地域に入り込みながら経営学を学べる大学:宮崎大学地域資源創成学部地域資源創成学科の口コミ

卒業生 / 2018年度入学

地域に入り込みながら経営学を学べる大学

2025年01月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

地域資源創成学部地域資源創成学科の評価

• 総合評価

  良い
  センター試験で普段から大きく点数を落としたことでこの学部へ入学したが卒業した今、地域資源創成学部に入学して本当に良かったと思っている。自分と同じく共通テストで失敗した人が今色々調べているかなと思い書き込んでいるが経営学、経済学、マーケティングを学びたいと思っているのであればぜひ受験してほしい。
• 講義・授業

  良い
  社会で活躍する方の話を聞くことができる講義も多く、座学だけでは得られないリアルな体験を聞くことができる。また、実際に地域に足を運び地域へ貢献している方々とコミュニケーションをとる機会も多く地域課題、地域の持っているポテンシャル、価値を学ぶことができる数少ない大学、学部といえる。
• 研究室・ゼミ

  良い
  社会にて活躍をしてきた実務家教員が多く在籍しており、実際に教員が経験してきた事例をもとに学ぶことができる。経済学、経営学、マーケティングを学ぶのであれば教授としてインプットばかりしてきているひとから学ぶよりも社会人として数多くのアウトプットを行ってきている人から学べるのは大きな価値と言える。ゼミ活動でも地域企業と連携して企画を行うようなゼミも多く、就活の際にもその経験を活かすことができるので非常におすすめ。
• 就職・進学

  良い
  実績は充分と考える。いわゆる大手企業は就職した学生も身の回りに多く、就活に向けて準備を行ってきた人であれば希望の企業への就職も可能だと思う。というのも、学部として長期インターンシップの参加をマストとしていることもあり、就活の際にアピールするガクチカを誰しも持っているのがかなり強い。また、教員の中には実践社会で活躍してきた人もおり、気軽に就活の相談に乗ってくれる環境が整っている。
• アクセス・立地

  普通
  みんな大学から徒歩5分以内くらいのところに住むので通学する分には全く問題ない。また、徒歩圏内に友人がみんな住んでいることからかなり学生同士の仲はいい気がする。
  しかし、アルバイトや遊びのことを考えるとアクセス、立地は正直渋い。大学から最寄りの駅まで徒歩20分かかること、市街地までバスで行くとなると45分ほどかかることを考えると車の購入は検討してもいいかと思う。
  （むしろ車を購入したら、宮崎はドライブがすごく気持ちいいので最高の大学ライフになると思う！）
• 施設・設備

  普通
  施設が新しくはないので評価はそこまで高くない。しかし、学ぶにあたって困る部分も特にない。
• 友人・恋愛

  良い
  みんな近くに住んでいること、学部の人数が少ないことからかなり友人関係は良好。恋愛関係に関しては本人次第なところがあるが東京の私立などと比べると難しいかもしれない。
• 学生生活

  良い
  サークルに関してはある程度の種類があるので一定満足できると思う。私自身は地域のお祭りの企画、運営を行う団体に入っていたが学生同士で出店を考案、経営するのはとても楽しく友人との仲を深めることができた。また、地域の商工会とともに企画するため、地域の方々と関われるのも醍醐味といえる。とてもおすすめなのでぜひ検討してほしい！

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  7割くらいは経済学、経営学かと思う。それらを学ぶ際の事例が地域にまつわる内容と思ってもらえればわかりやすいかと思う。
  （例:ブランディングを学ぶ際に、湯布院がどのようにブランディングしてきたのかを事例にしながら学ぶ）
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  マスコミ・広告・デザイン
  東京のweb広告代理店
  └宮崎大学だからといって県内でしか就職できないわけではない！
• 志望動機
  高校生の時からマーケティングが学びたく、実務家教員がこの学部に在籍していたことからリアルなマーケティングを学ぶことができると考えたから。（当初はより偏差値の高い大学を志望していたがセンター試験で失敗し国立大に絞ってマーケを学べる大学を探していたところこの学部を見つけた）