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国立奈良県/近鉄奈良駅
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在校生 / 2022年度入学
忙しいので覚悟が必要
2025年01月投稿

- 3.0
[講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 4| 学生生活 5]生活環境学部住環境学科の評価-
総合評価普通建築の道を目指す方にはピッタリだと思います。ただ、本気で目指す覚悟がないならあまりお勧めできません。設計演習という授業で出される設計課題が忙しいので、他のことも頑張りたいと思った時に後悔します。私は学業を優先しつつバイトもサークルも頑張っていましたが、正直生活がきつかったです。睡眠時間があまり取れませんでした。3年後期からは設計演習が必修じゃなくなるので、取らなければだいぶ楽になります。
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講義・授業良い建築設計だけでなく、日本の住居の歴史や西洋建築史も、民家の地域性など幅広く学ぶことができます。必修科目を取るだけでも相当忙しいので充実していると思います。
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就職・進学普通建築・不動産系の企業に就職する人が多いですが、全く別のところに行く人もいます。私が1年生の時の話ですが、院進する人は2~3割だと、学科の先生から聞きました。就活のサポートが手厚いとはあまり感じないですが、自分から先輩に聞きに行くなどできる環境があるとは思います。
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アクセス・立地良い近鉄奈良駅から徒歩5~10分程度で、近いです。正門より、南門を使うと早いです。近くに商店街がたくさんあるので、日用品のお買い物はそこで済ませられます。
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施設・設備良い特に困ることは無いです。学情(学術情報センター)に図書館とパソコンで作業できるスペースがあり、テスト前に利用する人が多いです。また、余談ですが、住環境学科は設計課題のためにコピー機を使う頻度がとても高いので、一人暮らしする人はA3を印刷できるコピー機を準備することをおすすめします。私は家にコピー機がないので、学情のコピー機をよく使わせてもらっていました。
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友人・恋愛良い私は、友達の数は多くないですが、奈良女子大学で本当にいい友達に出会えました。恋愛は、他大学との交流のあるサークルや部活に入ればできると思います。
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学生生活良い文学部も運動部も普通に充実していると思います。天文部やオリエンテーリング部などの、少し変わった部活もあります。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容建築設計、建築法規、日本/西洋の建築の歴史、建築のデザイン、音環境、光環境、熱環境などなど。
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志望動機前提として、生活環境学部では出願の時に第3志望まで学科を選べます。
私はもともと管理栄養士を目指していたので、第1志望は食物栄養学科でした。第2,3志望は正直適当に選んでしまったのですが、第2志望は住環境学科、第3志望は心身健康学科にしました。
しかし、第1志望に受かることができず、第2志望の住環境学科に進学することになりました。
全く別の分野に進むことになって正直とても戸惑いましたが、私は高校時代勉強を精一杯頑張ったという自負があったので、「本気で頑張った結果がこれなら、この道が私の運命かもしれない」というふうに考え方を変えることで、気持ちを切り替えて前向きに大学生活を送ることを決意できました。
これまでの大学生活で得た最大のものは、スケジュール管理能力だと思います。忙しい日々をこなしてきたので、おそらくどの会社に勤めてもこのスキルは活きると思います。
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投稿者ID:1029174 -
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