設備を除けば楽しく充実した学科:南山大学人文学部人類文化学科の口コミ

在校生 / 2015年度入学

設備を除けば楽しく充実した学科

2017年05月投稿

• 
• 5.0

[講義・授業 -｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 1｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

人文学部人類文化学科の評価

• 総合評価

  良い
  学びたいことを自由に学べて、また自分が何に一番関心を持っているのかじっくり考えることの出来るゆとりのある学科です。
• 研究室・ゼミ

  良い
  3年からゼミが始まりますが、まず２年次で各々入りたいゼミの第一希望の紙を提出します。そこで大体の人数を把握し、希望人数が多いゼミは面接など選考があります。私達の代は多すぎることなどなかったため、選考など無く希望のゼミに入れました。(生徒5人でも開講になっていたので少なすぎる場合でも開講する場合あり。)ゼミによっては卒論の書き始めが遅くなるゼミもありますのでゼミ選びはとても大切です。1、２年次で様々な授業を受けてどの教授の専門分野に惹かれるか考えておくと楽に選ぶことができます。
  私の入っているゼミはとても充実しており、専門的な学習というより体験学習といった感じで楽しく学ぶことができます。
• アクセス・立地

  普通
  最寄り駅は八事日赤駅か名古屋大学前駅です。
  駅まで徒歩15分くらいかかり、交通の便ではとても不便です。現在近隣の家庭からの苦情により駅までの道が制限されていたりします。
• 施設・設備

  悪い
  新しい棟以外の校舎は暖房、冷房設備が酷すぎます。
  学生課により、集中管理などという理由で設備が使えない場合が多々あります。そのため稀ですが、夏場は体調を崩す学生もいます。
  なぜ新しい棟を建てるくらいのお金があるのに設備に力を入れてもらえないのかと不満を抱いているくらいです。
  新しい棟はWi-Fiが通っていたりします。私の学科はここの棟を利用することはほとんどないので無縁です。それなのにスマホを使う講義もあり、通信制限で使えない時は某講義では友人が通信の容量を買わされていました。旧校舎をなんとかして欲しいというのが私の意見です。新しい学部の棟との差が激しいです。