業説明会のほかに海洋生命科学部独自に企業説明会を開く。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄りからスクールバスで30分ほどかかる。交通量が多くそれ以上かかることもザラ。
• 施設・設備

  良い
  被災により三陸から移ってきたので、施設は新しく快適。生き物を扱うので、空調には気を使っている
• 友人・恋愛

  良い
  サークル等を通して交遊関係は充実したものになりうる。交通の便を考えると大学周辺に住むと尚良し。
• 学生生活

  良い
  文化祭(北里祭)や球技大会など、充実している。サークルも文化、体育系問わず豊富。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  １年次で一般教養、２年次で海洋環境や生物の基礎知識、３年次で食品衛生学や海産学に派生する。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  海に興味があり、海洋の生物や環境について幅広く学べる点に惹かれたから。

卒業生 / 2008年度入学

個性的な学生と先生がいます

2014年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 2｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 1｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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海洋生命科学部海洋生命科学科の評価

• 総合評価

  良い
  現在は都心に移転してしまったため、海洋学を学ぶには環境があまりよくなさそうです。先生学生とも、いい意味での変人が多く、広い考え方ができるようになります。
• 講義・授業

  良い
  魚だけでなく、貝や海藻、プランクトンに至るまでさまざまな講義があります。また、フィールドワークも多く、採集に行くこともあります。
• アクセス・立地

  悪い
  三陸キャンパスだった頃は車がないと生活できず、かなり不便でした。相模原キャンパスは大学のスクールバスもあるので、それほど不便ではないかと思います。
• 施設・設備

  悪い
  もともと男子学生がほとんどのため、女子トイレが少ない上に和式だった。学生食堂もパスタはないなど、おしゃれ感は皆無だった。
• 友人・恋愛

  良い
  ほぼ全員が一人暮らしのため、学生同士の繋がりはとても強く、学部内カップルは多かったです。休みの日には車でのりあって出かけるなど、都会にはない交遊関係が築ける。
• 部活・サークル

  良い
  地域と関わりのある部活が多く、生物部が地域の催しで水槽展示、よさこい部がよさこい披露、茶道部がお茶会手伝いなど行っていました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  水産環境の生命について、総合的に学べる
• 所属研究室・ゼミ名
  水産増殖学研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  効率的な増殖について研究する
• 学科の男女比
  8 : 2
• 就職先・進学先
  鰹節問屋
• 就職先・進学先を選んだ理由
  水産加工品を扱っているから。
• 志望動機
  自然の間近で勉強ができる
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  一般的な参考書を解いた。

卒業生 / 2020年度入学

北里はとても手厚く楽しい大学でした。

2024年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

海洋生命科学部海洋生命科学科の評価

• 総合評価

  良い
  海洋生命について興味があるならとても楽しい学科です。研究室選びの為にも1年から高い順位を取っておく必要があります。
• 講義・授業

  良い
  海洋生命だからこそ学べる講義が多いので良かったです。特に2.3年生の授業が充実してます。
• 就職・進学

  良い
  就活に関しての講義を設けてある為、サポートは充実している。オンライン面接などで教室が借りれる。
• アクセス・立地

  普通
  スクールバスを逃したら300円払ってバスに乗るか徒歩になります。自転車通学をオススメします。
• 施設・設備

  良い
  校舎も比較的綺麗ですし不満も特にないです。事務室の方々がかなり手厚いです。
• 友人・恋愛

  良い
  小さいサークルに所属していましたが、とても仲のいいサークルだった為、良い人間関係を築けました。
• 学生生活

  良い
  サークルの数もありますし、北里祭はとても充実していると思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  海洋生命全般について。魚、海藻、微生物などの海洋生命に関わることは全て学びます。
• 学科の男女比
  7 : 3
• 志望動機
  水族館の飼育員になりたかったからです。学芸員課程も取得しましたが土曜も出席になるので大変です。
• 就職先・進学先
  流通・小売・フード

卒業生 / 2013年度入学

4年生の研究で、楽しさを実感する

2017年04月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 -｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

海洋生命科学部海洋生命科学科の評価

• 総合評価

  良い
  卒論の研究テーマは、自学の精神があればとても楽しく取り組める。楽しんで研究を行えるので良いと思います。
• アクセス・立地

  悪い
  通学のしやすさで言えばとても悪い。
  朝は自転車の集団が多くなかなかスイスイとはいけないし、車の交通も多いので慣れるのに時間がかかる。
  駅から30分で、バスにしても良いが雨の日は1時間以上かかることもあった。
  頑張って通うか、一人暮らしをするのがベストだとおもいます。
  最寄駅は小田急相模原、相模大野駅、古淵駅です。
  学校まで4キロほどあります。
  車通学は基本的にダメ
  バイクの人もいますが、駐輪場やらなんやらを考えないといけないので面倒くさい
  自転車も然りです。
  周辺はコンビニもあり、学内にもあるのでそんなには困らないとおもいます。
  

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年生では、他学部と一緒に教養科目をならいます
  二年生からは各学部棟に移動し、そこでの講義がほとんどになります、魚類系の専門学問も二年生からになります
• 就職先・進学先
  事務職員

在校生 / 2015年度入学

海を通して生命の源に迫る

2016年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

海洋生命科学部海洋生命科学科の評価

• 総合評価

  良い
  生命の源である海について、座学だけでなく実験や洋上実習などを通して学べます。以前は三陸にキャンパスがありましたが東日本大震災により相模原にキャンパスが移り、フィールドに出ることが難しくなってしまいました。
• 講義・授業

  良い
  1年次は教養科目を中心に、２年次以降は専門科目を中心に学びます。学芸員課程や教職課程もあり、実際に学芸員として働いている人から講義を受けられます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  まだゼミに所属していないのでわかりませんが、深海生物や沿岸生物、海の微生物など様々な研究室があります。
• 就職・進学

  普通
  就職に向けたプログラムやSPI対策講座、公務員試験対策講座などがあります。先輩方の就活やインターンシップの記録も読めます。
• アクセス・立地

  悪い
  横浜線相模原駅、古淵駅、小田急腺相模大野駅などが近いですが、どの駅も車で20分ほどかかります。相模大野駅⇔北里大学はスクールバスがあります。自転車通学も多いです。
• 施設・設備

  良い
  キャンパスは新しいので清潔感があります。トイレもきれいです。図書館がもっと充実するともっと良いと思います。
• 友人・恋愛

  普通
  学部には1学年200人ほどが在籍しているので気の合う人がきっといると思いますが、レベルの低い学生も多いです。サークルでは他学部の学生とも交流できます。
• 学生生活

  普通
  私の所属していたサークルは学園祭での達成感はありましたが雰囲気が合わず辞めてしまいました。自分の居場所を見つけられたら充実した学生生活になるのではと思います。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次は教養科目が中心です。二年次からは専門科目が中心になり、実験も多くあります。

在校生 / 2015年度入学

謎多き海に迫る

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

海洋生命科学部海洋生命科学科の評価

• 総合評価

  良い
  学芸員養成過程があるのが良いところだと思います。また、同じキャンパスに他の学部の人もいるので様々な人と出会い良い刺激をもらえます。ただ、交通アクセスが悪いのが傷です。
• 講義・授業

  良い
  1年次には教養科目として文系科目が学べます。また、学芸員養成課程や教職課程もあり、目標をもって学ぶことができる人には良いと思います。
• 研究室・ゼミ

  良い
  海洋生物資源の有効利用を目指した養殖技術の開発・研究などがさかんです。水族館や海洋研究開発機構との連携も在ります。
• 就職・進学

  普通
  学芸員として水族館に勤める人は少ないです。また食品関係の企業に勤める人が多く、養殖関係や海洋研究開発機構などで実際に海洋にかかわる仕事に就く人は少なめです。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄り駅が3つほどありますが、どの駅からもバスで25分くらいかかります。自転車で通う場合は平坦な道が道が多いので楽です。スクールバスはあります。
• 施設・設備

  普通
  海洋生命科学部は2011年の東日本大震災で三陸キャンパスが被災、相模原キャンパスに拠点を移したばかりです。そのため学部棟はきれいですが図書館の蔵書はまだ少ないです。
• 友人・恋愛

  良い
  海洋生物に興味がある人がいる一方、何となくで入学してくる人もいます。他学部の一年生と同じキャンパスなので様々な人と出会えます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は専門科目として海洋生命科学概論を学び基礎を身につけます。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  海洋生物に興味があり、学芸員の資格もとれるので選びました。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  過去問も解きましたが、国立大学に向けた学校での講習やテキストで対応しました。

在校生 / 2015年度入学

その名の通り、海を科学する学科です。

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

海洋生命科学部海洋生命科学科の評価

• 総合評価

  良い
  海が好きな人や生物が好きな人にとってはとても良い学科ですが、なんとなくで入学する人も少なくありません。
• 講義・授業

  良い
  海洋実習や学芸員養成課程があることが良いところだと思います。一年次は教養を身につけて、上級年次は海を深く学べます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  水圏生物の養殖の研究や飼育施設の開発などが盛んです。水族館とも提携をして技術を開発、提供しています。
• 就職・進学

  普通
  学芸員になって水族館に勤める人や養殖産業の企業に就職する人がいますが、食品会社などあまり水圏生物に関係のない企業に就職する人も多いです。
• アクセス・立地

  普通
  最寄り駅は３つほどありますが、どの駅からも車で25分ほどかかります。スクールバスもありますが本数はあまり多くないので、自転車で通う人も多いです。
• 施設・設備

  良い
  東日本大震災により海洋生命科学部のキャンパスは三陸から相模原へ移動してきたばかりです。よって設備か学部所有の本などはまだ充分とは言えません。
• 友人・恋愛

  普通
  海洋生命が学びたくて入ってくる人以外に、何となくで入学する人もいるので学科全体として勉強熱心な雰囲気は薄いです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  地球上の7割を多い、まだ調査、研究が充分に進んでいない海洋についての知識を深めます。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  海の生物が好きで、将来は学芸員として水族館に勤めたいと思っているから
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  学校の授業や講習を利用した。分からないところは先生や友達に聞いて解決した。

卒業生 / 2010年度入学

海がもっと好きになる

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

海洋生命科学部海洋生命科学科の評価

• 総合評価

  良い
  食品関係に進みたい方には充実した科目があります。また、とにかく海や生き物について学びたい！という人にはうってつけです。三陸キャンパスは無くなってしまいましたが、是非三陸研修には参加していただきたい。三陸卒業組は学校外では三陸と地域の方に育ててもらったようなもの。敬遠するなんてもったいない！
• 講義・授業

  良い
  専門的な分野で、それらを生きがいにしている先生が集まったような学部なので、少々オタクっ気があった方が先生ともうまくいきますよ。但し、きちんと将来の仕事を考えて、なんの資格を取ろうとか考えてないと、何となく日が経ってしまうので計画的に。授業自体はとても興味深く面白いものばかりです。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミの先生はきちんとした姿勢で対話をすれば、とても親身になってくれます…小さな学部だからということもありますが。就職氷河期に先生の紹介で進路が決まった生徒も結構います。
• 就職・進学

  悪い
  水産関係での就職先は、漁師と小売り以外では粗方人手が足りています。「水産会社で事務」とか「近場の水族館で学芸員」とか考えている人は、甘いとだけ言っておきます。勿論それらの就職先は一定で存在しますが、就職浪人せずにそれらに勤めようと思うなら、現役バリバリの専門家たちを押しのけるつもりで勉強してくださいね。
• アクセス・立地

  普通
  三陸キャンパスが無くなり、相模原になったことでずいぶん通いやすくなりました。相模原駅から直通のバスもありますし、古淵から自転車でも可能ですよ。
• 施設・設備

  普通
  機械類が震災でやられてしまったので、現状は何とも言えません。ただ、私が通っていたときは結構高価な設備もしっかりありました。
• 友人・恋愛

  良い
  部活大事です。人数が少ないのでなかなか孤立はしませんが、やっぱり部活は大事です。生物部が部費が安く、旅行あり同窓会有りで大きいのでおすすめ。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  食品衛生学・海洋学・生物学の基礎から応用まで。ついでに言うと、魚料理にも詳しくなります。
• 所属研究室・ゼミ名
  基礎生産学研究室
• 所属研究室・ゼミの概要
  底生生物ベントゥス(主にウニやフジツボ類)と海藻類に関する研究室。私はフジツボでした。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  正社員で鮮魚小売り業に。
• 就職先・進学先を選んだ理由
  就職氷河期に辺鄙なキャンパスにいた上、大学院と悩んでいたため就職活動が遅れて、最終的にはそこしかなかった、というのが本音。さっさと就職活動を始めていた人たちは、築地周辺での就職を決めていましたよ。
• 志望動機
  とにかく海の生物について学びたかった。元々は基礎生物学の朝日田先生の授業を受けたくて入った。最終的には基礎生産に落ち着きましたが。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  早稲田塾
• どのような入試対策をしていたか
  暗記術と記憶術は磨きました。未だに活躍していますよ。あとはとにかく過去問題を多く解くこと。