広い園庭と明るい園舎は自慢です：栗島幼稚園（東京都足立区）の口コミ

保護者 / 2018年入学

広い園庭と明るい園舎は自慢です

2019年03月投稿

• 
• 2.0

[方針・理念 1｜ 先生 1｜ 保育・教育内容 4｜ 施設・セキュリティ 5｜ アクセス・立地 3]

• 総合評価
  太陽の光をいっぱい浴びることの出来る広い園庭と、明るくてきれいな園舎は自慢です。先生方との付き合い方に、多少戸惑うところがあるかもしれません。
  昼食は月～木が給食、金がお弁当です。給食は外部の弁当を仕入れる形で、いわゆる自校調理ではありませんが、温かいお弁当が供されています。また、後述の午前保育の日は、給食はありません。
• 方針・理念
  近年、発達の遅い子に対して、厳しい対応を取る傾向にあります。プレに通っていた子であっても、11月の入園試験の際に入園許可を出さなかったり、在園中の園児であっても、退園を促してきたりします。理由として、言葉でコミュニケーションが取れなければ、ほかのお友達に暴力を振るって傷つけるだろうし、その子自身も苦しい思いをするから、とか、今後年中や年長と進むにつれて園での教育について行けなくなるだろうから、などと挙げてきます。
  他の幼稚園の中には、こども家庭支援センターや障がい福祉センターと連携して、療育と並行して通わせてくれるところもありますが、ここはそうした対応を一切行いません。「うちの子、発達遅いような気がする…」とお考えの保護者の皆さんは、迷わずそうした幼稚園を検討されることをお勧めします。
• 先生
  プロ意識は、残念ながら低い部分が見られます。
  6月下旬に、担任の先生と保護者で開かれる二者面談。そこでは、子どもの問題点を指摘するという形を取って、日頃先生方が子どもに対して思っている不満や愚痴を、保護者にぶつけてきます。例えば「送迎バスの車中、ずっと他のお友達と騒いでいてうるさい」など。
  職員室で先生同士が愚痴をこぼし合うだけでは不満なようです。「これが栗島幼稚園の常識」とばかりに、まかり通っているのが現状です。
  なおこれも最近の傾向のようで、数年前の上の子の時はこんな雰囲気ではなかった、と面食らう保護者の方もいらっしゃいました。
  それ以外は、特に問題はありません。
• 保育・教育内容
  普段は歌を歌ったり、おもちゃで遊んだり、園庭の砂場やブランコなどで遊んだりしているようです。運動会や発表会などの行事が近づけば、それに合わせた準備に時間を割きます。英語や体育の授業もありますが、それらは外部講師の方が担当します。
• 施設・セキュリティ
  小学校の校庭を借りなくとも運動会が開ける広い園庭と、築20年弱と少し年数が経っているものの今も綺麗で明るい園舎。そして、周辺に高い建物が少なく、どこまでも広い空。これだけは、区内の他のどの幼稚園にも負けないと思います。
• アクセス・立地
  敷地の東隣(園庭に隣接)にはバスも通る大きな通り、西隣(駐輪場そば)には一方通行ながら車がスピードを出す道なので、注意が必要です。
  近隣はもっぱら住宅地です。

幼稚園について

• 父母会の内容
  保護者が全員集まる、所謂保護者会は年に３回程度。4月のクラス発足直後と、2月末頃の懇談会、3月のお別れ会があります。4月のクラス発足直後では、各種行事のお手伝いに入るための係を決めます。
  PTA役員でも務めない限り、頻繁に会合に参加することはないかと思います。
  これらとは別に、運動会のおゆうぎ用の衣装を作る為などで、幼稚園に集まることはあります。
• イベント
  カレー作り、おたのしみ参観、英語参観(英語の授業を参観する)、遠足、運動会、おゆうぎ会、作品展示会、(2ヶ月に一度)お誕生会、(年長)お泊まり保育。他にも、行事とは別の形として、年少さんが年中、年長のお兄さんお姉さん達と交流する日もあります。
• 保育時間
  通常の保育時間は概ね9時前後から14時前後まで。他には、午前保育として11時前後まで、短縮保育として13時前後までの場合もあります。
  早朝(7時半から)と午後(18時半まで)に延長保育も承ります。

入園に関して

• 試験内容
  子どもを普通に遊ばせて、それを先生が見て判断するという感じです。あとは、3歳児検診の結果の提示を求められます。
• 試験対策
  試験対策や塾に通わせる等は、特に行いませんでした。

進路に関して

• 進学先
  在園中
• 進学先を選んだ理由
  在園中