将来のアジアを担うのは私達:南山大学外国語学部アジア学科の口コミ

在校生 / 2016年度入学

将来のアジアを担うのは私達

2016年10月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

外国語学部アジア学科の評価

• 総合評価

  良い
  南山大学の外国語学部アジア学科は全国で見ても珍しい中国語とインドネシア語を両方学べる学科です。英語の授業も選択できるので3ヶ国語を学べる学科ということになります。また語学だけでなくアジアの歴史や文化、宗教といった現代アジアを形成するバックグラウンドを学ぶことができます。教授も著名な方が多く、さらに学科生自体が60人弱と少ないので密度の濃い授業を受けることができます。
• 講義・授業

  良い
  主に中国語とインドネシア語を学びます。どちらも日本人にとってとっかかりやすい言語ですので初学者でも難なく始められます。授業も文法や会話、発音というふうに別れており一つ一つ丁寧にクリアしていくことができます。教授も日本人だけでなく中国人、台湾人、インドネシア人の教授が多数いらっしゃるので本物の発音を聞き学ぶことができます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  まだ1年なので詳しいことはわかりませんが先輩に聞いたところ、自分の学びたい分野の教授の研究室・ゼミに入ります。学科生自体が少ないのをさらにバラバラになるため一層密度の濃い研究ができるそうです。
• 就職・進学

  良い
  東海地方の企業への就職実績は強いものがあります。ただ東海地方以外への就職は難しいと思います。東海地方や愛知県内での就職を考えてる方にはぜひ進めます。
• アクセス・立地

  普通
  最寄駅は名城線の八事日赤駅と名古屋大学駅からそれぞれ徒歩5?10分。また鶴舞線のいりなか駅から徒歩10?15分です。授業開始ギリギリに間に合う電車はとても混雑します。来年度から学部が一つ増えるためより一層の満員電車が想像されます。本当に大変です。まわりは閑静な住宅地で、学生が楽しめる施設などはありません。そのためとても学びやすい環境にありますが大学に娯楽を求める学生には向かないと思います。
• 施設・設備

  良い
  学内の施設は新しい棟から古い棟までピンからキリ。新しい棟ではWi-Fiが使えたり、机にコンセントがあったり、トイレが綺麗だったり、とても充実しています。古い棟はそういった機能面では劣るかもしれませんが落ち着いて勉強ができるため私は古い棟の方が好きです。図書館は学生証で本か借りられ、書籍も充実しているためとても参考になります。
• 友人・恋愛

  普通
  サークルや部活に所属すると趣味を共有できる友人がたくさんできます。元々男性より女性の方が圧倒的に多く男性は女友達がたくさんできるかもしれないです。しかしそれが恋愛に発展するかは正直個人次第です。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  主に中国語とインドネシア語を学びます。それに加えアジアの歴史や文化、思想宗教などといったアジアの根本を学びます。他にも他学部共通授業などで自分が気になる分野、例えば経済学や心理学、社会文化学も学べます。