恵まれた自然環境で豊かに育つ：第五小学校（東京都青梅市）の口コミ

保護者 / 2020年入学

恵まれた自然環境で豊かに育つ

2025年05月投稿

• 
• 2.0

[方針・理念 2｜ 授業 3｜ 先生 -｜ 施設・セキュリティ 1｜ アクセス・立地 4｜ 保護者関係(PTA) 1｜ イベント -]

• 総合評価
  スポーツが盛んなことは良いと思います。しかしながら、勝敗にこだわり過ぎで
  子供にとっては苦痛。これは、教員の思考や感性によるところではなく、地域の特性による影響が色濃く反映されています。都内転勤を重ね、各小学校について経験を積んだ教員により、成功談・失敗談を保護者会などでお話しいただけると、各保護者から子供へと伝わることが多いと思います。苦痛ではなく、楽しいスポーツを学べると良い学校になると思います。
  その根拠は、大半の児童が近隣の中学に進学しますが、平成２９年３月末（在校生約３１０名）に野球部が廃部、令和６年３月末（在校生約２８５名）にサッカー部が廃部になりました。これは、小学校時代によほど辛い野球やサッカーを行ってきた証拠と言えます。今後、このようなことの発生しないよう、地域住民や保護者は、勝利至上を連想させる児童スポーツに眼を向けることにより、小学校全体に更なる活気が出てくると思います。
• 方針・理念
  「思いやり」を教育の一つに揚げています。現状の「勝利至上」の地域性は、この目標に相反しています。教員がいくら現場で協調を掲げても、地域住民や保護者の「勝利至上」が抜けないのでは、今後も繰り返すことが容易に推測されます。校内だけの目標とせず、まず保護者や地域住民へその主旨の説明や協力の依頼を行うことにより、児童・教員・保護者・地域住民が一体となった、学校運営に繋がると考えます。
• 授業
  学校支援員を配置し、日常の授業を円滑に行えるよう配慮されている。教員各々の力量の差はあると思いますが、児童が教育を受ける権利は維持されています。
• 施設・セキュリティ
  長年、普通教室・特別教室の一部に、雨水漏水が放置され、黒カビの発生や天井落下の懸念がありました。現在は、補修が進められたと思われます。
• アクセス・立地
  秩父多摩甲斐国立公園に立地し、自然環境は優れています。
  JR青梅線・都営バスは駅・停留所から徒歩圏内。
• 保護者関係(PTA)
  PTAは地域の子供会と連携の体制でしたが、令和５年度末をもって学区内の子供会は全廃となりました。

小学校について

• 制服の有無
  なし
• 給食の有無
  あり

進路について

• 進学先
  市内公立中学校