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国立奈良県/近鉄奈良駅
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在校生 / 2023年度入学
文系からも入れる国立女子大の情報系学科
2025年06月投稿

- 5.0
[講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 3]生活環境学部文化情報学科の評価-
総合評価良い文系理系を問わず入学できるのが良いところだと思います。入学時点からコースが分かれているのがデメリットと言えるかもしれませんが、情報系としては珍しく、文化学やジェンダー学にも力を入れています。
近年情報衣環境学科から名前が変わり、定員数・教員数が増えて勢いのあるコースです。先生方の専門分野も幅広いため、授業の選択や研究室の選択で自分の学びたい分野を探求することができます。 -
講義・授業良いおおむね充実している。芸術教養科目は芸術学部ならではのものであり、気軽に他学科の内容に触れることができる。実習も充実している。言語の授業のレベルが低いのが残念なポイント。
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就職・進学良い6年一貫教育プログラムのおかげで、修士への門戸が広く、内部進学であれば希望者の大多数が進学できるようです。学部生のうちから修士に行くことを視野に入れて先取りして学んでいけます。就職に関しては、修士卒はとくに優良企業への就職者が多いです。学校推薦の枠も人数以上にあるようですし、OG訪問の機会を積極的に設けてくださります。コース内だけでなく、大学の就職係の方でもセミナーや説明会、個別面談と、サポートが手厚いです。
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アクセス・立地良い最寄りは近鉄奈良駅で、奈良公園をはじめとする観光地が近く、駅前は商店街が栄えています。大学は駅から徒歩5分と近く、アクセスが良いです。下宿の学生が多く、学校近くのアパートや寮に住んでいる人が多いです。家賃、物価ともに安く、治安が良いので暮らしやすいです。駅前にも店は十分ありますが、京都や大阪に手軽に行くことができるのも魅力です。
キャンパスは広くはないですが、記念館を中心とし、レトロでこじんまりとした雰囲気です。奈良公園の鹿が構内に遊びに来ることも多く、奈良女子大学ならではののどかな光景が広がってます。
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施設・設備良い特別新しい施設はないですが、どの棟も教室やトイレが綺麗で、不便なく過ごせます。お昼ご飯は食堂と購買、カフェで購入できますが、ピークはかなり混みます。お弁当を持参する人や学外で購入する人も多いです。
また、正門以外の門は終日学生証がないと開きません。防犯対策という点では安全性が高まりましたが、いちいちカードを出すのがめんどくさい、という意見も散見されます。 -
友人・恋愛良い女子大なので、恋愛絡みのいざこざが学内で起こらず楽です。
同じようなタイプ、価値観の子が集まっている印象があり、誰とでも打ち解けやすいと感じます。少人数なので、同じ学科やコースの人とは自然と仲良くなります。ただ、インカレやバイトなど、学外のコミュニティを持っていると、より幅広い人間関係が築けると思います。 -
学生生活普通小規模な大学なので、サークルや部活の個数、規模はそれ相応だと思います。しかし、奈良の地域性を活かしたサークルや精力的に活動している部活は十分あります。学祭も、他の国立大学と比較すれば、小規模でアットホームなお祭りです。学生はもちろんですが、子連れ家族が多く来場している印象です。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容低年次はプログラミングや応用数学、情報分野の基礎を学びます。その他生活文化学分野の授業も選択必修科目に含まれています。基本情報技術者試験の対策や、合格者の単位認定制度もあります。3年前期までは人工知能やコンピュータアーキテクチャ、自分の興味に応じて専門的な内容の授業を受けることができます。自分の興味や進みたい分野に応じて選ぶ人が多いです。3回生後期から研究室配属があり、時間に融通が効くようになるようです。
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志望動機文系出身でも情報分野を学べるこの学科を選びました。キャンパスの立地や校風が良かったことも理由の一つです。
1人中1人が「参考になった」といっています
投稿者ID:1054686 -
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