田舎のアットホームな大学:滋賀大学教育学部学校教育教員養成課程の口コミ

在校生 / 2016年度入学

田舎のアットホームな大学

2019年11月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 2]

教育学部学校教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  良い
  教師としての就職はしやすいと思います。大学の附属の学校、幼稚園があるので実習も行きやすいです。人数が少ない大学なので個人的なサポートもあり、とても助かっています。
• 講義・授業

  普通
  小学校などの免許を取るために各教科15回ずつの授業が設けられていますが、授業の内容は必ずしも実践に基づいたものではありません。指導案を書く練習や授業の練習よりは、教養を養う授業が多いと感じます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  滋賀大学の素晴らしい教授の方々がゼミの指導をしてくださいます。滋賀大学は学生が少ない人数なので、学生4人と先生1人というようなゼミの構成がよくあります。そのため充分にお話ししたり指導を受けることが出来ます。
• 就職・進学

  良い
  小学校、中学校、高校、幼稚園保育園に就職する人がほとんどです。試験対策のために、集団討論の授業や個人面接、実技の授業もあります。4回生の後期には、新人研修のような内容の授業が多く設けられ、外部からも講師の方が来てくださりお話を聞くことが出来ます。
• アクセス・立地

  悪い
  最寄駅はJR石山駅です。そこからバスで20分か、駅から自転車で通っている人もいます。車通学ができます。コンビニまでも距離がありますし少し不便です。
• 施設・設備

  悪い
  全体的に老朽化が目立ちますが、トイレが改修されている所もあります。食堂は狭いものが一か所だけあり、購買もあります。
• 友人・恋愛

  良い
  サークルや部活に入ると友人ができやすいです。入らなくても、小さなキャンパスですのですぐに顔見知りや友人が出来やすいです。
• 学生生活

  悪い
  サークルよりも部活が多いです。なのでバレー、サッカー、剣道など！真剣に部活として活動している所が多いです。
  サークルは文化系が多いです。音楽系のサークルは昼休みによくイベントを開いています。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  一年次は教養を養う科目や各教科の内容を再体験する授業が多いです。二年次からは教育の意義や専門的な分野の授業が増えます。三回生からゼミが始まり、実習もあります。四年次はほぼ授業がなく、採用試験の勉強や実習の時間が多くとれます。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 就職先・進学先
  公立の幼稚園、保育園の先生
• 志望動機
  滋賀大学は幼稚園教諭と保育士の免許が取れて、小学校の免許も一緒に取れるので志望しました。他の国公立に比べて偏差値も低めなので、私の学力でも努力すれば入ることが出来ると思いました。