カリタス小学校

モンテッソーリ教育と縦割り保育のおかげか、内部進学生は面倒見もよく外部受験生ともすぐにうちとけている様子です。外部受験生もちゃんと考査されているようで優しく利発的な子が多い印象です。個を大切にしながらも助け合い成長できるよい学校だと思います。

「ともに祈り・学び・仕える人に」をかかげ、常に感謝の気持ちを忘れず、お互いに学び合う（自分の考えもしっかり伝えるが、相手の考えもしっかり聞く）ようしっかりカリキュラムが組まれていると感じます。

２０２４年二学期から自校給食が週5回始まりました。既存校舎も一部改修してより使いやすくなっています。

山羊と羊の世話をしたり、散歩をしたり、自由に校庭で遊んだりと子どもたちは毎日生き生き通っています。

高学年が低学年と関わる機会が多く、低学年は学校に馴染みやすいです。また、幼稚園児と遊んであげる企画もとのあり、小さな子に優しく、面倒見のいい子が多いと思います。

学校説明会や受験のときに、生徒が案内してくれたりして、しっかりしている様子に感心しました。希望者が活動しているようです。

授業の中、特に総合活動では意見を言う場面が多く、自分で考えて意見を発表する力、他者の意見を聞く力、意見をまとめる力が身に付いているように思います。意見をまとめる際に皆が納得することを重視しているようで、しっかり話し合ったり声を掛け合ったりしています。

男子はサッカーで交流を深める機会があります。男女問わず、元気で学校の活動に生き生き取り組んでいる印象です。１．２年のときに山羊や羊のお世話を協力してするためより仲良く慣れているのかなと思います。

心の教育、基礎学力の重視、総合教育活動で体験を通じて学ぶことなど方針がしっかりしています。