アットホームで愛されてると感じられる園：市原マリア・インマクラダ幼稚園（千葉県市原市）の口コミ

保護者 / 2017年入学

アットホームで愛されてると感じられる園

2017年11月投稿

• 
• 5.0

[方針・理念 5｜ 先生 5｜ 保育・教育内容 5｜ 施設・セキュリティ -｜ アクセス・立地 -]

• 総合評価
  先生や事務スタッフまでが全生徒を名前で呼んでくれる幼稚園です。
  モンテッソーリと言う日本に馴染みのない教育を取り入れていますが、園の教育方針を一言で言うなら「あなたはみんなに愛されているんだよ」ということを大事にしているアットホームな園です。
  クラスには同じ誕生日の子がいないらしく、当日は産まれてからの歴史を先生が読み上げてくれ、クラス全員から祝ってもらえるのがとても嬉しくて、誕生日を境に名札の形が変わるのがウチの子には特別みたいです。
  「おにぎりの日」という、恵まれない子供たちのために数十円寄付する日があります。
  我が家は、ふりかけの混ぜご飯に海苔を巻いたものを二つ持って行ってます。世界にはおにぎり一つ食べれない子がいるんだよ、というのを園で教えてくれます。数十円握りしめ、「恵まれない子供達もご飯が食べれるね」と言われた時はびっくりしました。どこまで理解しているかわかりませんが、大きくなっても忘れないでもらいたい経験の一つです。
  バスの先生は雨でも身を乗り出して子供の手を引いてくれます。降りるときも子供よりも低い位置で手を引きエスコートしてくれ安心して任せられます。
• 方針・理念
  本物を使うということを大切にしており、割れる皿や針、包丁も使います。
  先生曰く、危ないものを危ないからと排除してしまう方が危ないらしく、危ないから、割れるから、どういう風に扱うのが正しいかを教えてくれます。
  家庭でできないところまで経験させてくれるので助かります。
• 先生
  入園後は慣れない我が子のアドバイスで頻繁に電話をくれました。
  担任の先生だけでなく、他の先生からのアドバイスも担任を通して聞くことができました。とても親身で、こちら耳の痛いことも正直におっしゃってくれます。
• 保育・教育内容
  縦割りなので、いいことだけでなく悪いことも覚えてくるのは早いです。
  ですが、上の子への憧れというのはすごいもので、年長さんになったらこれをしたい、あれをしたいと目標を持っています。また、下の子へのお手伝いも楽しみらしく、縦割りならではの良さを経験させてもらってます。