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国立東京都/多磨駅
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在校生 / 2020年度入学
社会科学全体をぼんやりつまみ食いする学部
2025年02月投稿認証済み

- 3.0
[講義・授業 3| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 3| 友人・恋愛 3| 学生生活 3]国際社会学部国際社会学科の評価-
総合評価普通決して悪い場所ではない。
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講義・授業普通自分の専門分野を決定してゼミに入るのが三年次であるため、一年次に社会科学系のいろいろな分野の講義を取りながら、自分の専門分野を決めることができる。一方で、語学講義の重さもあって、特定の専門分野のディシプリンをしっかり叩き込まれるということは殆どない。東大や早稲田にそれなりの頻度でいるような何かを異様に極めているような人もほぼお目にかかったことがない。良くも悪くも全体的に高校のような雰囲気であり、本当に学問がやりたい場合個人の姿勢が非常に重要になってくる。
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研究室・ゼミ普通ゼミによる。いわゆる語科ゼミでは、その言語に関係する対象であればどんな分野のものであれ受け入れる雰囲気がある。当然ながら特定の分野のディシプリンに沿って深めることは難しい。語科ゼミに限らずそのような雰囲気のゼミが多いので、ゼミを決めるときはしっかり話を聞きに行ったほうが良い。
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就職・進学普通みんなそれなりのところに就職・進学していく。サポートがあるかどうかはよくわからない。
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アクセス・立地普通多磨駅周辺には地元の居酒屋以外ほぼ何もなく、西武多摩川線は異常に高いが、地方に比べたらマシだろう。大体みんな吉祥寺とかに出る。
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施設・設備普通言語学分野は違うのかもしれないが、それ以外の分野の図書館の蔵書は総じて薄く、契約しているデータベースの数もめちゃくちゃ少ない。一方で地域研究系のよくわからない史料とかが充実していたりはする。オーソドックスな社会科学がやりたい場合は微妙だろうが、ニッチなことをやろうとすれば意外と良いのかもしれない。
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友人・恋愛普通突き抜けて面白い人はほぼいないが、代わりに全員異様に優しい。女子率の高さ、内輪ノリの強さもあって、身内に甘い傾向があり、学校柄いわゆる多様性も尊ばれており、リベラル村社会の様相を呈している。進学校ホモソーシャルのノリを内面化した人間は苦労すると思う。
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学生生活普通サークルやイベントはそれなりにあり、楽しもうと思えば楽しめるのではないか。
その他アンケートの回答-
学科で学ぶ内容大体一・二年は語学をやっていると終わる。専門科目を本格的にやっていくのは三年次でゼミに入ってから。
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学科の男女比4 : 6
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志望動機昔から戦争と政治に関心があり、国際政治を勉強したかったので、そのような雰囲気を前面に出していた国際社会学部を志望した。
2人中2人が「参考になった」といっています
投稿者ID:1034447 -
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