教育と心理学:埼玉大学教育学部学校教育教員養成課程の口コミ

在校生 / 2014年度入学

教育と心理学

2017年05月投稿

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教育学部学校教育教員養成課程の評価

• 総合評価

  普通
  子どもの意欲向上のための働きかけや現代の教育問題など教育心理学について基礎的なことを学ぶことができます。また、心理学的な実験を行い、それを自分でレポートにするといった授業もあるので、教育と心理学の両方に興味がある学生にとってはとてもいい学科だと思っています。もちろん、心理学だけではなく、初等教育に必要な各教科の概論や指導法など講義も充実しています。その中で、教科に対する基礎的な知識を身につけることができます。また、たくさんの模擬授業も組み込まれているので、授業内容を自ら考え実行するといった実践的な経験もできます。さらに、自分の得意科目や興味のある科目を1つ選択し、それに関わる講義を取ることが必須となっており、中等教育レベルの専門的な知識の習得も可能です。教師になる上で必要な教育実習は、3学年次に行われます。多くの大学では4年次に行われるので、教員採用試験と時期が被ってしまい、大変忙しいスケジュールになってしまいます。埼玉大学なら、実習と試験の時期が被っていないので、どちらも集中して臨むことができます。