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奈良女子大学
(ならじょしだいがく)

国立奈良県/近鉄奈良駅

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偏差値:50.0 - 57.5

口コミ:★★★★☆

4.09

(377)

文学部 口コミ

★★★★☆ 4.05
(121) 国立大学 267 / 606学部中
学部絞込
12141-50件を表示
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2012年度入学
    2017年10月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 2]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      2回生で学科に振り分けられ、3回生で更にコースに振り分けられます。人文社会学科は「歴史学」「地理学」「社会学」を重きに置いた学科ではありましたが、3回生に上がってから、空き時間が増えた際には他の学科の気になる授業を受けることもでき(他学部の授業でもかまいません)、文学部の他の学科と比べると、非常に自由度の高い学科ではないかと思います。しかし、自由度が高い分、自分が何を研究したいかをじっくりと考えなければなりません。人文社会学科を選択した人は大概「何を研究しようか迷っている」人が多かったです。その道筋を示してくれるのは教授ではありません。コピペのような卒業論文など、この学科(特に文学部)では求められていません。学生自身のもつポテンシャルを一番求められている学科と言っても過言ではないのでしょうか。人文社会学科にきて「よかった」「よくなかった」と思うのは、自分の意欲次第です。なので、私は評価を「4点」としました。
    • 講義・授業
      良い
      どこの大学でも同じですが、授業の単位の取りやすさ・厳しさは担当教授によって雲泥の差があります。非常に厳しい教授もいれば、とてもフレンドリーな教授もいます。人文社会学科は3回生から更にコースに振り分けられ、コースの選択次第で、その後の授業の取れる範囲がとても変わってきます。必修授業ばかりのコースもあれば、必修がほとんどないコースもあります。講義中の雰囲気は皆まじめで、本当に静かです。人文社会学科は、少人数制の授業が多いため、私語をすると即注意されます。やる気がないのなら、授業を受けるのは大変かもしれません。逆に好きな分野を極めたい!という人にはぴったりではないでしょうか。そういった学生に対しては教授もよくみてくれます。なので、「5点」にしました。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      2回生で学科に、さらに3回生でコースに振り分けられます。この、「コース」によって、研究室やゼミの雰囲気・開始時期は様々です。2回生の後期から各コースの説明会が始まるので、それに参加してみることが一番大事です。教授に相談もできるので、大いに機会を利用すべきです。奈良女の人文社会学科のコースは、コース同士の繋がりがありません。コース内での結びつきが非常に強いため、そこで友人関係が構築されていきます。人数が多いコースもあれば、片手で数えるほどの人数しかいないコースもあります。しかし、その分みっちり教授が指導してくれます。卒論についても、コースごとで指導方法はばらばらです。私の所属していたコースでは、担当教授が4人おり、学生数が30名近くいたため、5・6人に1人の教授がついて指導してくださいました。毎週1回は必ず進捗状況を全体で話し合う機会があったため、学生同士で刺激しあえて、とてもよかったと思います。他のコースの様子がまったく分からないので、ここは「4点」にしておきました。
    • 就職・進学
      普通
      就職支援の事務をしている学生生活課があったので、学科における就活支援はほとんどありません。3回生でコースに振り分けられるので、そのコースの先輩から就職活動の話を伺う会を、学生が主となり企画して、参加してもらう、というようなものをやっているぐらいではないでしょうか。奈良女は地方出身の学生が多く、比較的公務員志望の子が半数を占めていました。文系のため、大学院に進学する人は毎年コースに1人いるかいないかです。学科全体で5人ぐらいではないでしょうか。奈良女にも大学院がありますが、外部の院に進学する人も多いです。学科からのサポート等を考えると、そんなに大して無かったので、ここは「3点」にしておきました。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄駅は「近鉄奈良」で、始発・終点の駅であり、駅から歩いて5分ほどなので、とても便利です。しかし、JR奈良駅からだと歩いて25分ほどかかるのでしんどいです。バスも出ていますが、朝のバスは人が多いのでお勧めしません。近鉄奈良からだと大阪や京都まで電車で一本でいけるので、とても楽です。学校の周りも、昔ながらの家が多く静かで、のんびりしています。しかし、逆手にとれば、そんなに栄えていないので、便利の悪い所もあるかもしれません。夜も早く店が閉まります。遊ぶところはありません。奈良女は地方出身の学生が多いため、周りには学生用のアパートもたくさんあり、安全ではないでしょうか。以上のことを踏まえた上で、「4点」にしました。
    • 施設・設備
      良い
      キャンパスはとてもこじんまりとしています。国立大学では一番小さいのではないか?と疑うほどです。学内の真ん中に大きな池があり、日向ぼっこをするには最適です。人文社会学科の教室は新しいほうです。しかし、狭いです。図書館は私が4回生の時に大掛かりな工事を行っていたので、今は非常に綺麗になっているのではないでしょうか。図書館はとても静かなので、試験前は多くの学生さんが勉強しています。学科ごとに「図書室」があり、そちらもとても狭いですが、色々と資料があり、楽しいです。こちらでは閲覧と貸し出しのみできます。グラウンドが広く、よく体育会系の部活やサークルが朝から練習しているのが見受けられます。便利なようで不便な点もあるので、「4点」にしておきました。
    • 友人・恋愛
      普通
      学内での友人関係は自分次第です。とくに人文社会学科は個性の強い子が多く、おもしろい人間関係を築けるのではないでしょうか。サークルや部活に入れば、他学部・他学科の子とも知り合えるので、サークルや部活に入ることをお勧めします。女子大なので、男女の恋愛を求める方は他の大学との合同サークルや、外部のボランティア団体に顔を出してみるとよいかもしれません。学科に関して友人・恋愛ごとを評価するのは何だか違うような気がするので「3点」にしておきました。
    • 学生生活
      悪い
      大学のイベントは11月の頭に「恋都祭」という文化祭があり、2年に一度有名な方(俳優・声優さんなど)が来られます。こじんまりとしたイベントですが、毎年盛り上がっているような気がします。文化系のサークルは毎年この文化祭に向けて活動しているところが多いです。学科のゼミでたまに文化祭で出店しているところもありますが、人文社会学科で出店しているところは見たことがありません。アルバイトはたまに教授のお手伝いなどが募集をかけられており、意外と貴重な体験ができるバイトも多いので、要チェックです。着ぐるみの中に入ったりします。学生生活と学科そのものにあまり関係はないので「2点」にしておきました。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は「文学部」として入学するので、2年次にどの学科に行くか決める重要な1年間です。教養の授業を受けつつ、自分が何がしたいかを考えてください。文学部は1年次に「英語」「外国語(中・仏・独)」が必修科目となっており、非常に苦労します。1年次が一番気を抜けないです。2年次は「学科」に配属が決まりますが、3年次のコース選択に向けて、自分の興味のある分野を本格的に絞っていく段階です。そのため、「演習」「購読」といった、自分でテーマを調べて発表する授業も増えていきます。この授業で教授の所属しているコースの雰囲気や、どんな学生がそ同じ授業をとっているか、などを見ていくことも大事です。3年次は「コース」に配属が決まり、コースによっては、3年の前期から卒業論文についての発表が始まるコースもあります。自分の研究対象を早くから見つけるというのが大変だと思います。、自分の研究対象を掘り下げていく重要な時期だと思います。4年次は、コースによって進め方が全く異なりますが、私の属していたコースでは、卒論の担当教授が決まり、どのような論文を書くかを同じゼミの子たちと意見交換しながら、自分の研究を深めていきました。
    • 利用した入試形式
      就職活動に失敗しましたが、卒業後も就活を続け、とある独立行政法人の事務職に就職しました。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:412057
  • 女性在校生
    在校生 / 2015年度入学
    2017年10月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 -| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 -| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      真面目で努力家の人が多いです。
      自分としっかり向き合える学校です。
      歴史ある学校で、古都奈良のことを学ぶには最適の場所です。
      校舎は趣があって、過ごしやすいと思います。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      真面目に取り組むタイプの学生が多かったので、自分が求めるものを見極め
      、ゼミを選択出来れば、充実するし、生涯の粮となると思います。
    • アクセス・立地
      良い
      近鉄奈良駅から徒歩6,7分で、道もわかりやすいのでアクセスは、とてもいいと思います。
      周辺には世界文化遺産がたくさんあるので、気分転換に訪れるのもいいですし、勉強するのに訪れるのもいいと思います。
      自転車通学も大丈夫です。
    • 施設・設備
      普通
      少しこじんまりとしていますが、学生の控え室もあり、共用のパソコンも使えます。パソコンは、少し古いです。
    • 友人・恋愛
      普通
      女子大ということもあり、恋愛関係は必然的に学外の方との関係になりますが、友人関係は良いです。気の合う仲間がきっと見つかります!
    • 学生生活
      普通
      サークル数はかなり少なくて、文化祭も、他大学に比べると、あんまり盛り上がらないかなと思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      文学部は、1年次の第2言語が非常に大変で苦労すると思います。頑張れば、達成感はありますが、息つく暇もないです。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:380674
  • 女性在校生
    在校生 / 2015年度入学
    2017年03月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 3| 友人・恋愛 5| 学生生活 2]
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      歴史を学んでいます。教授も高名な先生方が多くいらっしゃり、また奈良の地ということもあり、古代日本史を学びたいと考える学生には非常に適した大学です。西洋史、東洋史、その他日本史を学ぶ学生だと、専門の教授や蔵書が少ないので、物足りないと感じるかもしれません。
    • 講義・授業
      良い
      専門的な講義はあまり多いとは言えません。ただ、文学部ということもあり、自分とは異なるコースの専門講義を教養として身につけることが可能です。また、他大学からお呼びした様々な教授や特別講師による授業が毎年設けられています。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミには演習という形で3回生から入ることになります。基本的に面接、試験等は無く、自分の希望に沿ってゼミを選択できます。国立大学ということもあってか、演習には1人の先生がごく少数の学生を受け持つことになるので、とても丁寧にご指導くださいます。
    • 就職・進学
      普通
      就職実績は数字だけ見ると、周りの有名私立大学と比べて良いとは言えません。教員、公務員志望の方が多い印象です。小規模大学ですので、取れる資格等も少なく、入学を考える際は取りたい資格の授業があるかどうか調べてみてください。
    • アクセス・立地
      良い
      最寄り駅は近鉄奈良駅で、徒歩10分ほどの好立地です。女子大ということもあり、周りにおしゃれなカフェや雑貨屋が多くあり、友人と遊びに出かける方が多いです。都会の中に立地しているにもかかわらず、キャンパス内には緑が多く、鹿が遊びに来ることもあります。四季の変化が感じられる美しい大学です。
    • 施設・設備
      普通
      図書館が狭く蔵書も少ないので、研究はしづらいかもしれません。学内で使われているパソコンは起動が遅く古いものです。1年ほど前に図書館が新しくなり、ラーニング・コモンズがオープンになったので、議論の場として活用することができます。
    • 友人・恋愛
      良い
      女子大ということもあり、男子に頼ることなく自立して活動できる学生が多いです。真面目な学生が多く、昼休みにはよく講義や学問の話をしています。こじんまりした大学なので、1年ほど過ごせば同学部の学生とはほぼ全員顔見知りになります。女子大だからといって彼氏ができないということはなく、インカレやバイト、文化祭などを利用すれば出会いのチャンスはあるので、恋愛に関してあまり心配することはないと思います。
    • 学生生活
      悪い
      正直サークルの数はかなり少ないです。文化祭も他大学と比べると予算が少なく、盛り上がりに欠けます。学外のサークルに入って積極的に活動している子が多いと思います。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      文学部では、1回生の間は学科に所属せず、様々な分野を幅広く学び、4年間で勉強したい分野を探します。大学で何を学べば良いかわからずとりあえず入学したという子も結構いますので、悩んでいる方は様々な講義を受けながら考えても良いと思います。もともと学びたいと思っていた分野から、興味が他の分野に移って変更した子もいます。他大学、他学部と比べて自由度の高い学部だと思います。ゼミは3回生から始まりますので、1,2回生の間は好きなことを好きなだけ学習し、専門分野を決める期間にすると良いでしょう。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:323508
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2009年度入学
    2016年03月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      女性らしくのんびりしっかり学べます。都会に近い田舎ですし、のんびりした雰囲気の中でのびのびとした大学生活が送れます。また、女性と社会の関わりなど女子大らしい事を学ぶ事も可能です。
    • 講義・授業
      良い
      生徒数がそこまで多くないので、教員と生徒の距離感がかなり近いです。その分自らの研究を突き詰めていけますし、教員からも的確なアドバイスがもらえます。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミは非常にアットホームな雰囲気で行われます。自らの興味のあるテーマに関して、研究を進めていけるので、自分との戦いでもありますが、それが人生の肥やしになる事でしょう。
    • 就職・進学
      良い
      ネームバリューは、関西でしたらかなりあります。国立というブランド力もあります。年配の方には特に好感です。あとは個人の力量です。
    • アクセス・立地
      良い
      駅から近いです。近鉄、JR共に徒歩圏内にあり、大阪や京都からのアクセスも良いので通うにも適しています。
    • 施設・設備
      良い
      国立にしては十分綺麗な方だと思います。文学部棟は建て替えがあり、トイレも綺麗になりました。十分生活しやすい環境だと思います。
    • 友人・恋愛
      良い
      私は気の会う友人がたくさん見つかりました。人数が少ない訳ではないので、きっと見つかるでしょう。恋愛は頑張ってください。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      メディア学を中心に様々な社会現象について学びました。
    • 所属研究室・ゼミ名
      文化メディア学コース
    • 所属研究室・ゼミの概要
      テレビ、ラジオ、アニメなどな文化メディア学を中心に学びました。私のテーマはジャニーズ事務所です。
    • 志望動機
      メディア学に興味があり、学んでみたいと考えたため。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      河合塾
    • どのような入試対策をしていたか
      とりあえず数学と英語が苦手だったので重点的に勉強しました。あとは周りの雰囲気に流されない事を気をつけました。
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    投稿者ID:182722
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2009年度入学
    2016年03月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      いい意味でも悪い意味でも学業に専念出来る環境が備わっていると考えての評価です。アットホームな環境でしっかり学べます。
    • 講義・授業
      良い
      講師の専門科目に特化した様々な事柄について学び、その中で社会におけるいかなる事柄も全てが研究の対象になること、そしてその対象への研究観点等を学ぶ事ができ、それが自らの新たな視点を形成する事に繋がります。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      ゼミはアットホームな雰囲気で、自分の興味がある研究テーマで無理なく研究に向き合う事ができます。あくまでも生徒の自主性が尊重されますので、納得がいくまで研究する事ができます。
    • 就職・進学
      普通
      様々な大手企業への就職実績があり、評判もいいです。一方で、就職に関してな自らの行動がかなり大切になるため、学校のサポート等は考えないほうが良いです。
    • アクセス・立地
      良い
      駅からも近く歩いてすぐの所にあり、近くには商店街もあるため、非常に便利な立地です。大阪、京都からのアクセスも良いです。
    • 施設・設備
      良い
      建て替えが行われたので、文学部棟はきれいですが、それ以外の所はまだ古い部分があります。女性が学びやすくなっている校舎です。
    • 友人・恋愛
      良い
      友人関係の形成がとてもしやすく、広く浅く時々深い友人関係を築く事ができます。恋愛は人それぞれです。やる気によります。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は教養、学部専門科目を。2年次からは自らの専門科目について学んでいきます。4年次は卒業論文に関するゼミに参加します。
    • 所属研究室・ゼミ名
      文化メディア学コース
    • 所属研究室・ゼミの概要
      主にメディアに関して、みずからの興味分野に基づき研究を深めていく研究室でした。私はジャニーズ関連の研究をしていました。
    • 志望動機
      メディア関係に興味があり、その分野の研究をしたいと考えたため。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      河合塾
    • どのような入試対策をしていたか
      ひたすら勉強すること。他人のペースに乱されないこと。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:181518
  • 女性在校生
    在校生 / 2013年度入学
    2015年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      学ぶにはいい環境が整っていると思います。ただし、自分の意欲次第です。文学部では、2年間かけて学びたい方向性を決定することになっているので、その間にしっかりと進路を定めることも可能です。
    • 講義・授業
      良い
      さまざまな講義が開講されているので、興味のある分野がきっと見つかると思います。隔年開講のものもあるので、そこは注意が必要です。1、2年生のうちは語学に力を入れる方針になっています。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      人文社会学科では、3年生から本格的にゼミに参加する形になります。基本的には文献を読み進めていくゼミが多いかと思います。予習が必要です。
    • 就職・進学
      良い
      さまざまな大手企業への就職実績があります。また、大学院へ進学する人もいます。学内での就活講座もありますが、外部の就職情報サービスに頼ることになるかと思います。
    • アクセス・立地
      良い
      近鉄奈良駅から徒歩5分以内に立地して、学生寮は正門の向かい側にあります。観光地なので、周囲にはカフェがたくさんあります。
    • 施設・設備
      良い
      トイレの改修工事が進められており、どの学内のトイレも新しいものが多いです。特に文学部棟は内外が新しく、快適に過ごせる環境が整っています。敷地内には鹿が外からやってくるなど、とても穏やかな雰囲気です。
    • 友人・恋愛
      普通
      1年生のうちはクラスに分かれて同じ講義を受けることが多いので、自然と文学部の友達ができると思います。他学部とは、サークルや部活を通して知り合うことになる人が多いです。女子大なので、異性との出会いは学外でしか機会がありません。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      3年生になってからは、社会学について学んでいます。3年生になるまでには、語学や歴史などの基礎を学んでいました。
    • 所属研究室・ゼミ名
      社会情報学演習
    • 所属研究室・ゼミの概要
      社会学について基礎から学ぶゼミと、社会情勢を社会学の観点から考えるゼミに所属しています。
    • 志望動機
      文系の学部に行きたかったことと、2年かけて学びたい方向性を決定できるという点に魅力を感じ、志望しました。
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      駿台予備学校
    • どのような入試対策をしていたか
      予備校のテキストを最初から最後まで、何回も繰り返し解きました。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:121932
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2006年度入学
    2015年02月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人文社会学科の評価
    • 総合評価
      良い
      観光地の真ん中にあっていろんな人種と出会える大学。鹿は普通に校内に入ってくるので動物がニガデな人は注意。こじんまりとした大学なので、パソコン等の設備は十分にいきわたるのが良い。サークルは小規模・少ないかもしれないが、他学校との交流ができるものもある。学食も女性向けのメニューが豊富。学生はまじめなタイプが多く、授業はさぼりにくい雰囲気。ゼミにわかれたらフィールドワークをがっつりするところでは体力勝負かも。就活サポートはあるが、万人受けするものではないのでうまく活用して。
    • 講義・授業
      普通
      学芸員、教職等の資格が取れる授業も充実しており、また個性的な講師のもとで興味深い講座も開設されている。夏休み集中講義もあり。忙しい人もまったり学生生活な人も、自分のペースに合わせて授業を組み合わせられる。ただしさぼりにくい雰囲気はあるので、代返などで単位は取りにくい。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      歴史好きなタイプが多く集まるゼミで、周りの環境もよい。フィールドワークは趣味と学生の本分も兼ねて思い切り楽しめるかも。
    • 就職・進学
      普通
      就職サポートをうまく活用できれば大手や希望先企業に就職できる。いたれりつくせりというわけではないので、自発的に活動しないと就職活動はできない。
    • アクセス・立地
      普通
      大学はキャンパス1つ、駅から徒歩5分、商店街も有名観光地も生活圏内。こじんまりとした箱庭の中で生活しているところがそのままグローバルな歴史の聖地でもあるという二面性。住むにはおもしろいところ。
    • 施設・設備
      普通
      学食の満足度は全国1位(らしい)。女性向けな感じ、ランチメニューやデザートも楽しめる。値段は少し高い。キャンパスはきれいで伝統もある。たまにロケ地になっていたりするので芸能人もちらほら見られる。
    • 友人・恋愛
      普通
      真面目な学生が多く、歴女がたくさんいた。基本的に合コンは少ないが、サークルつながりでルートがあればちょくちょく参加できるよう。学生の自治もある。
    • 部活・サークル
      普通
      サークルの種類は少なく、あまり熱心なイメージはないが、他大学と合同のサークルに参加すれば多くの人との出会いがあると思う。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      日本史、ヨーロッパ史、アジア史にわかれて歴史を学び考察する
    • 所属研究室・ゼミ名
      東アジア史
    • 所属研究室・ゼミの概要
      中国史、韓国史の比較と考察。漢文を読み解くスキルを身につける。
    • 就職先・進学先
      文化施設の職員
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      企業等でノルマに追われる仕事に向いていないと思い、公共施設を選択
    • 志望動機
      高校の時から歴史と漢詩に親しみ、アジアの歴史と中国語を本格的に学ぼうと思ったため
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      高校2年までは基本的な大学入試試験対策、高校3年からは過去問題を何度も繰り返し解いた。
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    1人中1人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:80974
  • 女性在校生
    在校生 / 2018年度入学
    2021年07月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 3| アクセス・立地 5| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    文学部人間科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      なんやかんやで楽しい大学です。嫌な先生も、好きな先生も、それぞれいるから楽しいです。先生への質問やメールはしやすい環境だと思います。先生も友達もいつでもあたたかく受け入れてくれます。
    • 講義・授業
      良い
      仲間と議論しあったりアイデアを出し合ってプレゼンしたりするアクティブラーニングの科目も多く、先生からは大変丁寧で熱いフィードバックがいただけます。大学での学びはそれまでと違って成長が実感しにくいかと思いますが、奈良女子大学ではきちんと能動的に参加しやすい環境が整っています。学費を払う甲斐があります。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      3年生からゼミ巡りが始まり、自分の入りたいゼミを見極めていきます。4年生からは正式にゼミに配属され、1人の先生につきだいたい4~5名の学生が集い、互いに力を磨き合います。大教室で行われる講義よりも先生が個別性と専門性の高い授業をしてくれます。とはいえお喋りのような雰囲気で、リラックスして楽しく学べますよ。
    • 就職・進学
      普通
      就活は結局のところ自分でどれだけ動くかにかかっています。しかし、エンカレッジやキャリアサポートセンター、そうした組織によるイベントも様々用意されているので、そういったところをどれだけ自分で能動的に積極的に活用していけるかが大切です。
    • アクセス・立地
      良い
      大学近くの商店街には素敵な飲食店やおしゃれなカフェ、雑貨屋さんが無数にあり、飽きることがありません。奈良は一応、観光地なので、楽しい街です。かと言って大都市ではないので騒がしくなりすぎず、程よいです。鹿がいつも近所を歩いていますし大学の中にもいます。街と鹿が見事に調和して共生している、不思議な街だなあと、いつまで経っても思います。本当にいいところに大学があります。
    • 施設・設備
      良い
      図書館は小さいですが実はいろんなサービスを備えてくれています。パソコンやプリンタはもちろん、電子黒板や3Dプリンタもありますよ。鍵のかかる涼しい個室で、密にならずに勉強することもできます。
    • 友人・恋愛
      良い
      女子大なので意外に思われるかもしれませんが、彼氏がいる子は沢山います。もちろん、同性の友達もみな学習意欲も高く価値観が似ているので一緒に過ごしていてとても楽しいです。また、奈良女子大学は多様性を尊重しているので、どんな性自認の方も入学できますし、実際にどんな性自認の方も楽しそうに学び、過ごしているようです。
    • 部活・サークル
      悪い
      サービス活動も部活動も、さらに学園祭もとても小規模です。他大学との交流ができるかは運営にかかっており、基本的に京都や大阪に行かなければなりません。お金と時間がかかります。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一年次はもちろん教養が基本で、語学がとっても大変(他大学では二年かけてやる語学を、一年間で猛烈に詰め込んでやるため、大変)ですが、二年次、三年次になるにつれて専門性の高い授業がメインになっていきます。心理学が基本です。なお、学科が決定するのは二年次からです。入学時点では「文学部」ということしか決まっておらず、一年次に色々幅広く学んだあとで、じっくり考えてから学科が決められるというのは、進路を迷いやすく優柔不断な私にとってはとても良かったです。
    • 就職先・進学先
      決まっていない
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      人間の心に関心があり、人の幸せを見えない力で作ることができたらいいなと思っていたから。
    感染症対策としてやっていること
    オンライン授業と対面授業、さらには混合のハイブリッド型授業が展開されますが、それは学生の意見と先生の判断をもとに決定されます。コロナに対する恐怖感が強く学校に移動していきたくないという学生も、来校を強要されることは一切ありません。教室内には先を指定する番号、消毒液、机を拭くペーパーなどが用意されています。入構時には学生証の提示と検温が義務付けられています。
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    投稿者ID:767103
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2008年度入学
    2015年02月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 2| アクセス・立地 4| 施設・設備 2| 友人・恋愛 3| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    文学部人間科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      こじんまりとしていい大学だと思います。のどかですし、素行の悪い学生も少ないので、学業に専念できますし、規模が大きすぎないため、教授たちとの距離が近く、学業・就活等相談がしやすいと思います。
    • 講義・授業
      良い
      基本的にその学科で必要な講義はバランスよく必須科目とされる単位取得方法になっており、無理・無駄(といったら語弊があるかもしれないが)な履修をして結果的に失敗してしまうということがない。
    • アクセス・立地
      良い
      駅から徒歩10分程度と近いが、商店街がある程度で変に大学通りのような雰囲気がなくよかった。近鉄奈良駅前で国際色豊かで、気分転換に寺巡りもできるのんびりさがよかった。
    • 施設・設備
      悪い
      今は変わっているかもしれないが、老朽化でトイレ等もかなり汚かった。私学の女子大学のイメージを持っていたので少し残念だった。
    • 友人・恋愛
      普通
      国立大学で全国から学生が集まっており、下宿生通しはすごく仲が良かった。反面、実家性は多少とけこみにくかった。
    • 部活・サークル
      悪い
      学生が非常にまじめなので、部活は非常に活発だった。サークルは、近くに大学がなくインカレサークルへの参加を希望すると京都の大学と活動するため、移動費がバカにならなかった。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      心理学を専攻することができ、対人心理学を学んだ
    • 所属研究室・ゼミ名
      対人心理学研究室
    • 所属研究室・ゼミの概要
      質問紙を用いたアンケートやエクセルを用いたデータ分析を実施した。
    • 就職先・進学先
      新日本有限責任監査法人
    • 就職先・進学先を選んだ理由
      勉強し資格を取得して会計士を目指したため
    • 志望動機
      対人心理学(恋愛)を学ぶことに興味があったため
    • 利用した入試形式
      一般入試
    • どのような入試対策をしていたか
      後期日程での受験で、英語論文があったため、その勉強を主に行った
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    投稿者ID:82634
  • 女性在校生
    在校生 / 2021年度入学
    2024年06月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 3]
    文学部人間科学科の評価
    • 総合評価
      良い
      学びたいと思っていた心理学について様々な視点から学べており、学友にも恵まれたと感じるため、概ね満足です。
    • 講義・授業
      良い
      心理学コースと教育学・人間学コースのどちらに行きたい人に向けても判断材料になるような網羅的な授業が開講されていると思います。
    • 就職・進学
      良い
      大学院に進む人が3割ほど、公務員が3割ほど、残りが一般企業という体感です。進学実績はほどほどかなと思います。サポートは自分から受けに行かなければ無いと思います。
    • アクセス・立地
      良い
      近鉄奈良線の近鉄奈良駅から徒歩10分で、立地はよく、東大寺など歴史的建物が近くにあったりととても良い環境だと思います。
    • 施設・設備
      普通
      特に不便はありませんが図書館の充実さはあまり感じません。研究のために使える部屋も狭目だと思います。
    • 友人・恋愛
      良い
      女子大なので恋愛については学内では人によると思いますが、穏やかな子が多いので友人関係は良好だとおもいます。
    • 学生生活
      普通
      小さな大学なのでサークルやイベントは他の大学に比べると派手さは無いかなという感じです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は幅広く興味のあることを学び、2年次以降にそれぞれの学科に分かれて専門性を高めて行きます。
    • 志望動機
      関西の国立大学で、後期入試があり、心理学が学べる学科だからです。
    • 就職先・進学先
      メーカー
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    投稿者ID:989849
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基本情報

所在地/
アクセス
  • 本学キャンパス
    奈良県奈良市北魚屋西町

     近鉄奈良線「近鉄奈良」駅から徒歩7分

電話番号 0742-20-3204
学部 文学部理学部生活環境学部工学部

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このページの口コミについて

このページでは、奈良女子大学の口コミを表示しています。
奈良女子大学はどんな学校ですか?」という疑問に対して、他では見ることの出来ない先輩や保護者の口コミが記載されています。
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