仲間と協力しながら経済の理解を深める学科:専修大学経済学部一部現代経済学科の口コミ

在校生 / 2022年度入学

仲間と協力しながら経済の理解を深める学科

2025年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

経済学部一部現代経済学科の評価

• 総合評価

  良い
  現代経済学科は、経済を学ぶ意欲があれば、相当の知識がつく。また、経済の仕組みを理解する講義は、同じ経済学部の他学科よりも多い。
• 講義・授業

  良い
  文系数学の色が強く、1年次から数学系の講義についていけない学生が目立つ。ただ、学科内のコミュニティが広く、助け合う場面が多い。
• 研究室・ゼミ

  良い
  経済学部は1年の秋頃からゼミ募集が始まり、2年次から活動する。
  学科の垣根を超えたゼミを選択可能で、他学科との人脈も作れる。
  卒業要件単位を考慮すると、どこかしらのゼミナールには所属するべき。
• 就職・進学

  良い
  やる気の有無によって差がある。ただ、インターンの募集やキャリア形成支援も充実しており、早めから内定を持つ学生が増えてきた。
• アクセス・立地

  悪い
  生田キャンパスは、最寄りの向ヶ丘遊園駅から長い上り坂を登る。バスもあるが、学生で溢れかえっており、20分以上かけて徒歩で通学する。
• 施設・設備

  普通
  設備が整っている綺麗な校舎も1部あるが、場所によってトイレやWiFi環境に大きな違いがある。
• 友人・恋愛

  良い
  現代経済学科に限るが、数学が得意な学生を中心に、試験に向けて協力する関係が何度もある。
  付属校出身のコミュニティは、初めから完成されているが、逆にそれ以外の学生で仲良くなる。
• 学生生活

  良い
  サークルの種類は相当あり、気になるサークルの新歓に足を運ぶ学生が多い。ただ、サークルに所属する学生は少ない印象で、各々のアルバイトや自由な時間を確保する学生が周りには多い。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1,2年次は、日本経済の変遷やミクロ経済・マクロ経済の導入を学ぶ。教養科目の講義も膨大であり、興味ある講義を早めから履修しておくことを勧める。3年次からは、より発展的な講義が増える。現代経済学科は卒業要件が他学科よりも厳しく、履修登録も悩むことが多い。
• 学科の男女比
  8 : 2
• 就職先・進学先
  一橋大学大学院 国際・公共政策大学院
• 志望動機
  生活していれば良くも悪くも必ず、経済の影響を受ける。一国単位、世界単位で経済を知る事も大事だと考えていたが、それ以上に家計や企業の経済行動の仕組みを学ぶ必要があると思い志望した。
  また、地元が生田キャンパスに近いという理由もある。