真面目だけど楽しい学科:京都女子大学家政学部食物栄養学科の口コミ

在校生 / 2021年度入学

真面目だけど楽しい学科

2025年01月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 4]

家政学部食物栄養学科の評価

• 総合評価

  良い
  根が真面目な人が多く、穏やかな学生が多いです。小さな不満はちょこちょこありますが、この学科に通っていて楽しかったなと思います。なかなか病院実習や給食作成、献立作成などやる機会がないことをたくさん経験でき、たとえ管理栄養士にならなくても将来のいい経験になると思います。必修科目が1.2年は大量にあり、課題課題になることもあります。そういうことを踏まえて管理栄養士になりたいと思う人、コツコツ課題を終わらせることが好きな人、研究がしてみたい人なんかに向いている学科だと思います。
• 講義・授業

  良い
  校舎は清潔で、通う学生も真面目な方が多く、とても充実した学生生活を送れていると思います。管理栄養士の養成コースとして実習もあり、病院や介護福祉施設などの臨地実習も充実しています。強いていうと、実習用の説明や必要な予防接種についての説明が日程ギリギリだったり、コロナ禍で実習に行かなかった先輩の皺寄せでオンラインでの実習になる子もいたことです。
• 研究室・ゼミ

  良い
  先生ごとに研究室の雰囲気は異なりますが、どの先生も熱心に教えてくださいますし、自分の性格ややりたいテーマを考えて入ると満足できるのではないかと思います。
• 就職・進学

  良い
  管理栄養士として病院などに就職する人は年々減っているそうです。ただそれは職場の環境や給与の面などを考慮した上なので人それぞれだと感じます。食品メーカーなど食品関係の企業に行く人が多いです。また、大学への求人も多く、面接対策やカウンセリングも予約すれば真摯にしてもらえて助かりました。
• アクセス・立地

  普通
  周りが自然豊かで静か。京都駅か四条河原町、京阪七条から直通のバスがあり便利。ただ、1限の時間は小中高一貫の生徒児童がえげつないほど並んでるので、1.2本はバスを飛ばすことも。七条から歩いてくる学生も多いですが、大学前に女坂という長い坂があり、夏は歩くのが結構しんどい。良い運動になると思いながら歩きます笑。
• 施設・設備

  良い
  校舎はすごく綺麗です。給食施設や研究の設備は整っていると思います。
  食物栄養の研究室のある校舎は設備が複雑で建て替えが進まず古いですが、トイレや廊下はすごく清潔です。ただその校舎だけだと思いますが、大学のWi-Fiがつながりにくいことが時々あります。
• 友人・恋愛

  良い
  グループワークや実習が多い学科なのと女子しかいないこともあり、友達は作りやすいと思います。私自身もいろんな子と話しながら課題をやっていくうちに人間関係も自然と構築されたなと感じます。恋愛面は女子大なので、バイトやアプリ、京大のインカレに入って恋人を作る人がほとんどです。
  女子しかいないですが、学校の雰囲気なのか陰口やドロドロしたのはあまりなく、それぞれ課題に必死って感じです。
• 学生生活

  良い
  チアやボランティア、京小町、能楽部など運動、文化それぞれあります。部活の延長でがっつりやりたい人には少し物足りないかもしれません。学祭は出店や舞台もあって他の大きな大学より規模感は小さいですが、結構盛り上がっているイメージです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  基礎栄養、生化学、人体について、運動栄養、調理学、給食経営・運営管理
  、公衆衛生、公衆栄養、臨床病態、食品学、栄養教育など。生物、化学的な内容や食品の特徴、栄養素がどんな役割を持ちどう体内で代謝されるのか。生活習慣病をはじめとする病態について、病態に対する栄養管理計算や指導方法についてなどを中心に管理栄養士国家試験に向けて4年間学びます。
• 志望動機
  管理栄養士になりたかったのがいちばんの理由です。校舎が清潔でしたし、自分の性格とも合っていると感じました。また管理栄養士国家資格の合格率の高さも理由の一つです。