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筑波大学
出典:Kanrika
筑波大学
(つくばだいがく)

国立茨城県/つくば駅

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偏差値:55.0 - 67.5

口コミ:★★★★☆

4.18

(1183)

人文・文化学群 比較文化学類 口コミ

★★★★☆ 4.10
(58) 国立大学 458 / 1311学科中
学部絞込
学科絞込
5841-50件を表示
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2009年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 1| 就職・進学 2| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人文・文化学群比較文化学類の評価
    • 総合評価
      良い
      比較文化学類では分野を超えて文化について学ぶための非常に良い環境が整っていたと思います。たとえば音楽の歴史という観点から文学やメディアの表現について考えたりすることが出来ます。一見関係ないこと同士に見える文化上の事象も、着眼点次第では比較研究の対象にすることが出来ます。
    • 講義・授業
      普通
      比較文化学類では文学・地域・思想の3つの柱に沿って様々な授業が開設されています。本格的に自分の専攻を絞り込む3年次までも、専攻を絞り込んでからも、他専攻の授業を自分の興味にしたがって受講することが出来るので、幅広い分野の知識を得ることができます。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      そもそも比較文化学類にはゼミが存在しません。そのため、4年次の卒業研究(卒論)のときまでに自分でテーマを探して設定を行ったり、また指導にあたるであろう教授陣との交流を深めておいて相談しやすい雰囲気を作っておいたり……といった努力はある程度必要になるかと思います。学生同士でゼミの代わりに勉強会を主催したりすることもありましたが、どれもあまり長続きはしなかったようです。
    • 就職・進学
      悪い
      特別就職に強いということはありません。特に比較文化学類は全学類中下から2番目の就職実績です(最下位は芸術専門学群)。就職課のスタッフに言わせると、とにかく準備が遅い生徒が目立つとのこと。
    • アクセス・立地
      普通
      メインで授業の行われる2A棟、2B棟の1階にある2学食堂のほか、同じ2B棟1階にある裏2食とエスニック料理の食堂、天の川を挟んだ3学名店街、3学食堂、さらに一昨年くらいから開店した3学のコンビニなどがあり、図書館情報学群や1学の生徒と比べると食には困らないと思います。また学校から近い位置にカレー専門店や中華料理屋なども充実しています。
    • 施設・設備
      普通
      耐震工事を経て2学全体がかなりきれいになりました。エレベーター、空調完備で過ごしやすいかと思われます。ただし空調は集中管理のため、自分でオン・オフができないほか、空調が入る時期が厳格に決められているのが難点。またサテライトと呼ばれる端末室(パソコン室のようなもの)が複数存在しており、課題などをサテ室で行う学生も少なくありません。そのほか筑波大学には図情・医学・体芸・中央といった多くの図書館があり、その映像、書籍、音声などの多岐にわたる収蔵資料がきっと大いに学習を助けてくれるでしょう。
    • 友人・恋愛
      良い
      学類内には特に大騒ぎするような人もほとんどおらず、落ち着いた雰囲気で、それぞれが自分の好きなことに対して一生懸命という印象を受けました。学類内でカップルが成立することも珍しくありませんでした。どうしても授業などは同じ学類の生徒と受けることが多いのですが、サークル活動などで幅広い他学類の生徒とも交流が持てました。また留学生の数が大変多いので、国際交流を期待する学生にはいい環境だといえます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      私は比較文化学類の中の文学主専攻の学生でした。自分の分野に関わらず、多くの国の文学について歴史や作家、作品はもちろん、表現の問題などといった事象についても多くを学びました。筑波大学では近現代に特化した先生が多いのですが、学ぼうと思えば最先端のポストモダン文学からギリシャ・ローマ時代の古典文学まできっちり学ばせてくれる環境です。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      自分は高校生のときからドイツ文学が学びたいと思っていたのと、筑波大学の転類システム、学類や専攻を超えて授業を自由に受講することのできる点に惹かれて入学を決意しました。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      学校の勉強以外に何もしませんでした。
    • どのような入試対策をしていたか
      センター・二次ともに過去問をできるだけ多く解き、徹底的に添削を行った。
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    投稿者ID:109772
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2009年度入学
    2015年02月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 1| 施設・設備 3| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人文・文化学群比較文化学類の評価
    • 総合評価
      良い
      研究したいことがある人にとっては、様々な視点から自由に研究できるので楽しい環境だと思います。ただ本当に自由すぎるので、やりたいことが特にない人にとってはどうしたらいいのかわからず苦労する環境です。
    • 講義・授業
      良い
      受け持つ先生による授業の充実度の差は大きいと思います。ただ、授業の選択もかなり自由にできるので、自分にとってためになる授業だけとることもできなくはないです。他の学部や学科の授業も履修できるので、選択肢はかなり広く、好奇心旺盛な人にとっては楽しいです。ただ、英語と第二外国語は必須の上、単位数も多いので語学が苦手な人には辛いです。
    • アクセス・立地
      悪い
      駅までは20分あるものの、バスが出ているので基本的には困らない。学内や学内周辺に何でもそろっているが、学内が広すぎるので移動が大変。自転車がないと不便。都内まではかなり時間がかかるので、みんな就活に苦労する。
    • 施設・設備
      普通
      古い建物が多いものの、少しずつ改装しているので建物の中は割と奇麗です。図書館が非常に充実しています。
    • 友人・恋愛
      良い
      オタクが多いです。アニメやサブカルチャーを全く知らないと会話についていけないことがあります。自分の好きなものに対する情熱が熱い人が多いので、授業でなくても本気で談義を交わす光景をよく見ます。個性的な人が多くて刺激にはなると思います。大体の人が大学の近くに一人暮らしで住んでいるので、友達と過ごす時間が長く、交友関係は充実します。カップルも多かったです。
    • 部活・サークル
      良い
      部活やサークルはかなり多くあるので、自分にあった好きなサークルを選ぶことができ、楽しかったです。体育会運動部は全国クラスでオリンピック選手もいました。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      アメリカ文学について(英語、英語論文の執筆の仕方、アメリカ史、アメリカ文学史、語り手論、心理学など)
    • 学科の男女比
      2 : 8
    • 就職先・進学先
      三井生命保険
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      英語教師を目指していたがなれなかったので、親のことでちょうどお世話になった保険会社に就職しました。
    • 志望動機
      様々な視点から自由に文学について研究できると思ったから
    • 利用した入試形式
      推薦入試
    • どのような入試対策をしていたか
      英語のエッセイの読み解き方、小論文の書き方の対策に取り組みました。
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    投稿者ID:86876
  • 女性在校生
    在校生 / 2011年度入学
    2015年02月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人文・文化学群比較文化学類の評価
    • 総合評価
      良い
      自由度が高く、基本的になんでもありなので、研究テーマはいろいろ自分で選べます。また学際研究に力を入れていて、様々な分野の授業を受けられる環境だと思います。限られた分野だけでなく多くの分野について学んでみたい人にはおすすめです。また、やりたいことがはっきりと決まっていない人には、自分のやりたいことを探せるところだと思います。
    • 講義・授業
      良い
      一つの分野に限らず、様々な分野の授業を受けることができます。また、専門科目は少人数での授業が多いです。他学類の授業を受けることもできますが、調整が難しかったりするので、やる気がないと大変だと思います。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      ゼミは、専攻する分野によってないところもあります。それぞれの研究テーマが多様であったり人数が少なかったりするのでゼミを作る必要性がない場合があるからです。私の場合は専攻する分野の人数が少なかったことと、全員の研究テーマがバラバラだったためにゼミはなく、卒業論文については指導教員と個人で相談するという形でした。
    • 就職・進学
      普通
      教職に就く人や公務員を目指す人が多いです。民間企業への就職もあります。学類内で就活を終えた4年生との相談会などを学生が企画したり、学校側でも就活の相談を受けたり面接の練習を行ったりしています。マイペースな人が多いので就職浪人する人も少なくないようです。
    • アクセス・立地
      悪い
      キャンパスが広いので、ほとんどの人はキャンパス内を自転車で移動しています。学内ループ道路には循環バスが通っているのでそちらも利用できます。駅は遠いので自転車か車、バスが必須になります。車で通学する人も多く、駐車場もたくさんあります。
    • 施設・設備
      良い
      図書館が便利です。蔵書数も多いですし、平日は夜中の12時まで利用できます。新聞もおいてあり、国内だけでなく世界各国の新聞が自由に閲覧できます。キャンパスが広いので、学食やコンビニは複数個所あります。
    • 友人・恋愛
      普通
      全国いろいろなところから来ているので、話をするのはなかなか面白いです。個性的でマイペースな人が多いと感じました。大学の近くで一人暮らしをする人が多いので、距離が近いと思います。
    • 部活・サークル
      普通
      様々なサークルがあるので楽しめると思います。キャンパスの近くには居酒屋などたくさんあり気軽に行けるので、週末は飲み会などに行くサークルが多いようです。自由に参加できる、運動部の応援ツアーなども時々企画されています。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      様々な分野について学ぶことができます。大きく分けて文学・文化・思想です。
    • 学科の男女比
      2 : 8
    • 志望動機
      自由度が高く、自分のやりたいことを研究できると思ったから。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      センター試験対策はもちろんですが、記述の割合が高いのでそちらの対策に力を入れました。
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    投稿者ID:80944
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2010年度入学
    2014年12月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人文・文化学群比較文化学類の評価
    • 総合評価
      良い
      学びたいことがはっきりしていて、主体的に取り組めるのであればよい環境。ただし、やりたいことがはっきりしていない場合は、迷うだけで、時間が過ぎてしまう。
    • 講義・授業
      良い
      科目による。熱心な先生の講義では、本当にニッチなことまで学ぶことができる。専攻が多いため、他の専攻の科目も受講することができ、勉強になる。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      そもそも、ゼミがないコースもある。学生同士の自主ゼミもあったが、発表しているのを聞いているだけという印象だった。
    • 就職・進学
      悪い
      大学院進学者がわりと多い。就活の際に学科の説明に苦労する人が続出していた。何をするか迷って過ごしてしまった人は特に、アピールポイントが見出だせないのではないか。
    • アクセス・立地
      悪い
      図書館から近いのは◯。エリア内に売店も食堂もあるので便利と言えば便利。ただし駅から遠いので、電車で通う子ははつらいかもしれない。
    • 施設・設備
      普通
      サテライト室があるのはよいが、いつも混んでいて座るのが大変だった。学生控え室は片付けが行き届いておらず、あまりきれいとは言えない。
    • 友人・恋愛
      良い
      結構学内カップルが多く、大多数が大学近辺で下宿しているため、恋愛は活発だったと思う。サークルも多数あるので、出会いには困らないのではないか、
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      16専攻のコースの中から、自分の興味のある分野を選択し学びます
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 就職先・進学先
      人材コンサルタント
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      志望動機なしでも面接が通り、面白いと思ったから。
    • 志望動機
      いろいろなことが勉強できると思ったから。
    • 利用した入試形式
      推薦入試
    • どのような入試対策をしていたか
      特になにもしていなかった。過去問はパターンがあるので、なれておくとよいかも。
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    投稿者ID:76241
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2010年度入学
    2014年12月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人文・文化学群比較文化学類の評価
    • 総合評価
      良い
      生徒も先生も本当に色々な人がいて、必ず自分の興味のあることが好きな人がいます。また、みんな穏やかで交流関係的にも勉学環境的にも充実した学類です。
    • 講義・授業
      良い
      卒論の話になるのですが、自分のやりたいことをやりたいようにやれる学類です。先輩の研究を引き継いだりやりたくないことをやるなんてことはありません、もちろん、それなりのやる気がなくてはできませんが……。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      私の分野に限った話ですが、ゼミというものがなく、サポート制度が弱かったです。自分でまじめにやらなければ卒業は難しいでしょう。ただ、やる気のある人は自分から教授の所に行くので、そういう人には向いています。
    • 就職・進学
      悪い
      大学としては少し支援してくれますが、学類としてはほとんど支援はありません。そして、就職率もかなり悪いです。
    • アクセス・立地
      悪い
      陸の孤島と呼ばれるくらいですから、アクセスは悪いです。かなり閉鎖空間ですが、居心地はとてもいいです。
    • 施設・設備
      良い
      図書館がとても充実しています!机やパソコンの数は少ないですが、蔵書が素晴らしいのです!!!どんな分野でもある程度の論文を書ける蔵書があります。
    • 友人・恋愛
      良い
      多様な人がいるので、絶対に誰かとは仲良くなれます。ただ、孤独にもなりやすいので、友達は直ぐに作りましょう。欝になるひとも多いです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      どんなことでも、できます。漫画から古典、アメリカ史、民俗学、等々……。文学なのにロボット倫理をやる学生もいました。
    • 学科の男女比
      8 : 2
    • 志望動機
      オープンキャンパスでの居心地と雰囲気の良さに惹かれました。また授業内容が非常に興味深かったので。
    • 利用した入試形式
      推薦入試
    • どのような入試対策をしていたか
      推薦だったので、とにかく論文過去問をとき、先生に添削してもらいました。
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    投稿者ID:75739
  • 男性在校生
    在校生 / 2014年度入学
    2014年12月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 2| 学生生活 -]
    人文・文化学群比較文化学類の評価
    • 総合評価
      良い
      履修を義務付けられた必修科目が他の学類に比べ少ないので、自分の興味に沿って自由な時間割が作れる反面、あれもこれもと興味が分散してしまうと中途半端な時間割になってしまいます。やりたいことに強い芯を持って臨めばとてもやりがいのある学類です
    • 講義・授業
      良い
      様々な分野の授業が受けられる学類なのでそれぞれの分野でトップレベルの授業が受けられます。高校時代に触れていなかった内容も分かりやすく解説してくれます。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      自分はまだ1学年なのでまだ研究室やゼミについて関わる機会がありません。そういった意味で3という評価をつけさせていただきました。
    • 就職・進学
      悪い
      比較文化学類という名前は一体何を研究しているのかがわかりづらい名前となっています。なので自分の研究について分かりやすく説明できなければ面接では不利になってしまいます。
    • アクセス・立地
      悪い
      研究都市として静かなところに位置していますが、アクセスはとても悪いです。近年開通したTXは値段が高くあまりいいとは言えません。
    • 施設・設備
      普通
      キャンパスは日本で3番目に大きいと言われ、学内の移動には自転車が欠かせないです。建物は新しいものもあれば古いものもあり何とも言えません。
    • 友人・恋愛
      悪い
      学類の人数が大体80名ほどなのでサークルや部活などに入らない限り広い交友関係を持つことは難しいです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      シェイクスピアの文学とイギリス文化について調べたいと思っています。
    • 学科の男女比
      4 : 6
    • 志望動機
      イギリスの文化について学習するのにはうってつけだったから。
    • 利用した入試形式
      推薦入試
    • どのような入試対策をしていたか
      面接は学校で先生に相手をしてもらいながらほぼ毎日やり、小論文は国語の先生にその都度添削をしてもらいました。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:75716
  • 女性在校生
    在校生 / 2011年度入学
    2014年12月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人文・文化学群比較文化学類の評価
    • 総合評価
      良い
      専攻にとらわれずに授業をとれるという利点があるため、すでに研究したいことが明確になっているわけではないという人にもお勧めできる。しかし、同時に興味が際限なく広がってしまうという可能性もある。
    • 講義・授業
      良い
      演習系の授業なら、少人数の授業が多いので、自分のやりたいことをじっくり調べて発表する機会が得られる。真面目に授業を聞いていれば、単位を取るのはそれほど難しくない授業が多いと思う。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      研究室やゼミに所属するという制度は存在しない。ただし、専攻ごとに授業時間を使った集まりがあったり、学生が自主的にゼミを開催しているということはあるようである。
    • 就職・進学
      普通
      文系の学類だが、進学者もそれなりにいる。就職は、多彩な領域に存在している。マスコミや出版系が若干多いのではないかと思われる。
    • アクセス・立地
      悪い
      敷地が広すぎるので、移動には自転車が必須になってしまう。大学近辺にアパートが多く、学生宿舎もあるので、自宅から大学への移動にはそれほど苦労しないと思うが、大学から駅や、市外に出るにはバスかつくばエクスプレスしかない。しかも、料金が多少割高である。
    • 施設・設備
      普通
      教室によっては、暗幕がボロボロだったり空調の利きが悪かったりするが、国立大学ということを考えればひどくはないと思う。
    • 友人・恋愛
      良い
      全国から多くの学生が集まり、いろいろな分野の人と関われるので、刺激が多い。学群・学類によって、男女比のばらつきが大きいので、恋愛については何とも言えない。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      ヨーロッパの歴史や文化、社会などについて、幅広く学べます。漠然と○○の文化に興味があるという人にはお勧めです。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      受験時では漠然と、ヨーロッパの文化に興味があるという状態だったため。最初から学ぶ内容が絞られるよりも、大学で学ぶ中で決めていきたいと思ったから。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      得意分野と苦手分野の差がそれほど大きくなかったので、得意分野を伸ばせるようにした。
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    投稿者ID:75707
  • 女性在校生
    在校生 / 2011年度入学
    2014年12月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人文・文化学群比較文化学類の評価
    • 総合評価
      良い
      ほとんど全ての学部が一つのキャンパスに集まっていますので、交流は盛んだと思います。そういった交流に興味がない方は参加するもしないも自由です。のんびりとした雰囲気で、マイペースに生活できると思います。学際研究に力を入れているので授業についても、他の学群学類の授業を受けることができますが、選択肢があまり多くないように感じました。専門知識がなくても受講することのできる、他学群生向けの授業が少ない点が少し不満でした。
    • 講義・授業
      良い
      他学群の授業をとることが可能なので、自分の専門分野以外のことも学ぶことができます。ただ、制度的に可能ですが実際に気軽に参加できる授業は少ないと思います。用意しなければならない教材であったり、必要な予備知識などの問題で難しい場合もあります。ですが、やる気になれば大抵の事は可能なので、本人の熱意次第だと思います。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      比較文化学類は、自由度が高く、それぞれの生徒の研究テーマが重ならない場合が多いため、専攻分野によってはゼミがない場合もあります。もちろんある場合もありますが、全ての分野でゼミがあるわけではないので、卒業研究を一人で行う人もいます。ただ、その場合でも指導教員はつきますので相談等は可能です。
    • 就職・進学
      普通
      キャリア支援を行ってくれる施設がありますが、利用したことがないのでよくわかりません。履歴書や面接のアドバイス、求人の紹介などを行ってくれるようです。就職先としては、研究テーマに関係のないところに就職する人も多く、私の印象としては公務員、教職を目指す人が多いです。
    • アクセス・立地
      悪い
      駅から離れているので、バスか自転車を利用しないと大変だと思います。車で通学する人も多く、私も車を利用しています。駐車場が広くて数も多く、学生はひと月の利用料は900円になります。学内は、キャンパスが広いので、授業間の移動には自転車を使う人が多いです。時間割によっては徒歩移動も可能ですが教室が遠いと時間がかかって大変です。学内の道路を循環バスが走っており、それを利用することもできます。
    • 施設・設備
      良い
      校舎は古いですが、最近耐震工事を行っていてきれいになっています。学食は数か所あり、場所によって変わりますが概ねおいしいと思います。イスラム圏からの留学生のためにハラルフードを提供するお店もあります。コンビニと郵便局、本屋も敷地内にあります。おすすめは図書館で、五階建てで蔵書数も多く、新聞も読めます。日本の新聞だけでなく海外の様々な種類の新聞もあるので面白いです。利用できる時間も朝九時から夜十二時と長いので便利です(休日は利用時間は変わります)。24時間利用できるサテライト室もあります。
    • 友人・恋愛
      良い
      かなり自由で個性的な人が多いと思います。学校の近くに居酒屋などがたくさんあるので週末はよくサークルの仲間と食事に行く人も多いようです。ひとりで過ごすのにも良い環境だと思います。のんびりした雰囲気なのは良いのですが、少しのんびりしすぎていて、その雰囲気に流されるとレポートや試験や就活など、後で大変だったりします。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      主に文学、地域、思想に分野が分かれていて、文学は古典から現代まで、様々な地域のものを幅広く学べます。地域は文化人類学や文化地理学、それぞれの国の文化などを学ぶことができます。思想は、哲学や宗教などが中心になります。コミュニケーション論やメディアについて学べる授業もあります。
    • 学科の男女比
      2 : 8
    • 志望動機
      具体的に何を学びたいかが決まっていなかったので、自由度が高く大抵の事であれば研究テーマにできるということでこの学類を選びました。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      家に帰ると集中できないので放課後の教室や、休みの日は図書館を利用していました。特別に教材を買い足したりということはなく、学校で配布されるものをくりかえし解き、わからないところは先生に質問するようにしていました。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:67220
  • 男性在校生
    在校生 / 2011年度入学
    2014年11月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 2| アクセス・立地 5| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人文・文化学群比較文化学類の評価
    • 総合評価
      良い
      何でもできる学類です。裏を返すと自分の軸が定まっていないと何もできない学類ということ。また学校の周りに「遊べる」環境が少なく、歩けば同じ大学の学生と出会うような環境なので、人間関係などの憂さを晴らすことができないかもしれません。
    • 講義・授業
      良い
      おなじ学類の授業なら自由に取ることができます。また他の学類の授業も比較的自由に取ることができます。講師陣も人文系のスペシャリストが集まっているので、自分の興味のある分野であれば知的好奇心がみなぎると思います。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      この学類にはゼミが存在しません。卒論を書くときは主査の先生一人と副査の先生二人を決めて執筆のアドバイスを受けます。ゆえに先輩からのアドバイスや知識の伝達などはゼミのある学類と比べて自分から積極的に行動しないと受け取れないと思います。
    • 就職・進学
      悪い
      文系の中でも人文系ということで就職には不利と思われてしまいがちですが(大学内でワースト2位という噂も)、本人の努力次第でどのような分野の職業にも就くことができます。要は大学生活であなたが何を取り組んだかが問われるわけですから、所属しているところはそこまで関係ないのでしょう。
    • アクセス・立地
      良い
      筑波大学は日本第2位の広いキャンパスを有していますが、移動時間はそこまでかかりません。学類の本拠地から徒歩5分圏内に図書館、学食、売店はあります。しかし外国語の授業の時には10分程度かけて移動しなければりません。
    • 施設・設備
      良い
      このたび耐震化工事が進行し、同時に建物内の改装もなされています。学食も比較的女性の多い文系学類なので女性向けのメニューで揃えられています。24時間使えるPC室もあり、学類専用のPC室もあります。
    • 友人・恋愛
      良い
      自分とやりたいことがかぶっている友人が多く、夜遅くまで話を続けられるような仲間が見つかると思います。恋愛面では男女比が1:3と、女性が多いので、男性にはチャンスが多いと思われるかもしれませんが、学類内のカップルはそれほど多くありません。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      地理学の中でも文系の文化地理学(人文地理学)を学ぶことができます。文化地理学とは人間と地表面で展開される様々な現象の関係について解明する学問です。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      大学で地理学を学びたいと思っていたから。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      過去問を解きわからない点を逐一先生に尋ねていた。
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    投稿者ID:64028
  • 女性在校生
    在校生 / 2011年度入学
    2014年11月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人文・文化学群比較文化学類の評価
    • 総合評価
      良い
      全国から人が集まるし、全ての学群・学類が一つのキャンパスに集まっているので、色々な人と交流できます。また、留学生も多く、留学生との交流を深めるイベントなども多いです。図書館も充実しています。ただ、キャンパスが広いので移動が大変です。交通の便はあまりよくないですが大学の近くで独り暮らしをする人が多いので学生向けの賃貸物件はたくさんあります。
    • 講義・授業
      良い
      学際研究に力を入れているので、他の学群・学類の授業も履修できるようになっています。基本的に自由度がとても高く、ある程度自分が興味を持っていることを研究できます。少人数の授業が多いです。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      分野によってはゼミがないところもあります。自由度が高いがゆえにそれぞれの研究テーマが全くバラバラになることが多いからです。
    • 就職・進学
      普通
      就職に関しては、就職活動を終えた先輩が率先して、後輩の質問を受け付けたり自分の体験談を話す相談会のようなものを毎年企画しています。パンフレットなども作成して配っているようです。学校の方でも、エントリーシートの書き方や面接の指導をしてくれるところがあります。私の感覚としては、民間企業よりも教職などの公務員を志望する人が多いように感じました。
    • アクセス・立地
      悪い
      緑に囲まれています。夜は非常に暗いです。縦に長くとても広いキャンパスなので、車か自転車がないと移動は難しいと思います。ほとんどの人はキャンパス内の移動は自転車を使っています。駐車場は広く、月額も安いです。駅まではバスで10~15分くらいになります。大学構内に循環バスが通っています。
    • 施設・設備
      良い
      古い建物が多いですが、最近耐震工事や塗装工事などを行っていてきれいになってきています。図書館は五階建てでとても充実しています。各国・各社の新聞も読めます。学食は学群ごとにあるので、キャンパス内に4~5か所はあります。コンビニやパン屋、本屋も数か所あります。学生宿舎は基本的に一年生優先で入居できます。古くて汚いことで有名です。女子用の宿舎は多少はましなようです。ですが月額1万数千円と非常に安いです。2年生以上は近隣で独り暮らしをする人が多いです。学生が多いので学生向けの賃貸も多くありますし、田舎なので家賃も安いです。
    • 友人・恋愛
      良い
      緑に囲まれた敷地で少々閉鎖的なせいか、独特の空気が流れていて、マイペースな人が多いと思います。学群ごとに男女比に大きく差がありますが、必修の授業などで交流する機会も多いです。入学してすぐのころは新歓で各学類、サークルなどで飲み会などが非常に多いので、そこで交流を深めることができます。大学近隣で独り暮らしをしている人が多いせいか学生同士の距離は非常に近いと思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      ヨーロッパ、日本、アメリカ、アジアなどの各地域の文化や、宗教、哲学などの思想、そして文学や芸術についても学ぶことができます。どの分野に進んでも、他の分野の授業を受けることはできます。
    • 学科の男女比
      3 : 7
    • 志望動機
      自由度が高く、自分のやりたいことを見つけられると思ったから。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      予備校・家庭教師は利用していません
    • どのような入試対策をしていたか
      センター試験の過去問中心に解きました。使わない科目は完全に捨て、必要なもののみ集中して勉強しました。家にいると集中できないので、できるだけ放課後学校に残ったり、図書館を利用したりしました。わからない点は定期的にまとめて学校の先生に質問していました。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:62249
5841-50件を表示
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基本情報

所在地/
アクセス
電話番号 029-853-2111
学部 人文・文化学群社会・国際学群理工学群情報学群医学群体育専門学群芸術専門学群人間学群生命環境学群

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このページの口コミについて

このページでは、筑波大学の口コミを表示しています。
筑波大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
学校選びの参考情報として、ぜひご活用ください。

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