九産大に通えて良かったです！:九州産業大学理工学部電気工学科の口コミ

卒業生 / 2016年度入学

九産大に通えて良かったです！

2020年05月投稿

認証済み

• 
• 5.0

[講義・授業 5｜ 研究室・ゼミ 5｜ 就職・進学 5｜ アクセス・立地 5｜ 施設・設備 5｜ 友人・恋愛 5｜ 学生生活 5]

理工学部電気工学科の評価

• 総合評価

  良い
  まず、九産大が総合大学というのが一つの大きなメリットです。たくさんの分野の教養科目があることや、人数が多い分学内の施設はとても充実しています(学食4箇所、パソコンセンター、綺麗なトイレ、ランドスケープ賞をとった中庭等)電気工学科のカリキュラムや設備は申し分なく、いい環境が整っていると思います。また、皆さん高校と違って心配してるかもですが、先生方はとても学生のことを覚えて気に掛けてくださるので、ぜひそこは安心して下さい。いい先生方ばかりですよ！資格取得支援では、電気工事士の取得に向けた対策が行われています。年々受験者合格率も増えています。
• 講義・授業

  良い
  主な流れですが1年時は教養科目(豊富な教養科目や専門を学ぶために必要な基礎を身に付けます)2年時は専門導入(電気について広く学びます)3年時は専門(選んだコースの内容をより深く)４年時は卒業研究(学んだ事や様々な機器を駆使して研究を行います)特に電気工学科では、実験室や設備などが充実していて電子回路を組む実験、電動機などの装置を駆動させて行う実験、高価な測定器を用いた実験など多くの経験が出来ます。
• 研究室・ゼミ

  良い
  11の研究室があり、いずれもこれからの時代のスマートシティに関する研究か行われています。電力送電、燃料電池、太陽光発電、有機EL、5G難しい内容も多いですが、きっと興味を持って研究に熱中できますよ。基本的には各研究室に先生の部屋、実験の部屋、学生の部屋があり、四年生の間はこの学生の部屋で過ごすことが多いです。冷蔵庫や電子レンジも多くにはあるので、忙しいときにも大丈夫！
• 就職・進学

  良い
  大学にキャリア支援サポートセンターというのがあって、そこで様々なセミナーや支援が行われています。学科内でも就職指導の先生が、学科に関係した企業の紹介や、卒業生を招いた公演なども行われています。また、先生方も面接練習や添削に熱心に付き合ってくれました。九電を始めとした電力関係や九電工などの電気工事(大卒は施工管理という管理する立場)を行う会社に多く行っています名前だけではわからない良い会社も沢山あるので、企業研究はしっかりすることをおすすめします！
• アクセス・立地

  良い
  九産大前駅が目の前なので、通学には便利です。バスも多く走っているので、博多天神へのアクセスも良好です。周辺には学生向けのボリュームあって安いごはん屋さんや商業施設などもあり、充実している方だと思います。
• 施設・設備

  良い
  実験装置関係はリニューアルされたりしているので、在学中使う上では不自由なく使うことができました。少し前はエアコンがついてない実験室があり、大型の機械を使う実験では室温が上がり汗だくになってましたが昨年ついにエアコンがついたので、快適に実験できると思います。卒業研究等で使う高価な測定器などは、学内の総合機器センタというところを使う事ができ、詳細な分析なども行なえます。
• 友人・恋愛

  良い
  学科内では入学時に学生8人ずつ程度の班が割り振られ、それぞれに担任の先生が付いてくださるので、基礎ゼミという一年生の間のゼミ活動で友人を作るきっかけが出来ます。また、実験の際は定期的に変わる2~3人のペアで行うので、様々な人と顔見知りにはなれます。学内全体としては1万人を超える規模なので、サークルやイベントなどをきっかけにする人が多いかなと思います。学部学科をまたいで行うプロジェクト科目というのもあるので、こちらも良いかもですよ。
• 学生生活

  良い
  体育系と文化系合わせて100個程度あるので、きっと皆さんに合うサークルもあるかと思います。文系の学部の方がサークル加入率は高い様な気はしますが電気工学科も鉄道研究会(電気の学生たちで立ち上げ)や電気工学研究部(クリスマスイルミネーションや工作をしている)などのサークルに多く所属しています。大学祭は年に２回「学文祭」と「香椎祭」があり、学文祭は文化部中心で展示や体験コーナー、ステージイベントなどが行われます。香椎祭は大学全体のお祭りで、100近くの模擬店、3日間凝縮されたステージイベントが行われとても盛り上がります。ゲストとしてはキュウソネコカミ、若旦那、MACOさんなどがお越しになりました。

その他アンケートの回答

• 学科で学ぶ内容
  1年時は数学科目、物理科目を中心に学ぶほか、電気工学について広く学びます(秋頃に毎年場所は違いますが学外見学も行われます)2年時から専門に踏み込み始め、電力や半導体、通信など概要を学びます3年時にはコースが分かれ自分の選択したコースの内容を学びます実験などの科目でレポートが結構大変ですが、これを乗り越えた経験はきっと役に立ちます。４年時は卒業研究で各自のテーマについて研究を行い中間と最終の２回のプレゼント、卒業論文の作成を行います。２年生が一番科目的に大変でしたがこのとき頑張ると、3年時4年時と履修に余裕ができ、レポートや研究に費やす時間を増やせます。
• 学科の男女比
  9 : 1
• 就職先・進学先
  大手電機メーカーのエンジニア
• 志望動機
  身近なありとあらゆる所に使われていることに興味があったほか、今後地球温暖化の影響などでますます注目される電気工学について学びたいと思ったため。また、スマートシティやスマートタウンを学科の共通テーマとしてるので、より電気の実用的な物について学べると思ったから。