ゆるく専門的な分野を学べる場所:城西国際大学メディア学部メディア情報学科の口コミ

在校生 / 2025年度入学

ゆるく専門的な分野を学べる場所

2025年09月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 2｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

メディア学部メディア情報学科の評価

• 総合評価

  普通
  可もなく不可もなく、が一番適しているかもと思うところ。
  もっと専門的にちゃんとメディア業界について勉強したいなら絶対に専門にいくべきだなと思います。程よく映像やステージなどの勉強をしつつ、大学生としての休みを謳歌したいという方はおすすめです。またメディア学部は基本的にテストがなく最後の方の授業でレポート課題や制作課題を出されてその最終課題が点数になるので、みんながよく苦しむようなテスト勉強のようなものは一切ないです。
• 講義・授業

  悪い
  入学して半年が経ちましたが、思っていたような大学生活・授業内容とは違ったなと個人的に思っています。まず今後の1年生に向けて伝えたいのは、仲のいい友達などをつくるのが他大学と比べて極端に難しいということです。
  1年生のうちは、入学して最初のうちに様々な授業やグループワークを通していろんな子と交流し仲良くなりたいと思うのが普通ですが、この大学のメディア学部は1年生のうちは対面での授業がありえなく少ないです。ちなみに私は、入学して最初の3ヶ月は週2対面でした。
  さらにメディア学部は特殊で、8つのコースからそれぞれ選んで必修等の授業を取っていくので人によって履修する授業がかなりバラバラで、仲のいい子ができたとしても授業が被って一緒に行動したりすることがとても難しいです。週2対面かつ、それぞれの授業で人が全く違ったので実質同じ友達に会えるのは週1ペースでした。
  もちろん個人差はあると思いますが、コミュニケーション能力が鬼のように高くないかぎり大学生活を充実させていくのは難しいのではないかと感じています。
• 就職・進学

  普通
  大手制作会社のAoi pro.に就職された先輩がいらっしゃったりとできる方はできると思いますが、メディア業界の就職状況はほんのひと握りなのでサポートが十分に行われているかと言われるとうーん、と思ってしまう部分はあります。
• アクセス・立地

  良い
  半蔵門駅、麹町駅、四ツ谷駅のどれかから徒歩で来る人がほとんどですが、半蔵門駅は10分も歩くことなく大学に着くことが出来るのでおすすめです。自分の最寄りからの路線によって変わってくると思いますが、アクセスにおいてはそこまで不便を感じることはないのではないかと思います。
  立地や周辺環境においても、都心部なので半蔵門線10分で渋谷に出ることや新宿等も簡単にいくことができ、遊ぶところは困らないと思います。ただ大学周辺に関してはビジネスの街なので、会社のビルばかりが立ち並んでいて大学生がいれるような場所、ご飯屋さんはあまりありません。少しだけ電車に乗ってどこか都心に出ることがおすすめです。
• 施設・設備

  普通
  開校してまだ間もないこともあり大学内はとても綺麗です。エアコン等も完備されており不便を感じることはありません。
  ただ東金キャンパスみたいなものを思い浮かべている方は注意です。紀尾井町キャンパスの方はビルに囲まれた中の建物なのでよくある広いキャンパスをもっているような大学ではありません。イメージでいうなら横にだだっ広いというより縦に長い。外から見ても中に入ってもそこまでのスペースはないなと思います。学食は他と比べてしょぼめかもと思います。なにせ本キャンパスは東金の方なので、HPに載っている学食やカフェテリアなどはほぼ東金オンリーです。
• 友人・恋愛

  普通
  楽しんでいる人は楽しんでいるのではないかと思います。サークルに入っている人は友達関係・恋愛関係ともに充実しているイメージ。
• 学生生活

  普通
  充実しているというほど数はありませんが、メインとして映像制作ができるサークルがいくつか、あとはダンス、軽音、アイドル、傷メイクなどで活動しているサークルがあります。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  8つのコースから主分野、副分野を選ぶ。
  映像演出、映像技術、映像美術、アニメーションCG、ステージ、サウンド音楽、芸能、エンタテインメントビジネスから。
  選んだコースによって必修の授業なども大きく変わってくるのでこのコース選択はかなり大事。途中でコース変更も可能。
  学年が上がっていくにつれて実習的な、本格的な映像の制作なども入ってくると聞いてます。
• 学科の男女比
  3 : 7
• 志望動機
  昔からメディア業界やテレビ業界に興味があった。高校生の時に自分の将来の夢が明確に定まらず、1番自分の興味があることを追求してみようと思った結果この学部を選ぶことになった。