電大工学部の隠れた名所:東京電機大学工学部応用化学科の口コミ

在校生 / 2019年度入学

電大工学部の隠れた名所

2019年12月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 3]

工学部応用化学科の評価

• 総合評価

  良い
  工学部の中では、他の学科の陰に隠れて人気があまりなく人数も少ないが、それゆえ情報共有が盛んに行われるため、極論で言えば全ての課題を他人のデータを自分なりにアレンジすればこなせる。実験はレポートや報告書になれることが出来れば、さほど苦ではない。
  また、授業で大学院生と会う機会が多いので、質問をしてみるのもいいかもしれない。
  他にいい点としては、女子の比率が(電大の中では)多いところだ(25％ほど)。故に、学科全体としての華やかさは学内1.2位を争う。
• 講義・授業

  良い
  1年次の授業は必須が多く選択の自由があまりないが、習いたい科目、興味のある科目が多いと思うので授業の内容に満足。
  先生達は、生徒の学力に合わせた指導を行ってくれるため、しっかり勉強すれば単位が比較的簡単にとれ、知識も身につく。
• 就職・進学

  良い
  就職率の高さが本学の特徴。
  各研究室の先生方はそこに自信を持っている方がほとんどである。
• アクセス・立地

  良い
  東武線、常磐線などが通っており、また、駅近ということもあってとても通いやすいと思う。池袋、新宿、秋葉原などにも比較的アクセスしやすいところが良い。
  キャンパス周辺には、ラーメン屋や大手チェーン店があり、学生に人気のあるお店が多い。また、最近は近くにタピオカ屋が出来るとか…
• 施設・設備

  良い
  キャンパスの施設は新しく綺麗に整備されています。また、実験室にも様々な設備が用意されている。
  しかし、食堂が狭いため、並ぶことが多い。
  また、キャンパス自体は大きくないため、基本的に人口密度が高いと思われる。
• 友人・恋愛

  良い
  学科内での友人は出来やすいと思われる。理由として、似たような学生が集まるからだと思われる。また、部活やサークルなどで交友関係は広がると思われる。また、キャンパスが広くないため、通路で友達によく会う。
  恋愛面では、時々カップルを見かけるが、女子の絶対数が少ないため、校内恋愛は難しいと見られる。
• 学生生活

  普通
  学内には部活やサークル、同好会があるが、運動系のサークルがなく、全て部活である。その代わり、他大学の部活と比べて緩いので部活によっては、ほぼサークルのようなものもある。
  千住キャンパスと鳩山キャンパスの交流は前期に行われる合同運動会がある。
  また、文化祭も11月初旬頃にあり、多くの賑わいを見せている。
  欠点は、千住キャンパスには大きなグラウンドがないことである。また、体育館もさほど広くない。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  自分はまだ1年次なので2年次以降のことは書かないが、1年次の前期では基礎物理や基礎化学を学び、実験も前期から始まる。選択科目は2科目程しか選べないが、それは他の学科も同じである。前期は工学部全体で学ぶことはほぼ同じである。後期では、無機化学、有機化学(専門科目)が始まり、引き続き実験も行われる。前期と比べて、応用化学科の特色が出始める時期だと思われる。
  微分積分学、線型代数学は前期は必須、後期は選択となる。英語は選択科目だが、卒業までの単位取得数を考えると、実質必須となる。
• 学科の男女比
  8 : 2
• 志望動機
  自分が好きなものを役に立てたい、という気持ちで応用化学科を選んだ。最初から、研究職に憧れを持っていたのでピッタリだと思った。まと、高校の時に化学、物理、生物の中で1番興味が湧いたのが化学だったのも理由のひとつである。