医師になるための学部:岩手医科大学医学部医学科の口コミ

在校生 / 2014年度入学

医師になるための学部

2015年06月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 -]

医学部医学科の評価

• 総合評価

  良い
  医学部に入学したいのであれば学校を選んでいる場合ではありません。どの学校を卒業するかよりも、1年でも早く医師免許をとって、よい仕事をする医師になることが重要です。そう考えると、立地やカリキュラムに不満が無いと言えばうそになりますが自分を入学させてくれただけで有難い大学です。
• 講義・授業

  良い
  専門科目の教授陣は大変わかりやすく教えてくださるし、内容も医学的なことばかりなので興味を持って勉強できる。しかし1年生の教養科目ばかりの時期は正直暇である。つまらない授業が多いが、全て必修科目ですでにカリキュラムが組まれているため、どんなにつまらない授業でも出席しなければならない。
• 研究室・ゼミ

  良い
  1年生の頃からゼミのようなものがあって、教授や研究室の先生方と仲良くなれる機会があって楽しい。自分の興味のある分野のゼミに配属できれば、本当に勉強が楽しくなり、ゼミの授業も大変為になるので、とても良い。
• 就職・進学

  良い
  卒業後は好きな病院に初期研修をしに行くが、附属病院が多いようである。就職に困った人がいるという話は聞いたことが無いです。
• アクセス・立地

  普通
  医学部の1～4年生が通う矢巾キャンパスは吃驚するほど田舎にあり、はっきり言って大変不便である。今は大学の周りは田んぼだらけだが、あと数年で新しい病院が矢巾に建設されるので、そうなればもう少し栄えるのではないかと思う。盛岡市にある内丸キャンパスは、盛岡市の中心にあり、立地は良い。
• 施設・設備

  良い
  学生の実習や、研究室での研究にかけているお金は半端ではないらしい。とても良い環境で実習をさせていただいているのは本当に有難いことである。矢巾キャンパスは建物も新しく、居心地が良い。内丸キャンパスは建物が古くて構造も複雑だが、あと数年で矢巾に移転するので、もう少しの辛抱である。
• 友人・恋愛

  良い
  個性的な人が多い。多浪や再受験など様々な経歴の人がいて、年齢層が広いので、今までとは違った人間関係を築けるのは間違いない。部活動も多く、趣味系のサークルからガチの運動部まで幅広い。恋愛面では、医学部内カップル、学部を超えたカップルともに多い。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  教養科目では法学、数学、物理、文学、倫理、生物を習ってこなかった人のための生物の講座などがある。専門科目では医学について基礎から臨床まで学ぶ。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  医師になりたかったから。正直、医学部ならどこでも良かった。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  駿台予備校
• どのような入試対策をしていたか
  赤本を、10年くらい前の問題まで探して解いた。数学は、予備校のテキストを何回も繰り返し解いた。化学は重要問題集を何回も繰り返し解いた。生物は今までの知識をルーズリーフにまとめて、試験直前に見直せるようにしていた。英語は、他大学の問題でも何でも、初見の問題をたくさん解く練習をしていた。