武蔵野はホテルへの就職が強いと聞き、魅力的に思ったことが入学したきっかけです。実際にオープンキャンパスに参加してみて、学生と先生方の雰囲気がとても良く、料理が初めての私に対して優しく教えてくださって、「この人たちのようになりたい・人間的にも成長したい」と思えたことも大きかったです。
入学してからの学校生活では、切り方の基本からお肉の下処理方法など、家や趣味の範囲ではできないようなことを多く学びました。また、調理技術だけではなく、人とのコミュニケーション能力やあいさつ、礼儀作法など、社会人として必要な基礎を自然と身につけることもできました。
武蔵野は先生方と学生の距離がとても近いので、分からないことや悩んでいることを気軽に相談することができます。また、一流のシェフの方が外部講師として特別授業を多く開講してくださるので、実際のリアルな現場環境や、どのようにキャリアを築いていったのかなど詳しく聞くことができて、将来に非常に役立つと思います。

入学前から、多様なスタッフとともに多くのお客様の行き交う空間で調理師として活躍したいという想いから、ホテル業界、さらにディズニー系列のホテルで働いてみたいという夢を抱いていました。たくさんの調理師学校がある中で、武蔵野を選んだ理由は、1人1台の調理台がある実習室や質の高い就職実績です。学校はグループ実習が基本的な中、1人1台ずつ調理台があって全ての工程を自分でできるような実習室は他校にはなく、武蔵野にしかない魅力でした。いざ入学してみると期待以上で、各料理ジャンルの専用実習室を活用して、自分の技術を磨き、多様な高級食材にも触れることができました。2年次に行われた就職セミナーでは、希望先であるホテルでの仕事や、様々な観光用語についても学ぶことができ、業界へのより具体的なイメージ構築に役立ちました。担任の先生と就職ホテル担当の先生の手厚いサポートで夢を叶えることができたので、これからは現場で多くのことを経験しながら、調理師として、「食」の面からゲストへ夢を与えられるよう成長していきたいです。

高校生の頃から製菓学校に行くことは決めていたので、高校1年生の頃から色々な学校のオープンキャンパスに参加していました。その中でも武蔵野を選んだ理由は、やはり1人1台の実習室でした。この設備は他の学校にはない武蔵野だけの魅力だと思います。オープンキャンパスに参加したときも、他校と比べて学生スタッフが圧倒的に元気で明るく、私自身もここで学びたいと思いました。
武蔵野の製菓科は調理師免許を取れるので、製菓・製パンだけではなく、1年次に西洋・日本・中国の調理も学びます。魚を捌く工程や桂剥きなど苦戦しましたが、先生がつきっきりで教えてくださって習得することができました。学生生活で印象に残っているのは、2年次に行うパティスリーエスポワールという販売実習です。クラスの責任者として全てを取りまとめるのは大変でしたが、クラス一丸となって協力し、自分たちの考案して作った商品が全て売り切れた時は達成感がありました。また、「スイーツラボ」というサークル活動を通して、外部での販売や商品開発など授業の中だけでは経験できないようなことも経験させてもらいました。
武蔵野は先生方がとても優しくてどんなことでも親身になって聞いてくれます。悩みを打ち明ければ必ず相談に乗ってくれ、一緒に取り組んでくれるので非常に心強かったです。楽しい学生生活を送りたい方は、武蔵野が向いていると思います。

高校生の頃からホテル業界を志していましたが、武蔵野に入学して研修やアルバイトを経験する中で、その想いをより固めることができました。数多くの卒業生が業界で活躍しており、学生のやる気が他校と比べて特に強いと感じたことが武蔵野を選んだきっかけで、実際に入学してからは1人1台の実習室や、清潔で整備された各料理ジャンルの専用実習室を活用しながら、スキルアップすることができました。就職活動では、先輩方の就職報告書を参考に面接対策をしたり、先生と自己分析やキャリア相談もしました。就職セミナーでは複数のホテル人事の方からお話を伺い、とても助けられました。特に入社の実技試験では、普段の学校での実習で行なっていた基礎練習が試験と重なり、本番でも落ち着いて臨むことが出来ました。お菓子作りについての考えを問われる場面でも、授業で習った知識や歴史についての理解が役に立ちました。武蔵野の学校全体の明るくて温かな雰囲気は、こうした先生方のサポートや学生の努力があってこそのものだと思っています。

武蔵野は他の専門学校と比較して、学期ごとのカリキュラムがしっかりと組み分けられているとこが魅力でした。学費の都合で2年制の学科に通うことは難しく、それでも1年で調理師免許を取得するために選んだのが武蔵野でした。1年間で調理師になるべく、基礎からあらゆる調理技術まで学びました。2月に行われる卒業作品展(総合学園祭)では人に食べてもらうのではなく、「魅せる」ための料理を作りました。これまで以上に見栄えを意識するようになり、料理とは美味しいだけではなく、見た目も非常に重要であることを改めて実感しました。武蔵野は本気で調理師を目指すには最適な学校だと思います。1年という短い期間ながら、学びの全てが濃密で、学校全体を通して学生一人ひとりを見ながら、しっかりと就職までサポートをしてくれます。

高校生の頃はイタリアンレストランへの就職を希望していたのですが、武蔵野に入学して調理技術や知識を幅広く学ぶ中で、フレンチの奥深さや自由さ、華やかな魅力に惹かれるようになり、フレンチの専門店に就職したいと思うようになりました。先生方が学生一人ひとりと真摯に向き合ってくださるので、進路に悩んだ時期にも、他人に打ち明けづらい悩みなど相談しやすかったです。1年生の後半にはっきりと進路の方向性を決めてからは、気になるフレンチのお店をリサーチしました。実習担当の先生に話すと、まずはアルバイトを勧められて、3ヶ月働かせていただけることになりました。そしてそのまま就職することができて、理想的な業界入りとなりました。実践的な環境で、自分の感覚を大切にしながら満足できる進路を選びたい、そんな人にとって武蔵野はぴったりだと思います。