特色も方針も普通一般的な幼稚園：錦秋幼稚園（東京都多摩市）の口コミ

保護者 / 2017年入学

特色も方針も普通一般的な幼稚園

2018年08月投稿

• 
• 2.0

[方針・理念 2｜ 先生 2｜ 保育・教育内容 2｜ 施設・セキュリティ -｜ アクセス・立地 -]

• 総合評価
  正直、子供を入れたことを後悔し続けた年少クラスでした。
  幼稚では外でたくさん遊んで欲しいと思ってもほとんど遊ばしてくれず、遊べる時間でも遊具の制約などがあり、放課後ですら１０分経ったら帰らなければならないという規制などで、子供も窮屈気味でした。
  担任の先生も相談しても「そうですかぁ」と言って終わることもあり、子供の様子をしっかり聞けないことへの不満もあります。
  またクラス通信やクラス懇談会でも、他の子どもさんの様子を知る機会も全くなく、自分の子どもに対する悩みなどを共有したり、参考にしたりすることもなく、心細い感じがします。
• 方針・理念
  教育方針が日々の様子からはどんなものなのかよくわからない。
  しなければならない制作課題に子どもが追われているようである。
  とにかく、泥にまみれる、外で自然と触れ合う、こども同志が助け合う、行事を通して
  子ども同志が話し合ったり、認め合ったりする時間がないように思う。
  運動会も保護者に見せることが中心になっているが、本来は子どもの心を伸ばしてあげられるような取り組みにして欲しい。
• 先生
  ベテランの先生は園長や教育立場のトップの方以外は基本的には若い。
  新任の先生でも担任をするから、教育方針を理解する以上に子どものやりとりにいっぱいいっぱいになっている方もいる。
  新任の先生の教育係りなどもおらず、頼りなかった。
  担任の先生は子どもを朝に迎えるというよりも、よく話すお母さんと話し込んでいて、登園する子どもに声をかけないこともしばしばあった。
  いい先生もおり、いつも挨拶や、子供の普段の様子をさりげなく教えてくれる先生もいる。
• 保育・教育内容
  基本的には年少の頃は部屋遊びが多く、外で遊んでもちょっとという感じであった。
  自由に遊べることはなく、嫌でも中に入るときには絶対に入るといった規制はあった。
  靴下をはく、裸足で遊ばさない、ハンカチをポケットに入れるといった、キチンとした子供を育てたい場合には向いているが、幼児期ぐらいはのびのび泥んこになってたくさん遊ばせたい子供には向かないと思う。
  女の子が圧倒的に多いので、おままごとなどが多い。

幼稚園について

• 父母会の内容
  学期に一回ある
  全体会で園長先生(代理)が、行事や方針のことを話され、教育主幹の先生が行事の説明をされる。
  クラスに分かれてからは、初めは自己紹介などがあったが、あとは行事の詳しい説明などがある。
  保護者同志で話すのは、後で個人的にと言った感じで、クラス全体で我が子の様子などを話したりはしない。
• イベント
  運動会、音楽会、作品展などが主にある。
  あとは一日動物園や交通公園、お泊まり保育、観劇会、スイカ割りなどもある。
  運動会は見せるのがメインになってしまっていて、思い出が残るや子どもの成長を感じると言った面はなさそうなのが残念。
  年少年中期の遠足では暗黙のおやつ交換などがあり、ちょっとしたストレスになる。

入園に関して

• 幼稚園を選んだ理由
  下にいたので、行事や父母会、係りのことを思い近いのが一番かと思った。
• 試験内容
  親と子どもが一緒に先生の面接がありました。
  子供にも一言答えさせる場面もありました。
• 試験対策
  特にありません。
  対策などは必要ありません。