質はいいが、環境や体制に問題あり。:兵庫県立大学看護学部看護学科の口コミ

卒業生 / 2015年度入学

質はいいが、環境や体制に問題あり。

2020年11月投稿

認証済み

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• 2.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 1｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 1｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 1]

看護学部看護学科の評価

• 総合評価

  悪い
  大学、または学部としての金銭面の問題を感じる。要望はほとんど通らない。授業そのものは悪くないが、環境と体制に難があるので、家で勉強するなど個人の判断が求められる。
• 講義・授業

  良い
  著名な教授が揃っているので、授業内容の質が高い。 ただ国家試験に合格するためだけの学びではなく、臨床で実際に役立つ知識をつけられる。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  ゼミごとの格差がひどい。教授や講師によって人気のゼミと不人気のゼミがはっきり分かれるので、その領域を学びたくても教授の人柄などで選びにくい。
• 就職・進学

  悪い
  掲示板にポスターを貼っていたりはするが、基本的には学生任せ。ゼミの教授のあたりがよければうまくいく。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄り駅から徒歩30分。神姫バスは時間通りに来ることはほとんどないので時間が読めない。大学内の駐輪場は狭く雨ざらしになることも多い。駅前の駐輪場は利用者が多く契約できないこともしばしば。
• 施設・設備

  悪い
  夏は暑く冬は寒い。在学中にやっと講義室の窓が開くようになったものの、空気の通りはかなり悪いので冷暖房が効きすぎる。講義室以外はほとんど冷暖房がないので、勉強するスペースも限られる。
• 友人・恋愛

  普通
  クラス分けがなく、学年全体がひとつのグループなので、友人関係の流動が激しい。男子の人数は1割以下。
• 学生生活

  悪い
  大学全体としてのサークルやイベントは豊富であるが、看護学部は立地や授業の関係でほとんど参加できない。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は経済・経営学部のキャンパスにも通って一般教養も学ぶ。あとは学年があがるに伴って看護の概論から各論へと進む。
• 学科の男女比
  1 : 9
• 就職先・進学先
  精神科単科の中小の病院。
• 志望動機
  看護系学部の方針転換により、自分の学年からほとんどの大学で理系の学生のみ受け入れるようになった。自分は文系だったため、自宅から通える距離で文系の学生も受け入れていた兵庫県立大学看護学部を選んだ。

感染症対策としてやっていること

オンライン授業を行っているらしい。実習もおそらく主にオンラインを使用したもの。