良くも悪くも自分次第！:広島修道大学人文学部英語英文学科の口コミ

卒業生 / 2014年度入学

良くも悪くも自分次第！

2020年01月投稿

認証済み

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• 4.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 1｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

人文学部英語英文学科の評価

• 総合評価

  良い
  勉強をしたければしたいだけ出来る環境である。全体的に教員は少人数指導向きなので、やる気のある学生はきちんと対応して頂ける。英語を使ってネイティブとやり取りがしたければ出来るし、文学を勉強することも出来る。積極性が1番大切。英語も日本語もコミュニケーションを取るための道具でしかないので、積極性のある人が来れば楽しめる環境だと思う。
• 講義・授業

  悪い
  イギリス文学やアメリカ文学はもちろん、言語学に通訳翻訳と選択可能な講義の種類は豊富。講義の質は年度や学生によって変わるので分からないが、全体的に教員の面倒見は良いと感じた。授業の種類は多いのだが、教職や通訳プログラム、翻訳プログラムなどのコースとして決められた授業を履修する場合、時間割上の問題で自分が履修したいと思う授業が受けられない可能性があるのは欠点。
• 研究室・ゼミ

  普通
  これも年度や学生次第によって充実度は変わる。2年次にゼミを合わせて4つ選べるようにカリキュラムが変更され、広く浅く学ぶことも狭く深く学ぶことも可能になった。しかし、英文科の学生全員が必ずどこかのゼミに属さなければいけないため、やる気のない学生が紛れ込む可能性がかなり高く、満足した勉強が出来るかどうかは運次第である。ただし、指導教員のレベルが低いと感じたことは一度もない。
• 就職・進学

  悪い
  大学ホームページ上では良いように書いているが、それ程のサポートは受けられないと思っておくべき。私は、過去のデータ(2,3年前もの)さえ教えていただけなかった。その詳細等は不明。また、職員の対応も人によってかなり違う。
• アクセス・立地

  普通
  JR横川駅からキャンパスへ入るバス(所要時間約20分)とJR新白島駅からアストラムライン(所要時間約30分)があるため、通学しにくい場所だとは思わない。しかし、朝は利用者が多いため苦労した。免許センター、アウトレット方面と同じバスなので、時間帯などによっては朝以外も混雑が予想される。アストラムラインは他大学の学生も利用するため、朝は混雑していると聞いた。
  周辺環境的にはコンビニやレストランへ行くために学外へ徒歩で出た場合、必ず坂を登って学内へ戻らないといけないのは明らかなマイナスポイント。また、現時点ではサンフレッチェ広島のホームスタジアムが目の前にあるので、試合開催日の道路や周辺施設は大混雑。
• 施設・設備

  良い
  建て替えなどが行われているので、施設的には十分キレイ。ただし、全体的に開館時間が遅い。1限開始の15分前に図書館やパソコン教室が使えるようになるタイムスケジュールは正直、困った。
• 友人・恋愛

  普通
  これは個人の問題であるため分からない。ただし人数は多いので(キャンパス全体で学生6000人)、自分次第で楽しめるのではないだろうか？私はサークルには所属しなかったが、教職員や友人に恵まれた学生生活だった。
• 学生生活

  普通
  参加していないため分からない。ただ、年に数回(?)のイベントが行われているようである。何も関わったことがないためコメントできない。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次…毎日英語を使う(聞く、話す)ことに慣れる。4技能の基礎的な知識の習得。英語以外の必修科目有。
  2年次…日本人教員による英文講読のゼミ(文学、言語学、英語教育)が開始。
  3年次…ネイティブ教員のゼミも受講可能に。卒論に向けたテーマ等を考える必要もある。
  4年次…卒論執筆。
  これらは全学生が対象。卒業必須条件。
  やる気のある学生は、通訳翻訳プログラムや英語プレゼンテーションなどレベルの高い授業も受講する。
• 学科の男女比
  4 : 6
• 就職先・進学先
  高等学校英語科教諭。
• 志望動機
  1.教員免許が取得出来るから。
  2.自宅から通学出来るから。
  3.他大学に通らなかったから。