産業医科大学医学部医学科の口コミ 低い評価順 [p.2]

在校生 / 2016年度入学

国内でもシステムが特殊な大学です。

2017年04月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 -｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 -｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

医学部医学科の評価

• 総合評価

  普通
  食堂はあまりオススメしないが、近くに飲食店があるので、昼はそこが取り合いになります。
  サークルはなく、部活のみなので、文武両道を希望する人にはオススメです。
• 施設・設備

  良い
  設備はそこそこだと思います。
• 友人・恋愛

  良い
  一年の最初の授業で人間関係論があり、その授業を通して色々な人と交流することができるので、心配しなくてもいいと思います。
  地方から来るひとがほとんどなので、一人暮らしをしてる人が多く、そのつながりで先輩とかとも交流できると思います。
  また女子は寮があるので、一人暮らしが不安な人は寮に入ることをオススメします。門限が22時なので、それが嫌じゃなければ(笑)
• 学生生活

  良い
  イベントは学祭とかがあり、他は部活ごとに新年会や、バーベキューなど色々イベントがあるので、何かしらの部活に入ることをオススメします。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  2年生で留年がたくさん出るので、2年を乗り切れれば楽しい学校生活が送れるとおもいます。
• 就職先・進学先
  国の機関なので、窓口は多数あります。

在校生 / 2016年度入学

医学生！

2017年03月投稿

認証済み

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 1｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 2｜ 学生生活 -]

医学部医学科の評価

• 総合評価

  普通
  偶数年がきついとききます。毎年留年が出るので大変です。部活熱心な大学でほとんどの生徒が何かしらの部活動に参加しています。サークルは存在しませんがサークルのようなゆるさの部活があります。
• 講義・授業

  普通
  教授は産医大出身の人があまりいないためにいい人が多いと思います。
• 研究室・ゼミ

  悪い
  わからないです。
• 就職・進学

  良い
  産業医の就職はいいと思います。
• アクセス・立地

  悪い
  折尾駅からは遠いですし本城駅は電車の本数がかなり少ないです。まわりに坂道が多いです。自転車必須です。車があればとても便利な立地です。寮は女子だけ入れるところがありますが、門限が10時だったり外泊は前日までに報告と他大学の寮とは全然違います。入っても出て行く人が大半です。安さだけではいらないほうがいいとおもいます。
• 友人・恋愛

  悪い
  学部内、同学年内、部内、先輩後輩…色々います。別れる人もいます。他大学とかかわりがないので折尾村という村が作られ噂が広まるのはとても早いです。鬼のようなスピードです。遠距離恋愛はじめた人は数ヶ月で分かれてます。オススメしません

在校生 / 2011年度入学

医学を学ぶことができます。

2015年06月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 2｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 -]

この口コミは投稿者が卒業して5年以上経過している情報のため、現在の学校の状況とは異なる可能性があります。

医学部医学科の評価

• 総合評価

  普通
  医師を目指している人には良いと思います。臨床医だけでなく産業医の資格も取得できることは魅力です。義務年限の制限があるのが難点です。
• 講義・授業

  普通
  授業数は多く先生は教育熱心だと思います。全ての科目が必修で出欠の確認も厳しいですが、授業に真面目に出席する価値はあると思います。
• 研究室・ゼミ

  普通
  3年生の時に研究室に配属されます。3か月と短いですが、とても楽しく過ごすことができます。しかし入れる研究室のほとんどが基礎医学なので、臨床系の研究を学生のうちからすることが出来ないのは残念に感じます。
• 就職・進学

  普通
  就職先は選ばなければあると思います。進路相談室があり学生は自由に利用できることになっています。義務年限の観点から病院によっては採用を懸念するところもあるという話は聞いたことがあります。
• アクセス・立地

  悪い
  駅から徒歩20分です。駅は特急電車も止まる駅です。学食はあまりおいしくないですが、学校の周りには美味しい定食屋が多いです。学校内に本屋、コンビニがあるのは便利だと思います。北九州にあり、都心から離れているのは難点です。
• 施設・設備

  悪い
  設備費を毎年払っているのにあまり設備はよくありません。特に病院にWifiが入っていなかったり圏外の場所があるので、実習時は困ります。学食は美味しくないですが、病院内の食堂は美味しいです。病院内にはタリーズも入っています。
• 友人・恋愛

  普通
  様々な県出身の人と知り合うことが出来ます。1学年105人前後で、授業はほぼ全て105人で受けます。そのため学年の団結力は高まります。私の学年はとても仲が良いです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  医学についての基礎知識から基本技術までを学ぶことが出来ます。
• 所属研究室・ゼミ名
  病理学教室
• 所属研究室・ゼミの概要
  病理学に関する事であれば、自由なテーマを選択して研究できます。毎朝、病理診断を見学することができます。
• 学科の男女比
  5 : 5
• 志望動機
  医学が学びたい、少しでも早く医師になりたいから。
• 利用した入試形式
  一般入試
• 利用した予備校・家庭教師
  河合塾
• どのような入試対策をしていたか
  塾の授業の復習を中心に勉強した。もう少し頑張れば良かった。

卒業生 / 2016年度入学

医師と産業医の知識が学べる

2024年09月投稿

• 
• 3.0

[講義・授業 3｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

医学部医学科の評価

• 総合評価

  普通
  医学全般を学べ、産業医としての勉強もでき充実した授業を受けられてよいと思う、医学部としては悪くはない
• 講義・授業

  普通
  雰囲気はよい、医学だけでなく産業医の勉強や素質も勉強できる。
• 就職・進学

  普通
  産業医の就職は実績あってよい、研修先を探すのは大変な所がある
• アクセス・立地

  普通
  周辺は居酒屋など多い印象がある、最寄り駅があるが、アクセスはあまり良いとは言いにくい
• 施設・設備

  普通
  全体的には老朽化しているが設備は充実している、建物は綺麗とは言いにくい
• 友人・恋愛

  普通
  充実しており悪くはないと思う、噂などは広まりやすいと思う、友人関係も悪い印象はない
• 学生生活

  普通
  サークルがない所は充実してるとは言いにくいが部活はあってある程度充実している

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年から3年の前期まで基礎医学中心で学びその後、臨床を中心として学べる
• 学科の男女比
  7 : 3
• 就職先・進学先
  公的機関・その他
  地域の公立病院
• 志望動機
  医師として働け、産業医としても活動出来るのが様々な経験が出来るため

在校生 / 2018年度入学

特殊、でも分野の最先端を歩む医学部でも

2018年11月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 3｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

医学部医学科の評価

• 総合評価

  良い
  大学生活は忙しくて息付く暇がない。1つ乗り切ってようやくひと段落かと思えば、すぐさま別の問題が転がり込んでくる。
  医学部という学部の特殊性、それにこの大学独自の専門性に起因するような苦労もあれば、対人関係、部活などでの厄介事も少なくない。
  いずれにせよ、なかなか新鮮で面白い学生生活が送れると思う。
• 講義・授業

  良い
  多くの先生の講義は分かりやすい。質問に行っても丁寧に答えて頂けるし、講師陣との距離感もそれほど遠くない。
• 研究室・ゼミ

  普通
  3年生で研究室に配属される以外には目立った活動は無い。医学部生が普段、座学を中心に勉強せざるを得ない状況を考えれば、仕方ない気もする。大学側が良い悪いと言うより、お国の決める医学部のコアカリキュラムがそうなっているから仕方ないとしか言えないと思う。
• 就職・進学

  普通
  大学側としては就職支援に熱心だと思う。普通の医学部と違って、修学資金であるとか義務年限であるとか、独自の制約があるため、生徒の進路にはかなり気を配ってくれる印象がある。
• アクセス・立地

  普通
  近場で住むなら、スーパーも飲食店もあるし、自転車、バイク等持っていれば、基本的に生活に事欠くことはないと思う。
  最寄り駅からは徒歩20分以上、バスもあまり来ないため、遠出したり、遠方からの通学には少し不便なイメージ
• 施設・設備

  普通
  設備はとても立派だと思う。医系と言えど、所詮は単科大学、でもその中ではかなり充実した設備を誇っていると思う。
  ただ、建学から40年余、そろそろ設備にもガタがきはじめているなという印象をあちらこちらで目にする。それでも箱（施設）自体はしっかりしているし、それほど不満を感じるものでは無いが
• 友人・恋愛

  普通
  良くも悪くも閉鎖的。
  学外との関わりもあるにはあるが、自分から動かない限り、そういった接点を持ち辛い環境だと思う。
  単科ならやむを得ない面もあるとは思う。
• 学生生活

  普通
  イベントごとに事欠くことはない。基本的に何かしら大きいイベントに向けて1年間頑張っているイメージ
  部活なら大会もかなり積極的に参加するし、学祭もかなり積極的。閉鎖的な環境なので、内輪ノリなのがたまにキズ

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  普通の医学部と同様、基礎医学、臨床医学を学ぶが、それに加えて産業医学をかなり深く勉強することになる。
  社員の健康管理を通して、｢労働力｣という会社の資源を守る！
  産業医学の分野も、メンタルヘルスとかに対する注目度上昇を受けて、かなりアツい分野になってきている、らしいです
• 就職先・進学先
  初期研修してからは、修学資金のことを踏まえつつ臨床医か、嘱託産業医で活動予定

在校生 / 2017年度入学

QOLとワークライフバランス

2020年11月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 3｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 4｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 4]

医学部医学科の評価

• 総合評価

  良い
  満足しています。
  講義を聞いていれば、医師となる上での知識は自然と入ってきます。
  将来の選択肢は豊富で、臨床医、産業医、研究医、医系技官(厚生労働省など)へ進むことが可能です。
  医学部なので勉強することは当たり前ですが、常に勉強というわけではありません。他の大学と同じように遊んで楽しい日々を過ごしています。
• 講義・授業

  良い
  大学の名の通り、産業医学に関する講義が6年間通して行われます。5年次には約1週間の産業医学実習がありそれぞれ全国の産業医のもとに赴き、実際の現場を直接見て学べます。医学の講義は教授だけでなく学外講師によるものも多数あります。1年次の分子生物学での東大の先生によるがん治療の講義はとても興味深いものでした。2年次は解剖や生理学がメインですが、寄生虫の講義もとても面白かったです。食用のサバを用いたアニサキスの実習がとても印象に残っています。3年次から臨床講義が始まりますが、4年次の公衆衛生学の講義では特に興味のわくものが多かったです。厚生労働省や海外勤務での話や、データの読み取り方、データの使い方など医療技術とは異なる、今後医師となる上でとても重要なことを学べました。また産婦人科の講義では不妊治療で全国的に有名な先生のお話を聞くことができてとても良かったように思います。
• 研究室・ゼミ

  普通
  3年次の後期がまるまる基礎研究室配属です。期間に関しては概ね他の大学と同じだと思います。異なる面としては、産業医学系の研究室が充実しているところです。産業医学でトップの方の研究室で様々なことを学び研究できるので、産業医学の先生と関わりを持ちたい方や実際に深く学びたい方にとっては研究室配属は他の大学よりも優れていると言えます。
• 就職・進学

  良い
  国家試験合格率は昨年は100％でとても素晴らしい成績を修めていました。卒業後に2年間の初期研修医があり多くの方はマッチングに参加することになりますが、こちらは個々で頑張るしかないと思います。その後の進路については産業医としての道を進まれる方は就職先は多数あります。大手企業様から案内がたくさん来ていると伺っています。臨床医や研究医としての道を進まれる方は修学資金の義務年数が絡んでくるので人生設計をしっかりと立てておかないといけないのかなと思います。
• アクセス・立地

  良い
  最寄り駅の折尾駅からは歩いて20分強はかかります。バスも駅から大学の目の前まで出ています。タクシーでは1000円以下で駅から向かえます。立地は駅からすこし高台にあるので、始めはきついかもしれません。慣れてくると何も感じません。
  大学周辺に一人暮らしをしている学生が多く、家賃は3万円台～6万円台くらいです。中には3万円以下の家に住んでいる友人もいます。大学周辺は居酒屋が多く飲み会をする場合は場所に困りません。定食屋さんやカフェが少なく、ランチをするには少し離れたところに向かわないといけないかもしれません。
  ひびきのにはコストコやおいしいパン屋があり、休日は散歩がてら向かうこともできます。
  電車で小倉へは30分、博多へは50分程度で行けるので、大きな買い物をしたりショッピングやランチ、ディナーをしたいときは勝手がすごく良いです。福岡だからごはんはどこで食べてもおいしいです。はずれに当たったことは一度もないくらい、ごはんはとてもおいしいです。
  博多駅から福岡空港まで地下鉄が通っていて、全国に飛行機で旅行できます。またアジアに旅行したいときは格安航空が多数飛んでいるのでコスパ良く海外旅行もできます。
• 施設・設備

  普通
  単科大ではありますが、敷地がとにかく広いです。大学生活に困らないくらいの設備は整っています。ジムやプールもあり、学生であれば無料で使用することが可能です。
  現在、新たな病院棟が建設されており、医学の実習がますます充実すると思われます。
  試験前は図書館の開館時間が長くなるので、朝早くから夜遅くまで勉強している方がほとんどです。
  ただ一方で、自習室の数が不足しているとも感じます。国試受験の6年次の方用に準備はされていますが、他の学年は使うことができません。
• 友人・恋愛

  普通
  単科大なので世間が狭く感じます。クラスが無いため、学科内で友人を作ることは難しくないと思います。大学内で付き合っている方も何組もいます。噂がすぐに広まることは間違いありません。
  ただ他大学の友人と仲良くなっている方もたくさんいます。交流の場を広げられるかどうかは個々によると思います。
• 学生生活

  良い
  文化部もありますが運動部が多く、学生は何らかの部活に一つは参加していると言うほど部活は活発です。部活に入らない友人もいますが、自らの趣味を楽しんでいて孤独を感じることは無いようです。
  11月にある大学祭では最終日の後夜祭と花火がとても良いです。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  医学の知識、技術は他の大学と同じように学びます。異なる点は産業医学の講義が6年間を通してあることです。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  医師免許だけでなく卒業と同時に永久ライセンスの産業医の免許も取得できるから。

感染症対策としてやっていること

4月1日からオンライン講義が始まりました。オンラインで講義を進める、という決定から実際に開始するまでの期間が短く、設備の調整がスピーディーに進められていました。

在校生 / 2019年度入学

唯一産業医の永久ライセンスが取得できる

2021年08月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ 4｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 3]

医学部医学科の評価

• 総合評価

  良い
  産業医の永久ライセンスが取得できるという点でこの大学に進学するメリットがあると思います。産業医の重要性は年々高まってきており、とても有意義ではないかと思います。
• 講義・授業

  良い
  オンラインと対面授業を両立しています。どちらでも選択できるので融通が効きます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  概ね満足です。
  積極的であればあるほど深く学ぶことができると思います。
• 就職・進学

  良い
  医師国家試験の合格率も比較的高いと思います。それに伴い進学実績もいいと思います。
• アクセス・立地

  普通
  まずまずです。
  周りには他の大学もあり、比較的大学生が多いです。
• 施設・設備

  普通
  個人的にはそんなに充実はしてないかなと思います。
  大学病院は現在新しい病棟を新設しています。
• 友人・恋愛

  良い
  学生の人数が少ない分、横の繋がりだけでなく縦の繋がりも比較的強い方ではないかと思います。
• 学生生活

  普通
  サークルの種類は並々だと思います。
  運動部のレベルはそんなに高くはなく、楽しみたい人や真剣に取り組みたい人がいます。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は基礎科目を学びます。2年次からは基礎医学の科目を中心的に勉強し、3年の後期からは臨床科目を勉強します。
  産業医学は6年間かけて勉強します。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  元々産業医に興味がありました。
  その流れから産業医科大学に興味を持ち、志望しました。

在校生 / 2021年度入学

産業医をめざすならここ！

2021年10月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 3｜ 友人・恋愛 4｜ 学生生活 4]

医学部医学科の評価

• 総合評価

  良い
  産業医になるライセンスを取りたいならここを受けるべき。勉強にはとても集中出来る環境であり、テストなども定期的にあるので学業が苦手な学生はあまりオススメしない
• 講義・授業

  良い
  1年生は一律対面授業を受けることが出来るので友達作りなどは心配いらない。テストが不定期なので対策が大変
• 就職・進学

  良い
  国試合格率が高く図書館など勉強の出来る施設も充実している。教授によっては自習室を解放してくれる
• アクセス・立地

  悪い
  駅からはかなり遠いので一人暮らしをしている学生が多い。坂も多いので、自転車は必須
• 施設・設備

  普通
  自習室は夜十時まで空いていてとても嬉しいが、学校にあるコンビニが午後4時までと不便な面もある。
• 友人・恋愛

  良い
  医学部に関しては学年105人のメンバーがほぼ変わらないので比較的に仲は良いと思う。
• 学生生活

  良い
  学生の多くがサークルや部活動に所属しており、縦の繋がりが比較的に強い

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年次は専門基礎や選択科目、2年以降は選択科目はなく、専門を徐々に勉強していく流れ
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  医者になりたかったこと。産業医に興味があったので私大としてここを受けました。

在校生 / 2016年度入学

教育熱心な学校で、良医になれるはずです。

2017年04月投稿

• 
• 4.0

[講義・授業 -｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 -｜ アクセス・立地 2｜ 施設・設備 -｜ 友人・恋愛 -｜ 学生生活 -]

医学部医学科の評価

• 総合評価

  良い
  1年次は一般教養のような科目が主で、後期からは医学関連の授業も始まります。2年次は解剖学や生理学など基礎医学のメインである科目を学びます。3年前期にすべての基礎医学を履修した後、9月末に基礎医学の全科目を範囲とした試験が行われます。他の大学では臨床科目を学びながら自ら基礎の範囲も復習しなければのらないと聞き、産業医科大学の学生の教育に対する熱意を感じました。病院実習は5年の1年間をかけて回り、6年次の初めまで実習があります。6年次にはひとりひとりに自習室が与えられ、国試に向けて学習に励む環境が整えられています。例年、県下ではもちろん全国でも有数の国試合格率を誇っています。
• アクセス・立地

  悪い
  折尾駅からは徒歩20～30分とやや遠いです。バスであれば10分程度で運賃は170～190円です。医学部は大学周辺で一人暮らしをしている学生が多く、産業保健学部は実家から通う学生が多いです。

在校生 / 2019年度入学

産業医にしかなれない大学ではないです。

2023年09月投稿

認証済み

• 
• 4.0

[講義・授業 4｜ 研究室・ゼミ -｜ 就職・進学 4｜ アクセス・立地 3｜ 施設・設備 4｜ 友人・恋愛 3｜ 学生生活 3]

医学部医学科の評価

• 総合評価

  良い
  1年から医学に触れることができるのは単科大学のメリットだと思う。
  数年前に国試合格率が90%スレスレで、我々の代からカリキュラムが一新された。1～3年の間は基礎総合試験があり、それに受からなければ進級できない。これがなかなかきついのではないかと思う。
• 講義・授業

  良い
  他の医学部に比べて、産業医学という講義が1～6年まである。
  興味のある人にはいいが、産業医になりたくてここに入る人は少ないので微妙に思ってる人は少なからずいる。
  卒業したら、医師免許と同時に産業医の永久資格(資格の更新不要)が取れるのは本大学最大のメリット。
• 就職・進学

  良い
  国家試験合格率は常に95～98%あたりをキープしている(数年前90%スレスレだったがその年が極端に悪く、最低ラインだった模様)
• アクセス・立地

  普通
  近くに他の大学もあるためコンビニやスーパー、居酒屋は比較的充実していると思う。ただ、最寄りの折尾駅から大学まではそれなりにある。また、キャンパスが広いので出るまでにもそこそこ歩く。
• 施設・設備

  良い
  病棟は次々新しい施設が建ってますが、講義で使うところはそれなりに年季は入っている。ただ、ときどき机と椅子を改装しており、老朽化しているわけではないので問題なく使える。
• 友人・恋愛

  普通
  部活は1年時に必須で入らされる。自分に合う部活に入れれば楽しく活動でき、先輩や同期の友人ができると思うが、特にやりたい部活もないが必須っぽかったからとりあえず入った、というような部活では全く楽しくなく自然消滅することになりかねない。
• 学生生活

  普通
  サークルというものは存在しない。全て部活である。なので、ちょっと気軽にスポーツやりたいからといって入れるようなのがない。
  学祭は一応毎年11月初めにやっているが、非常に小規模。病院がすぐそこなのでそんなに派手にやることもできず、グラウンドで屋台とステージを建てて内輪で楽しむ感じ。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年から基礎医学を学ぶことになります。物理選択で入った人も生物選択の人に負けず頑張れば不利になることはありません。
  2年は基礎医学と臨床医学の総論をかじる程度です。3～4年は臨床医学になります。3年が総論、4年が各論といったところです。4年生の最大関門、OSCEとCBTに合格したら、臨床実習に進めます。
  6年までずっと産業医学の講義や実習があります。これはここの大学に入る以上必須です。ただ、卒業後、産業医にしかなれないという認識は大間違いです。むしろ臨床医に進んでる先生の方が多いので、そこはお忘れなく。
• 学科の男女比
  6 : 4
• 志望動機
  小学生の頃から周りの友達が医者家系ばかりで、子どもながらに友だちと一緒に医者を目指していた。親は薬関係の仕事で、自分にはどういう形でもいいから医療従事者になって欲しかったらしく、その中では医者という職業に1番興味があったので医学部をめざした。