幼児期に一番大事な事を学べます：郡山女子大学附属幼稚園（福島県郡山市）の口コミ

保護者 / 2014年入学

幼児期に一番大事な事を学べます

2014年11月投稿

• 
• 5.0

[方針・理念 5｜ 先生 5｜ 保育・教育内容 5｜ 施設・セキュリティ 5｜ アクセス・立地 5]

この口コミは投稿者のお子様が卒園して5年以上経過している情報のため、現在の園の状況とは異なる可能性があります。

• 総合評価
  附属幼稚園では子どもが自ら考える力を養うために、『物』を与える保育ではなく、自ら考え創り出し、その中で心身の成長をさせる保育を実践しています。この力が発揮された『ふぞくの子ども』を目の当たりにした時、本当に驚きました。人として大事な事を学べるのは、初代園長先生の人づくり教育に対する思いがあったからこそだと思います。父母講座なども大学の先生をお招きして講義を聴けるので、親としてのレベルも上がります。また、放射能による除染対策も学園をあげて徹底して行われており、大学附属だからこその良さがたくさんあります。
• 方針・理念
  『よくみる・よくきく・よくかんがえて』という教育目標のもと、大人が『なんでも用意してやらせる』のではなく、子どもたち自ら考えさせ、遊びを通して心身の発達、お友達との関係を学んでいきます。一番大切な幼児期だからこそ、それらの力を養うことが重要です。それを実践しているのは附属幼稚園だけです。
• 先生
  ベテランの先生方が多く、明るく朗らかな雰囲気で、安心して預けることが出来ます。先生方は保育者が都合良く動けるような声がけではなく、子ども自身に考えさせる声がけをしてくれ子どもを『子ども』として扱うのではなく、一人の人間として尊重してくれます。また、保育者養成校附属の幼稚園なので、学生が実習で訪れるため、先生方も保育者としてのレベルが高く、園長先生を始め勉強熱心でいらっしゃいます。
• 保育・教育内容
  延長保育に加え、土曜日・長期休暇時も預かってくれます。また、学童保育もやっているので、お兄さんお姉さんたちとの異年齢交流も出来ます。保育中に大学の専門の先生による音楽教室や大学の外国人の先生による英会話教室、体育教室を行い、また、行事も充実していて子どもの成長が目に見えます。
• 施設・セキュリティ
  女子大の学園の中に立地されているので、防犯面はしっかりしています。また、園舎は歴史ある建物ですが、どこの幼稚園よりもいち早く放射能に対しての対策がなされ、園庭の砂の入れ替え、アスファルトの張り直し、保育室の粉じんやウィルス除去フィルターが入ったエアコンが完備され、県内の幼稚園では除染対策はトップレベルです。安心して外遊びもさせられます。
• アクセス・立地
  郡山市内の中央部分に位置し、アクセスしやすくどこからでも来やすい場所にあります。役所関係の提出書類もニコニコこども館や市役所がすぐですし、郵便局、銀行も近く、いっぺんに用が足せます。

幼稚園について

• 父母会の内容
  月に一回の開催で、大学の先生をお招きした専門的なお話(放射能についてのお話や音楽や運動の講座)、実際の消防署員の方によるＡＥＤの使い方講座、読み聞かせの先生による絵本講座など大学附属だからこその父母講座です
• イベント
  遠足・おたのしみ夏期保育・運動会・大学学園祭・発表会・お楽しみ会と、行事は充実していて、日々子どもたちの成長を見ることが出来ます。

入園に関して

• 幼稚園を選んだ理由
  自分が卒園した園であり、市内の中で子どもの遊びを尊重する保育を実践している園は附属幼稚園しかなかったので。
• 試験内容
  試験というか、園長先生と次年度年少組の担任の先生による顔合わせ程度の面接で、子どもの生活状況（食べ物の好き嫌い・オムツの有無等）、延長保育・通園バス利用かどうかなど簡単な質問でした
• 試験対策
  先生の方から質問されたことに応える程度なので、特に何もしていません。