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筑波大学
出典:Kanrika
筑波大学
(つくばだいがく)

国立茨城県/つくば駅

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偏差値:55.0 - 65.0

口コミ:★★★★☆

4.19

(1284)

人文・文化学群 人文学類 口コミ

★★★★☆ 4.05
(104) 国立大学 614 / 1323学科中
学部絞込
10461-70件を表示
  • 女性在校生
    在校生 / 2011年度入学
    2014年12月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 2| 研究室・ゼミ 2| 就職・進学 4| アクセス・立地 1| 施設・設備 2| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人文・文化学群人文学類の評価
    • 総合評価
      良い
      勉強も遊びも両立したいのであれば、良い環境にあると思います。専門性の高い授業を受けることも出来ますし、個性豊かな友人たちと素敵な学生生活を送ることもできます
    • 講義・授業
      悪い
      専門の先生がいない分野がいくつかあります。その点については注意が必要です。しかし、それ以外は専門性の高い授業ばかりです。
    • 研究室・ゼミ
      悪い
      専門の分野のゼミが無い場合があります。その時は自分のやりたい事をしっかりと見据えて、どの観点からそれを研究するか考えていくと良いと思います。
    • 就職・進学
      良い
      一般企業以外にも公務員や教員もいます。筑波大は元々東京教育大学という名前であったので、教員を目指す人も多くいます。
    • アクセス・立地
      悪い
      東京都から離れていて、さらにつくばエクスプレスの運賃が高いです。さらに、つくば駅から大学までは循環バスがありますが、運賃も高く、時間もバラバラです。
    • 施設・設備
      悪い
      人文学類が主に授業を学ぶ棟は古くからある建物なので少し古臭く感じるところがあるかもしれません。しかし、今、工事を行って新しくしているところもあります。
    • 友人・恋愛
      良い
      個性豊かな人が多く、学類内の行事も豊富です。そこでたくさんの友人をつくることも出来ますし、その行事からカップルが生まれることも多いです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      人文学類とは一つの事象をとことん突き詰めて研究します。専攻は言語から歴史まで様々でやりたいことを広い視野で学ぶことが出来ます。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      日本史についてもっと深く知りたいと思い、志望しました。
    • 利用した入試形式
      推薦入試
    • どのような入試対策をしていたか
      高校の先生に面接や小論文の練習をほぼ毎日行っていました。また、自分の研究したい事をより具体的に考えました。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:75753
  • 女性在校生
    在校生 / 2011年度入学
    2014年12月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 3| アクセス・立地 2| 施設・設備 3| 友人・恋愛 4| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人文・文化学群人文学類の評価
    • 総合評価
      良い
      色んな分野を学ぶ人が学科内にいてとても楽しいが、教授の数や専門内容などが分野によっては偏っている。大学自体の立地はよくないが、逆に友人がほとんど大学周辺で一人暮らしなので、親元を離れてのびのびと暮らしたい人には良い。
    • 講義・授業
      良い
      教授のレベルの高さは申し分ない。他学科の授業もカリキュラムに組み入れることも十分できる。特に芸術系の授業を取れる大学は少ないと思うのでおすすめしたい。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      正直ゼミは専攻ごと、先生ごとで取り組み方が全く違うので一概には言えない。私の知る限りでは、先生は早い段階(2年終わりから3年ぐらい)からきちんと個々人と向き合って対応してくれる。
    • 就職・進学
      普通
      進学先は幅広い。公務員、中学・高校教師から、民間企業。大手企業への就職を決めた同期も多い。ただ、大学自体のネームバリューはあるが、ド文系で資格も微妙なので、個人の努力次第といったところ。
    • アクセス・立地
      悪い
      つくばエクスプレスができたので東京まではかなりアクセスしやすくなりました。逆にいうとそれ以外ありません。つくば市内で生活することが基本前提でしょう。
    • 施設・設備
      普通
      とても広い大学なので、エリアや棟によってだいぶ雰囲気が変わります。古く感じる場所もそこそこあります。学食も場所によって業者も内容も違うので、お気に入りが見つけられればとても良い生活ができます。
    • 友人・恋愛
      良い
      大学近辺で一人暮らし、自転車通学というひとが大半なので、友人付き合いは他の大学よりずっと近いと思います。特にサークルに入ると、他学部の人とも気軽に交流できます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      史学・哲学・考古学・言語学の4専攻から選べます。その中でさらにコース分けがあり、私は西洋史コースで、原典のラテン語を自分で読み解いて研究する力を身に付けられます。。
    • 所属研究室・ゼミ名
      西洋古代史ゼミ
    • 所属研究室・ゼミの概要
      古代オリエント史が中心のゼミです。古代ローマや古代ギリシアの人もいます。数千年前の史料を扱います。
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 志望動機
      史学以外にも宗教学や哲学といった分野も含まれた学科なので、研究一本でなく、いろんなものに触れやすそうだと思ったため。
    • 利用した入試形式
      推薦入試
    • どのような入試対策をしていたか
      過去問、高校の先生に個人的に小論文の添削をお願いする
    この口コミは参考になりましたか?

    1人中0人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:74835
  • 女性在校生
    在校生 / 2008年度入学
    2014年11月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 4| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人文・文化学群人文学類の評価
    • 総合評価
      良い
      学びたいことが明確にある人にはとても良いところだと思います。人数も1学年約120人おり、4つの専攻に分かれているので、自分とは違ったことを学ぶ人たちとも親しくなることができ、刺激になります。
    • 講義・授業
      良い
      個性的な先生が集まっているところだと思います。自分に合った授業と出会えればこれほど楽しい時間もありません。テスト形式というよりも、自分の考えや意見をまとめるレポート形式が多いように感じるので、そういった力を伸ばすこともできると思います。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      専攻ごと、ゼミごとにやりかたが違うようなので一概には言えませんが、先生方本人はもちろん、国際的な交友関係も広い先生もいらっしゃるのは魅力的です。たとえば西洋史では、外国の学者さんのお話を直に聞く機会を設けてもらったことがありました。
    • 就職・進学
      良い
      各種大手企業、商社や銀行などに就職実績があります。公務員になる人も毎年一定数いると思います。国語、英語、社会の教員免許も取得できるので、教員を目指して入学してきた人も多いです。学類で無料の就職セミナーも開催しており、支援も厚いと思います。
    • アクセス・立地
      普通
      つくば市本学の第一エリアを主に使用します。大学の宿舎エリアからも近い他、学生向けの飲食店が集まる大通りに面しています。就職支援センターもこのエリアにあり、図書館も近い、他の各エリアとの丁度中央にあるので大学内では不便しない方だと思います。
    • 施設・設備
      良い
      一番最初に作られ活躍してきたエリアなので、となりの第2、第3エリアと比べると多少建物が古いと感じるところが多いかもしれません。エリア内には広い学食、おしゃれなスープカフェ、昼時には出張パン屋さんもあります。
    • 友人・恋愛
      良い
      大学内でも人数が多い方の学部で、男女比も例年ちょうど1:1くらいです。学類内カップルも多いです。同期同士はもちろんですが、専攻に進むにつれ先輩後輩のつながりも強くなり、心強いです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      歴史、宗教・哲学、言語、考古学・民俗学の4専攻に分かれており、それぞれ少しづつ重なり合いながら、専攻の分野についてどんどん専門的に深めていくことができます。
    • 所属研究室・ゼミ名
      西洋古代史ゼミ
    • 所属研究室・ゼミの概要
      古代オリエント史を中心とし、その他古代ローマ、ギリシア、旧約聖書学等を研究する学生たちが集まっています。
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 志望動機
      歴史だけでなく、宗教などについても同じ学部内で授業があり幅広く学ぶことができそうだと思ったから。
    • 利用した入試形式
      推薦入試
    • 利用した予備校・家庭教師
      とくになし
    • どのような入試対策をしていたか
      推薦の小論文対策、面接練習をそれぞれ先生に行ってもらいました。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:64659
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2018年度入学
    2024年09月投稿
    認証済み
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 2| アクセス・立地 3| 施設・設備 2| 友人・恋愛 5| 学生生活 3]
    人文・文化学群人文学類の評価
    • 総合評価
      良い
      専門的なことも様々学べる上に、娯楽施設が近くにありすぎないため、学習にはすごく向いている環境である。
    • 講義・授業
      良い
      各専攻において、専門性の高い先生方が揃っており、充実した内容だから。
    • 就職・進学
      悪い
      就職サポートは都心の私立大学と比較すると不足していると感じる。
    • アクセス・立地
      普通
      駅から遠いが、循環バスがあり、それを使えばそこまで不便ではない。
    • 施設・設備
      悪い
      全体的に古い印象。在学時は常にどこかが改修工事をされている状況。
    • 友人・恋愛
      良い
      1人ぐらいをしている学生の割合が高いため、学生間の距離は近い。
    • 学生生活
      普通
      一般的な大学にあるサークル等が、筑波大にも備わっている印象。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      人文科学全般。日本史、世界史、考古学、民俗学、文化人類学、倫理、宗教、哲学、言語学など。
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 志望動機
      以前から、第二言語学習得に興味があり、専門性の高い先生がいたから。
    • 就職先・進学先
      流通・小売・フード
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:1007768
  • 男性在校生
    在校生 / 2019年度入学
    2024年08月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 5| アクセス・立地 3| 施設・設備 4| 友人・恋愛 3| 学生生活 4]
    人文・文化学群人文学類の評価
    • 総合評価
      良い
      自分の学科にはとても満足だ。とてもいい友だちや先生に恵まれて自分にはもったいないくらい。たのしかった。
    • 講義・授業
      良い
      様々な教授や学外から集めた特別講師による授業が多く設けられていた。
    • 就職・進学
      良い
      学科の就職、進学実績については良いほうだったと言える。先生方のサポートもあり大変お世話になった
    • アクセス・立地
      普通
      自分の家からはアクセスが悪かった。だがそれは場所的にしょうがないと思う。他の人達は良かったのではないだろうか
    • 施設・設備
      良い
      全体的にきれいな建物だった。古く改善が必要なところを見かけた覚えはない
    • 友人・恋愛
      普通
      みんな気さくでたくさん話しかけてくれた。しかし、友だちはいても彼女ができるかはまた別の問題で大学で彼女を作ろうとしなくてもいいと思う。
    • 学生生活
      良い
      講習などが多くとても助かる。また、サークルもけっこうあった。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      人文学では、精神的価値、歴史時間、言語表現などの個別研究に加え自然科学的知識や社会科学的知識など
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 志望動機
      前々からこの分野には興味がありこの機会に学んでみようと思い志望した。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:1007291
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2015年度入学
    2023年12月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 5| 友人・恋愛 3| 学生生活 5]
    人文・文化学群人文学類の評価
    • 総合評価
      良い
      社会の役に立つ部分もそうでない部分もありますが世の中のことをよく見比べて考察するのはとても良いことだというのは確かなことです
    • 講義・授業
      良い
      他科目間の連携が取れていて総合的な学習ができましたおかげで多方面から物事を見る目が養えました
    • 研究室・ゼミ
      良い
      一定の評価点に達するためにたくさんのサポートをしてもらいました
    • 就職・進学
      良い
      個人個人の選択にもよりますが、私の教授はよくしてくれましたとても感謝している
    • アクセス・立地
      良い
      やや都心からは遠いですがつくばエクスプレスで早く行けるというのは魅力的です
    • 施設・設備
      良い
      設備はさすが学園都市というだけあって充実している 特に学食はありがたかったですね
    • 友人・恋愛
      普通
      友人関係は個人差あると思います。あまり異性との交流に慣れていなかった私にとって恋愛はなかったです
    • 学生生活
      良い
      たくさんのサークルがあって、先輩後輩間の関係もとてもよいものだったと思います
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      さまざまな各国の文化、国内の文化を調べたり、文化的な文章を研究したりします
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 就職先・進学先
      公的機関・その他
      教師として母校で後輩を教えさせていただいております。慣れないことも多いですが頑張っています
    • 志望動機
      受験当時人文化に興味があったのと、理系として受験するよりは入りやすいと思ったから
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:965824
  • 男性在校生
    在校生 / 2021年度入学
    2023年01月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 4| 学生生活 4]
    人文・文化学群人文学類の評価
    • 総合評価
      良い
      意欲的に学びたい人はとても良いと思います。皆意識が高く楽しく切磋琢磨しています。とても毎日楽しいです。
    • 講義・授業
      良い
      生徒一人ひとりに対してとても親切に先生が接してくれてわかりやすい
    • 就職・進学
      良い
      就職活動では有利になると思いますがどんな環境でも結局はその人しだいだと思います
    • アクセス・立地
      良い
      寮もあるみたいですが駅からもあまり遠くなく比較的交通の面やアクセスはいいと思います
    • 施設・設備
      良い
      サッカー部なのですがとてもグラウンドもきれいでトレーニング施設も充実しておりよいです
    • 友人・恋愛
      良い
      サークルや部活動を通じて交友関係が広がると思います。とても楽しいです。
    • 学生生活
      良い
      サークルの種類は多く色々な人がそれぞれ好きなサークルに所属しているようです。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      色々とありますが、人についてを学ぶことが多いです。それ以外にも色々あります。
    • 学科の男女比
      6 : 4
    • 志望動機
      サッカー部が強く、勉強面でもとても環境がよく自分が一番成長できる環境だと思いました。
    この口コミは参考になりましたか?

    投稿者ID:887582
  • 男性卒業生
    卒業生 / 2018年度入学
    2022年10月投稿
    • ★★★★☆
    • 4.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ -| 就職・進学 4| アクセス・立地 4| 施設・設備 4| 友人・恋愛 2| 学生生活 3]
    人文・文化学群人文学類の評価
    • 総合評価
      良い
      勉強できるいい環境!とても充実してるし、就活活動の実績もあり、入るならここ!っていう感じでした。充実した学校生活が送れます
    • 講義・授業
      良い
      教え方がとても良い。わかりやすい。あと内容もわかりやすい。これ以上いい学校はない
    • 就職・進学
      良い
      とても良い。学んだことが活かせるところに入れる。サポートもしかっりしてる
    • アクセス・立地
      良い
      花壇みたいなところもあり。駅からは少し遠い気がします。もう記憶が曖昧なんですけどとても綺麗だった気がします
    • 施設・設備
      良い
      新しいものも今ではあるのかもしれませんが。私がいた時は古いものが多かったです…
    • 友人・恋愛
      悪い
      友人はたっぷり出来ました。先生が人生相談に乗ってくれて嬉しかったです。しかし彼女は出来ませんでした
    • 学生生活
      普通
      種類も多くまぁ充実してるんじゃあないですかね。規模は小さいかもしれません
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      最初はもちろん基礎的なことを学び。だんだん自分の好きなことかを学べるようになります!
    • 学科の男女比
      5 : 5
    • 就職先・進学先
      運輸・交通・物流・倉庫
      あまり教えたくない
    • 志望動機
      最初は何にしていいのかわからず、調べてみてこれいいじゃんと思い選びました
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    投稿者ID:869231
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2016年02月投稿
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 5| 研究室・ゼミ 5| 就職・進学 4| アクセス・立地 3| 施設・設備 5| 友人・恋愛 5| 学生生活 -]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人文・文化学群人文学類の評価
    • 総合評価
      良い
      人文学類は歴史学、哲学、言語学、宗教学、考古学、民俗学それぞれの学科で、学会から高く評価されている先生方が教鞭をとってくださっています。また大学の付属図書館も非常に大きく、調べ物をするにはうってつけです。さらに筑波大学は各地の博物館や美術館と提携しているので、提携場所の常設展には無料ないし格安で入場できます。このため職員の方とも非常に近く、学業・研究において有利になります。
    • 講義・授業
      良い
      歴史学・哲学・宗教学・言語学・考古学・民俗学など選択肢が多いのも特徴です。この中には繋がりを持つものも多く(例えば西洋史学とキリスト教など)、多角的に物事を研究する事が可能です。講義の選択は専攻に進むための必須科目以外に指定はなく、他学類の講義を受けることも可能です。一見関連性のない学科の授業を受けることもでき、個人の趣向や研究したい内容に合わせて授業を選択できます。選択肢が多く、迷うこともありますが、自分の趣味や、卒業研究とは別方向の興味の授業が取りやすく、他学類の友達も作りやすい環境です。
    • 研究室・ゼミ
      良い
      どのゼミも教授陣が非常に優秀な方ばかりです。研究している内容は非常に参考になり、学生の研究についても的確なアドバイスを下さいます。またその先生方の研究している場所や研究中の物品を見学させていただける場合も多く、フィールドワークや実地研究に参加することもできます。
    • 就職・進学
      良い
      就職活動に関しては先輩や教授だけではなく大学からも手厚いサポートを受けられ、下世話な話になりますが「筑波大学」というネームバリューは強力です。一般企業に就職する学生が多いですが、感覚的には他の学科よりも教員や学芸員になる比率が高いように思われます。言語学は英語や国語、その他の専攻では社会化関連の教員免許が取得できます。一般企業でいわゆる文系として敬遠されがちか?と考えることもあるでしょうがそのようなことはありません。たしかに資格の必要な専門職は難しいですが、接客や営業など人と話す職業においては有利になることも多いようです。また、院に進学する学生もいます。院に進学する学生の多くは研究者か教員、学芸員など専門職に就くことが多いようです。
    • アクセス・立地
      普通
      筑波大学自体が駅から自転車で10~15分ほどで、大学構内も広いため自転車移動必須です。また住む場所によってはスーパーも遠くなる場合がありますので、車があるとなお便利になります。さらに大学周辺は街灯が少なく、遅い時間だと周りが見えないほど真っ暗になる場合があります。大学近辺の住人のほとんどが学生のため治安は良いほうで、集団で行動することが多いですが、女性が一人で歩くとなると少々怖いと感じることもあるでしょう。最寄りのつくば駅前、ひとつ先の研究学園駅前は順次開発中の地域なので、これからますます便利になることが予想されます。
    • 施設・設備
      良い
      学科の設備自体は、現在はそこまでよくありません。学科でよく使用される棟が古いので、寒暖の差が激しいところがあります。しかし研究に使う大学の付属図書館は本当に素晴らしいです。大量の書物が保管されているので、研究内容によっては大学図書館内だけで研究することも可能です。
    • 友人・恋愛
      良い
      これはおそらくどの学類でも同様ですが、一年生の内は必須科目がほとんどなので、高校生とほとんど変わらない拘束時間です。しかし人文学類は特に2年、3年と学年が上がるにつれて必須科目が減少します。そのためサークル活動やアルバイト、ボランティアなどで精力的に活動することができます。また人文・文化学群全体での新入生歓迎会や、人文学類のみの歓迎会など、先輩方による企画がとても多いです。そのため各学年クラスごとの縦や横のつながりが非常に濃く、先輩方と学業面でもプライベートでも仲良くなりやすいです。さらに他学類との交流も盛んで、色々な学類の人と知り合いになることもできます。また、人文学類は同じ趣味嗜好の男女がほぼ半々からやや女子が多めというところなので、学類内のカップルが多くなりがちです。学類内のみのサークルも存在し、雰囲気は少々閉鎖的になりがちかもしれませんが、友人関係を深く結んでいくタイプの人が多いので、信頼できる関係を築くことができます。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      一年はほとんどが一般教養と自分の専攻したいコースの概論になります。国語や体育、英語、第二外国語などに加え、歴史なら歴史学(西洋史・東洋史・日本史など)、言語なら言語学や音声学等、コースに合わせた概論を選択します。二年次以降は一年次に取りきれなかった概論なども含め、自分の専攻したいコースの専門基礎学を学ぶことがメインになります。三年時に上がる前にコースを選択し、三年次からはそれぞれのコースの専門科目とゼミが開始します。専門科目は自分の研究に関係するものから選択することができます。私の場合はイタリアを中心としたヨーロッパ史を専攻しようと考えていたので、ヨーロッパやアメリカの歴史を学ぶと同時に、中世ヨーロッパの宗教や聖書学、他学類と合同解説のラテン語やイタリア語の授業も受講していました。他の、例えば日本史専攻などでは、古文書の読解のために崩し字(草書体のような文字)の講義も受講できるようです。
    • 所属研究室・ゼミ名
      歴史学主専攻・西洋史コース(ヨーロッパ史・村上ゼミ)
    • 所属研究室・ゼミの概要
      教授がドイツ近代史を主に研究している方なので、ドイツ史や近代ヨーロッパ史を研究する場合は非常に有利になります。教授や院生の先輩との距離が近く、質問や意見を言いやすい雰囲気です。
    • 学科の男女比
      7 : 3
    • 志望動機
      西洋史学を学びたいと考えていたため、自分の専攻したい学科にぴったりだったのでこちらを希望しました。学芸員資格や教員資格をとれるところにも魅力を感じ、実際に来たときに応援して下った大学の先輩方からも非常に楽しいと聞いていたため、最終的にこちらを第一志望と決め、入学しました。
    • 利用した入試形式
      推薦入試
    • どのような入試対策をしていたか
      推薦受験のため、高校の先生に協力していただいて志望動機の書き方から始まり、小論文と面接の対策をしていました。小論文は過去の問題から対策を練り、面接では通り一辺倒の回答にならないようにとか、自分らしさとか、迷うことも多々ありましたが、最終的な対策は「アガらないこと」だと言われてしまいました。
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    7人中7人が「参考になった」といっています

    投稿者ID:180319
  • 女性卒業生
    卒業生 / 2011年度入学
    2018年03月投稿
    認証済み
    • ★★★★★
    • 5.0
    [講義・授業 4| 研究室・ゼミ 3| 就職・進学 3| アクセス・立地 3| 施設・設備 2| 友人・恋愛 5| 学生生活 4]
    この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。
    人文・文化学群人文学類の評価
    • 総合評価
      良い
      人文学類哲学主専攻倫理学コースだったが、他のコースも含め教員が充実しており、自分の興味に合わせて広くカバーできると思う。一から十までと手厚いわけではないが前のめりに取り組めばサポートしてもらえる環境。
    • 講義・授業
      良い
      講義は入門から始まり、上の年次に行くにつれ専門性が深くなっていく。試験は難しくなく単位さえ取れればという学生でも単位は取れる授業が多い。但し専攻によるので、他専攻の授業では厳しいという話も聞いた。
    • 研究室・ゼミ
      普通
      2年生までで入門の講義、3年生からゼミ形式の授業が始まる。研究室や先生の下につくのではなく、個々のゼミ形式授業を好きなように履修する形式。学生もゼミ生同士というよりは同じ授業をとっているという感じ。
    • 就職・進学
      普通
      大学のサポートはあまり活用しなかったが、キャリアセンターがあり、各種セミナーや面接対策、進路相談などを行っていて、それなりのサポートはあったと思う。就職に直結するような学科ではないので、進路も様々だったが公務員、銀行員、教員が一定数はいるイメージ。新聞や放送局などメディア系に進む人もいた。
      就活だけの話ではないが、基本的に大学は自分から積極的に情報を取りに行けば色々手に入るし、何もしなければ誰も何もしてくれない環境だと思う。人文はゼミがなく上下の結びつきもあまりなかったので、就活のアドバイスなどはサークルの先輩に聞くことが多かった。
      進学については内部・外部ともいたが、学部生の時から授業にしっかり取り組んでいる人が多い。就職を先延ばしにしたくて進学する人はあまりいなかったと思う。
    • アクセス・立地
      普通
      最寄り駅はつくばエクスプレスのつくば駅で、駅からバスで10分程度。
      都内からのアクセスはバスも含めるとやや時間が掛かるが、都内や千葉、埼玉から通う人もいる。つくばエクスプレスの開業前に比べて格段にアクセスは向上している。ただ、長距離なので仕方ないが運賃は高い。
      学校の敷地が大きく、関東鉄道バスの学内巡回バスがあり、学生や働いている人は定期券が買える。
      実家から通う人より一人暮らしの人が多く、学校から徒歩圏内のアパート等に住んでいる人が多い。このため飲み会も学校付近が多く、飲み屋も学生フレンドリーなお店が多い。みんな家が近いので、飲み会の開始時刻終了時刻が遅いことがありがち。朝も遅い。
      買い物はつくば駅の西武、イオンをよく使っていたが退店してしまった。研究学園の大型ショッピングセンター「イーアスつくば」をショッピングに使うことが多い。知り合いにも遭遇する。食料品は「桜」方面の「まるも」が安いのでよく使っていた。「桜」方面はファミレスやドラックストア、スーパー、ベーカリーなどがあり生活に便利。
    • 施設・設備
      悪い
      自分の学科についていえば、特別な施設はほぼ皆無と言ってよいと思う。ゼミ所属もないので、学内での空き時間は食堂や図書館などの公共スペースで過ごす。
      図書館は大きく、中央図書館以外にも体育芸術図書館など5つの図書館がある。蔵書も充実していると思う。図書館の机やPCは特に試験期間は混みあい、席をとれないことも多い。図書館とは別にサテライト室(PC室)もある。入学時に学生用のアカウントが付与され、外部からのリモートデスクトップ接続も可能。
      体育館やジム、プールがあり、主に体育専門の学生が使っているが、必要な講習を受ければ誰でも予約・利用ができる。他にも同様に利用のためには受講が必要だが野外活動の森があり、サークルでバーベキューを行ったり、屋外イベントを催したりできる。ただの原っぱのような空き地もあり花火研究会が花火をしていたり、ダンスサークルが踊っていたりする。
      人文学類だから使えるというところはないが、学生なら使えるスペースや設備はかなり多岐にわたると感じる。
      なお人文学類のエリアは特に建物が古く、薄暗いところが多い。トイレは改装されていてそれなりにきれい。
    • 友人・恋愛
      良い
      文系理系体育芸術と学内は多くの学生、教授陣がおり、広い人間関係が築ける。学内サークルで活動していたが、地域の方とのつながりも深く、学生以外との交流もあった。サークルもテニスサークルで5団体あるなど、選択肢は多かったし、なければ自身で設立することもできる。学科の友人よりはサークルの人たちと過ごすことが多かった。留学生も多く、サークルの先輩が留学生で同じサークルにいた人と付き合い、現在は婚約している。
      学科での活動では、入学年の5月ごろに「やどかり祭」というイベントがあり、クラスごとに出店を出したり、学科でオリジナル神輿を作って出来栄えを競ったりする。高校の文化祭のような感覚でクラスで出し物を決めた。一緒に準備や運営をするので仲が深まるきっかけになる。ここでカップルができることを「やどさいマジック」と呼んでいた。
    • 学生生活
      良い
      サークルは学外活動が多く、色々な人との交流等があり充実していた。2つの団体を掛け持ちし、1つのサークルの運営が忙しくなりもう一方のサークルにあまり参加できなかったが、自分の裁量でやりたいだけのことができる環境だと思う。
      大学のイベントでは学園祭が一大イベントだが、人文学類では学類で何か催している人はいなかったと思う。他学類では有志で学類ならではの出店をしているところもあった。ほかにも春秋に球技大会があった。
      アルバイトはしている人が大半で、飲食店バイトが多かった。学校付近に住んでいて通学時間がないので、その分アルバイトができると思う。
    その他アンケートの回答
    • 学科で学ぶ内容
      1年次は必修科目が多い。自分が進みたい専攻に行くために指定の必修科目があるので、専攻に迷っている人は多くの科目をとる必要がある。また英語、第二外国語、体育も必修。体育は複数項目があり、人数制限内なら好きな項目を選べる。また一般教養として総合という科目があり、人文の学生も理系の学類が主催する入門講義を受講する必要がある。
      2年次も引き続き必修が多く、特に1年次での取りこぼしや専攻変更を考える人は必修を多くとる必要がある。専攻が決まって1年次から順調に単位を取っていれば、他学類の授業などにも参加する余裕がある。
      3年次から専攻・コースが分かれ、少人数によるゼミ形式の授業が多くなる。教員の下で決まったテーマの授業を行い、意見を言ったり議論したりする。3年の半ばごろからは卒論を意識し、テーマを考えるようになる。
      4年次は科目が足りていればゼミ形式の授業が少しあるだけになる。卒論と授業は独立しているので、卒論が順調でないと授業の準備で時間を取られるのがつらくなる。
    • 就職先・進学先
      専門商社の総合職
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学部 人文・文化学群社会・国際学群理工学群情報学群医学群体育専門学群芸術専門学群人間学群生命環境学群

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