産業界のトップを輩出し続ける最高の環境:一橋大学経済学部経済学科の口コミ

在校生 / 2019年度入学

産業界のトップを輩出し続ける最高の環境

2020年12月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 4]

経済学部経済学科の評価

• 総合評価

  良い
  都心から離れた静かなキャンパス、優秀な教授陣、全国から集まるレベルの高い学生と、勉学に励むにはこれ以上ない環境だと思う。就職も日本トップクラスの良さなので、ぜひ目指して欲しいと思う。
• 講義・授業

  良い
  社会科学の最高峰として、経済学部に限らず著名な教授が大変多く集まっている。生徒数が少ないため、少人数でそのような教授の話をじっくりと聞けるのも大きな魅力。
• 就職・進学

  良い
  学生のほとんどが大手民間企業か官公庁に就職するが、近年はベンチャーへの就職も増えている。一橋の他学部と比較すると、メガバンク、証券などやはり金融分野へ進む学生が多い。
• アクセス・立地

  良い
  JR中央線国立駅から徒歩十分弱の立地で、駅周辺も飲食店が多く、隣にも立川駅があるので困ることはない。ただし、都心や他県から通うのは少々大変だろう。
• 施設・設備

  普通
  長い歴史を持つ、風情のある欧米風の建物も多いが、授業校舎の一部はキレイとは言い難い。学生数が少ないために、教室の数は十分に足りている。
• 友人・恋愛

  良い
  規模の大きな私大と比べると、出逢える人の数はどうしても少なくなるが、その分一人一人深い付き合いをすることができる。
• 学生生活

  良い
  サークルの種類は揃っているが、私大に比べると選択肢は少ないと感じる。津田塾大学とのインカレが大半多い。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  経済学といっても、経済史、マクロ経済、計量経済、厚生経済、金融工学などその種類は多岐に及ぶ。そのため、まず一年次で経済学の基礎を学び、二年では様々な経済学分野に触れて、自分の興味に合うものを探す。そして三年からは選考する経済学のゼミに入り深い学習を行う。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 志望動機
  中学生の頃から、日本が高齢化や人口減少を主因として、国が衰退していくことに危機感を感じていた。現在は特に地方に関して、規模は小さくなっても人々が豊かに暮らしていける方法を「持続可能な社会」をキーワードに環境経済学の観点から学んでいる。