英語ばっかりやってるわけじゃない:名古屋市立大学人文社会学部国際文化学科の口コミ

在校生 / 2018年度入学

英語ばっかりやってるわけじゃない

2021年08月投稿

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• 3.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 1｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

人文社会学部国際文化学科の評価

• 総合評価

  普通
  やりたいことがある人には、色々なことをやらせてもらえる良い環境だと思います。逆に何もしなければ何もしないまま終わっていきます。
• 講義・授業

  良い
  必修科目がほとんどないので、言語、歴史、政治、文学など、興味に応じてさまざまなことを学ぶことができます。自分の学科の科目のみでなく、心理教育学科・現代社会学科、経済学部の科目などもかなり自由に取ることができ、幅広く学ぶことができます。
• 研究室・ゼミ

  普通
  2年の後期からゼミが始まり、10個程度のゼミから関心のあるゼミをひとつ選びます。先生1人に対して学生がだいたい6人程度で少人数なのも魅力です。
• 就職・進学

  悪い
  就活をしていないのでわからないですが、キャリア支援センターはあまり…と聞きました。ひとつ上の学年の先輩が就活をサポートしているエンカレッジという組織があり、民間企業に行く人はそれに入っている人が多いみたいです。公務員も多いです。
• アクセス・立地

  良い
  滝子キャンパスの最寄駅は桜通線の桜山駅です。桜山駅からだと滝子へは徒歩10分で少し遠いです。金山駅からバスで来ている人も多いです。名古屋の中ではアクセスはそう悪くない方だと思います。周りには安くて美味しいご飯屋さんは沢山あります。空きコマの時間に栄などに行く人もいます。
• 施設・設備

  悪い
  キャンパス全体として校舎は結構古いです。トイレは2年前に一部改装・洋式化されましたが、まだ古いままのところも多いです。学内Wi-Fiはありますが、つながるエリアが限られており、また通信がかなり脆弱です。
• 友人・恋愛

  良い
  名市大にはクラスがあり、1年生の入学式前後に新歓期間としてクラスでレクリエーションなどの活動をする時間があります（新型コロナウイルス流行前。今はできてないです…）。また、オリターという制度があり、ひとつ上の学年の先輩が新歓期間の面倒を見てくれるので、他大学に比べると学科内に友達が作りやすい環境だと思います。サークルや部活も活発に行われており、他学部の人と関わることも多いです。
• 学生生活

  普通
  サークル・部活の数は大学の規模に対して多い方だと思います。5人集めて書類を出せばいいという、かなり新しいサークルが作りやすい環境なので、本当に多種多様なサークルがあり、面白いです。大学祭はキャンパスごとに2日ずつ4回行われています。それぞれのキャンパスごとにカラーがあって楽しいです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次はほとんどが教養教育科目で、英語など学部の関係がない共通の科目を学びます。専門に数少ない必修科目で、ESDについて学ぶ科目があります。2年次から本格的に専門科目が始まります。多くの人は3年の前期でほとんど単位を取り終わるみたいです。2年の後期からゼミも始まります。フィールドワークが必修になっており、留学をする人も多いです。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 就職先・進学先
  高校教員
• 志望動機
  社会科の教職課程の取れる大学を探していました。その中でも世界史に興味があったので、国際系のこの学科を志望しました。

感染症対策としてやっていること

情勢に合わせて、オンライン授業になったり、対面授業になったりを繰り返しています。授業によっても対応が異なります。