源氏物語に力を入れている大学:清泉女子大学文学部日本語日本文学科の口コミ

卒業生 / 2011年度入学

源氏物語に力を入れている大学

2016年02月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 -]

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文学部日本語日本文学科の評価

• 総合評価

  良い
  源氏物語購読という講義が必修であり、古典が好きだったり、源氏物語が好きな方にお勧めです。平安時代の恋愛観や女性観、どのような男性が人気があったかを知れる歴史的側面も持っています。
• 講義・授業

  良い
  1、2年生は必修の講義が多く、なかなか自分の本当に受けたい講義が受けられなかったりします。しかし、資格過程など取らなければ3年生以降はほぼゼミのみ。自由に勉強するも良し。
• 研究室・ゼミ

  良い
  古典は時代ごとに1つずつ、近代文学は2つ、日本語学も2つと、ゼミの選択肢が狭い。やりたいことと教授の相性がいいとは限らないところが難点。自由に勉強するというより、決められたことを卒論に起こすのが目的。
• 就職・進学

  普通
  自分が就職戦線に勝ち抜けなかったので、就職率がいいとは口が裂けても言えません。3年生になると定期的にある就活ガイダンスは、正直ものすごく時間の無駄に思います。文系ゆえ、大学院もその道を目指すわけでなければお勧めはしません。
• アクセス・立地

  悪い
  駅から歩いて15分程度。坂道の真ん中に大学の正門があり、かつ建物は更に山を登ったところにあるので、夏なんかはものすごくしんどい。駅から大学までの間にセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンと大手コンビニが揃っているところは評価できる。
• 施設・設備

  良い
  自分が入学してすぐに改装工事が始まり卒業するまでに終わらなかったので、正確なことは言えません。ロッカーが撤廃されてしまったのは痛い。図書館はさすがの品揃え。あまり授業には関係ないですが、世界遺産にも登録されている建物はとても綺麗で、卒業写真の際はお世話になりました。
• 友人・恋愛

  良い
  日本語日本文学科は90人弱という少人数で、更に必修の授業は4分の1に分けられるので、友達は作りやすい。女子大ゆえ恋愛ごとはありませんが、楽しい。全体的にドライな感はありますが、キャピキャピしたのが合わない人にはお勧め。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  近代文学、古典、日本語学、源氏物語、日本文化史、西洋文化史、キリスト教学
• 所属研究室・ゼミ名
  近代文学研究室、藤澤ゼミ
• 所属研究室・ゼミの概要
  近代文学の故人の作家の作品を読み、研究し、卒業論文を書く。
• 志望動機
  女子大に行きたかったのと、家から2時間かからないということ。
• 利用した入試形式
  一般入試
• どのような入試対策をしていたか
  過去問を解いたり、とにかく勉強という勉強をしていた。