子供にとっては良し、保護者はしんどい：藤沢芙蓉幼稚園（神奈川県藤沢市）の口コミ

保護者 / 2016年入学

子供にとっては良し、保護者はしんどい

2019年06月投稿

• 
• 3.0

[方針・理念 5｜ 先生 5｜ 保育・教育内容 5｜ 施設・セキュリティ -｜ アクセス・立地 -]

• 総合評価
  子供にとっては良いが、保護者にとってはしんどい幼稚園。先生方は熱心で、子供は文武両道にのびのびと教育を受けられる。だがその一方で保護者に求められることが多く、共働きも多くなってきている現代では時代錯誤だと感じる。
• 方針・理念
  子供ひとりひとりの個性に応じ、個性を大切にしてよりよい教育を施すべく、全教員が一丸となっている。
• 先生
  非常に熱心で、どの担任の先生になったとしても不安はない。先生同士での連絡もしっかりとしている。
• 保育・教育内容
  制作活動、文化的活動、体育的指導、食育、ひらがなや数字など入学前の学習導入など十分である。

幼稚園について

• 父母会の内容
  夕涼み会、バザーが主な行事である。
  しかし役員、特に本部役員は非常に仕事が多く、園のフォローも足りていない。専業主婦が多かった時代の名残か、改善点が多々ある。
• イベント
  運動会、クラスごとの劇発表会。
  自立心を促すようなレベルの高い内容となっており、先生方の気合いの入れようがものすごい。子供たちにとってはこれ以上ない、貴重で得るものの多い経験となっていると思う。
• 保育時間
  通常(月)～(金)は14時まで。
  延長保育は17時まで。

入園に関して

• 幼稚園を選んだ理由
  家から近く、ほぼ毎日給食、延長保育あり、教育熱心であったから。
  だが園長先生が変わり、園の雰囲気が変わりつつある。下の子も入園させるかどうか悩む。
• 試験内容
  願書提出後、合格者のみ面接の知らせが来るので、面接内容はそこまで気負わなくてよいかと思う。
  親子と担当教員との三者面談。簡単な質問あり(いくつかの動物の絵を見せ、「うさぎさんはどれかな？」など)。
• 試験対策
  願書が決め手となる。
  在園児のいる家庭と仲良くなり、「知り合いの在園児」欄に書ける名前を増やすこと。
  園の未就園児向けの行事に多く参加し、受け付け名簿に名前を残すこと。