医師免許取得するための学科:富山大学医学部医学科の口コミ

卒業生 / 2017年度入学

医師免許取得するための学科

2025年05月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

医学部医学科の評価

• 総合評価

  普通
  国公立大の学費で医師免許さえ取れれば何でもいい！と思えば大抵のことは妥協できると思います。都会から進学してくる人にとっては立地を許容できるかが最大のポイントになるだろうので必ず受験前にキャンパス周囲の偵察を行うお勧めします。
• 講義・授業

  普通
  1年次の一般教養については全学と同じ物を履修するが、1年次に選択科目を取りこぼすと再履修ができないため必然的に留年になる。しかし般教の教授はそんな事情は知らないので当たり前のように不可を出される。
  2年次以降は基礎医学、臨床医学を学んでいく。4年次からは臨床実習も開始される。
  
• 就職・進学

  普通
  医師国家資格受験のためのサポートは私立大ほど手厚くはなかった印象だが、校風としては良くも悪くも田舎特有の閉鎖的コミュニティなので学生感の連携や団結感はあり、皆んなで国試や卒試に向けて頑張るという雰囲気。90%以上が国試に合格している。
• アクセス・立地

  悪い
  キャンパス付近に下宿をするなら車は必須です。富山駅方面のバスは出ているが本数が少ない。コンビニはローソンとセブンイレブンがある。
• 施設・設備

  普通
  講義棟は比較的新しい。実習を行う附属病院や医学部研究棟も建物は新しい。図書館が24時間使用できるのが強い。試験時は泊まってました(夜間は職員・学生限定)
• 友人・恋愛

  普通
  杉谷キャンパスは部活しかないのでサークルに入ろうと思うと五福キャンパスの全学サークルに入ることになると思われる。部活内での縦のつながりがそのまま実習、初期研修、医局・・・と続いていくことも。
  
• 学生生活

  普通
  医薬祭というのが毎年開催され、文化部はライブや演奏会、運動部は食い物の屋台などを開く。部活に所属していない人は少し蚊帳の外感が。医学部にはサークルはおそらく無い。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次:語学、生命科学、人文社会学などの一般教養
  2年次:生理学、解剖学などの基礎医学
  3年次:消化器、呼吸器、循環器などの臨床医学
  4年次～6年次:臨床実習
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  初期研修医
• 志望動機
  医師になりたかったため。地元の国公立大学の中で偏差値的に行けそうなこの大学を選んだ。