場所の悪さはどうにもならない:専修大学文学部歴史学科の口コミ

卒業生 / 2016年度入学

場所の悪さはどうにもならない

2020年12月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 2｜ アクセス・立地 1｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

文学部歴史学科の評価

• 総合評価

  良い
  歴史を学ぶ上で十分な環境が整っている。卒業論文は必須であるから、卒業のためには自分の専門分野を何がなんでも極めなければならない
• 講義・授業

  良い
  文学部内では他学科の講義も特殊な手続きなしで履修することができるため、隣接領域の理解も深めることができる。
  歴史学科の講義内容は、世界史履修者にとって地域が網羅的とは言えない。
  日本史に関しては熱心な先生が揃っていたと思う
• 研究室・ゼミ

  良い
  歴史学科は一年時の入門ゼミ、2年次以降の専門ゼミともに必須だった。入門ゼミは大学生としての学び方について簡単な演習を行うものなので、人によっては余計に感じるかもしれない。
  専門ゼミはゼミごとにカラーが全く違うので一概に言えない。質はともかく、分野の人気からして人数的には大きな偏りがある
• 就職・進学

  悪い
  就職支援は特筆すべき点がないと思うが、生田、神田のキャンパスを跨いで就職課を利用できるため、都内で就活を行う際便利だった。
  
• アクセス・立地

  悪い
  生田キャンパスは向ヶ丘遊園から徒歩14分、となっているが
  登下校の際は学生で渋滞する上、生田緑地の勾配はツラい。徒歩では駅から大学まで30分かかると見積もっておかないと遅刻する。
  こればかりはどうしようもない難点だった
• 施設・設備

  良い
  図書館が立派で、学生でも自由に書庫を利用できる。
  施設も新しいものに順次更新されているし、学食も充実している。
  もっとも学食以外のものを食べようとしても周りになんもないという難点はあるが
• 友人・恋愛

  普通
  大きな大学ゆえ一般教養科目で他の学部学科の人と知り合う機会がある。学部内も程よい連帯意識がある。
• 学生生活

  普通
  COVID以降サークルがどれほど活動しているのかわからないので評価ができない…
  今年は陸上部が箱根駅伝に出たので(すごい！)それを皆で応援したかったのだが…

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年時に歴史全般を学び、2年次のゼミナール選び≒今後の専門分野を決めるため、歴史の何をやりたいか決めていない時は少し考える時間が短く感じるかもしれない。卒論はいつから書いても時間は足りないものなのでなんとも…
• 学科の男女比
  6 : 4
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  就活が終わる前にコロナ禍に巻き込まれてしまい求職中
• 志望動機
  歴史やりたい！！！となったため。浅慮であったが学んだ内容に後悔はありません