柔軟性のある看護を学べるところ:兵庫県立大学看護学部看護学科の口コミ

卒業生 / 2012年度入学

柔軟性のある看護を学べるところ

2016年10月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

看護学部看護学科の評価

• 総合評価

  良い
  臨床に入ってから出会う看護過程や看護診断など、多くの専門学校では実習からそれを取りいれていると聞きますが、ここでは肩にはめ込まないで考えられるように、患者さんに対し自分で考えて必要な看護を提供できる力を養えると思います。
• 講義・授業

  良い
  看護学部の科目はほぼ必修で、一般教養のように出席するだけでパスできるものは少ないので厳しいものもありますがためになります。
• 研究室・ゼミ

  良い
  ゼミは看護のものに加え、英語や情報なども取ることができます。基本的には看護分野の中から好きなゼミを必ず１つ選んで入ります。
• 就職・進学

  良い
  看護師は不足しているため、基本的には１つの病院を選べばそこに試験を受けてほとんどが通っています。県立大学なので、県立病院を選択する学生が多いです。
• アクセス・立地

  普通
  駅から徒歩ではやや遠めなので、駅のレンタサイクルを借りたり、バスを使用する人が多いです。
• 施設・設備

  普通
  建築家の安藤忠雄がデザインしたキャンパスにて、2年次から看護学を深く学んでいきます。図書室には看護の専門書が多く置いてあります。
• 友人・恋愛

  良い
  学科はほぼ女子なので難しいですが、看護学部の横のつながりはとても強いです。実習などでより仲が深まります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は、看護の基礎的な部分と一般教養を学びます。2年次から看護学メインとなり、実習の期間も少しずつ増えます。看護師、養護教諭、保健師、助産師の資格獲得のための過程が用意されています。養護教諭と助産師は選択になり、枠も限られています。看護師だけでも勉強量は少なくないのである程度心構えが必要です。
• 就職先・進学先
  大手病院の病棟勤務看護師