京都でしっかり学べる英文学科:京都女子大学文学部英語文化コミュニケーション学科の口コミ

卒業生 / 2013年度入学

京都でしっかり学べる英文学科

2021年07月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

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文学部英語文化コミュニケーション学科の評価

• 総合評価

  良い
  真面目に勉強したい学生におすすめです。京女生はおとなしい、真面目なという印象の学生が多く、のんびりとキャンパスランフを送れます。大学時代も有名なので就職活動でも実績は高いです。学生は全国から集まるので色んな話が聞け、色んな友人ができ、輪が広がります。京都は周りに他の大学も多いのでアルバイトなども探しやすく、遊べるところもたくさんあります。充実したキャンパスランフを送れると思います。
• 講義・授業

  良い
  私立大学であるため人数が多いですが、必修科目では入学後のテストでランク別にクラスが分かれ、授業も異なります。少人数でしっかり授業が受けられて、ランクも合った内容です。仏教校なので仏教学も必修であり、英文学科生としてはキリスト教学などを受けたいなと感じました。
• 研究室・ゼミ

  良い
  2回生後期にゼミ選択があり、定員を超えるととテストなどで絞られます。ゼミは大きく英文学、言語学、ミュージカルと3種類ありました。それぞれの教授の選択授業を取っておくとゼミも選びやすいと思います。そして3回生よりゼミがスタートします。文学ゼミでしたが、初めはゼミ生で1つの作品を読みながら訳し方、それぞれ解釈、映像化されたものとの違いなどを話し合いました。卒論は個人ですが、教授もたくさん協力してくれますし、面談の機会も多く作ってもらいました。
• 就職・進学

  良い
  希望制ですが、グループディスカッションや面接対策の機会も多く、エントリシート類の添削もありました。また校内での企業説明会もあり、主に関西地区ですが有名企業もありました。それらの企業は卒業生が入社していたりとより詳しい話を聞くことができます。大阪に就活用オフィスがあり、対策講義があったり、面接の合間に休んだりと活かしていました。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄り駅は京阪線東山七条駅です。ここから徒歩15分ほどですが行きは上り坂なので辛いです。もしくは京都駅、四条駅からバスもあります。大学内もそれぞれの校舎が離れているので移動教室が多いと大変かと思います。周辺も坂道が多いため、下宿や寮で自転車移動をする場合は体力が必要かと思います。
• 施設・設備

  悪い
  校舎によりますが、古い校舎がありお手洗いなど暗い印象です。私の卒業と同時期に図書館が新しくなり、そこは利用しやすくなりました。他にも卒業時に工事が多かったので今は変わっている可能性が高いです。
• 友人・恋愛

  普通
  少人数授業が多いので授業で話す機会が増え、学科内の友人は作りやすいかと思います。サークルや部活に所属すると違う学部、学科生の友人が増え、さらに交友関係は広がると思います。ですが、女子大であるため、恋愛面はあまり充実するとはいえないです。他大学のサークルに入る、アルバイトをするなど男性と関わる機会を作る必要があります。
• 部活・サークル

  良い
  ダンスサークル、ラクロス部などの体育サークルや、料理、落語研究会などの文化サークルもあります。学内のサークル、部活は寮生に合わせ20時までには活動を終わり、他大学サークルと比べ短い時間かなという印象です。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1回生では主に英語の基礎を学び直します。2回生ではゼミに向けそれぞれの教授の授業があり、選択できます。そこで文学か言語学かミュージカルの3つの分野からゼミを考えていきます。2回生までは授業は年間取得可能単位ギリギリまで取っておくと安心です。3回生からはゼミが始まり、授業も減ります。そのため就職活動、アルバイト、サークルに費やす時間も増えていきます。4回生は英語での卒業論文を書いていきます。ミュージカルゼミは発表をします。
• 就職先・進学先
  輸入車ディーラーの受付、経理（事務）
• 就職先・進学先を選んだ理由
  オープンキャンパスで落ち着いた雰囲気がとても良かったからです。学生の方も落ち着いており、しっかり学べるという印象ももちました。下宿をしたかったこともあり、実家から離れた大学を探していました。英文学に興味がありましたが、英文学はほとんどの大学が扱っています。なので雰囲気などから大学を決めました。

感染症対策としてやっていること

私の在学中はコロナウイルスがなかったので大学の取り組みはわかりかねます。